浅井あきよ著・おなかの中からの子育て

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当会・代表 浅井あきよが本を出版しました。

おなかの中からの子育て 浅井あきよ著

おなかの中からの子育て 浅井あきよ著 WAVE出版

 

その名の通り、これから赤ちゃんを生む方に向けた本です。

「へその緒の会」で行っている
おなかの中からの子育てレッスンの3つのイメージワークを中心に、
おなかに赤ちゃんがいる時にできる事が書いてあります。

いろいろな妊娠準備本や雑誌が出ていますが、
体の事、産科医の著書が中心ですよね。

お産は、産科医や助産師という医療者に介助してもらうので
医療分野の事だと思われがちですが、
妊娠期間のまる9か月は生活そのものでもありますね。

医療は、あくまでも妊娠中やお産の異常や緊急事態に対処するため。
安全なお産にとってはとても大事なことです。

お産以外の
妊娠期間 また産後

医療以外の注意すべきことや、赤ちゃんのためにできる事って
ないのでしょうか?

おなかの赤ちゃんが安定し、ママとなる人も充実した
マタニティライフを送ることができ、
産まれてからも幸せな育児のスタートを切ることができたら、、

そのためにできる事って、どんなこと?

それにお答えしたのが、この本です。

「へその緒の会」で今までレッスンの形で提供している内容を
初めて本にしました。

だから、今まで参加された方ももう一度、そういう事だったのね、
と振り返って読むことができると思います。

一番読んでほしいのは、
今、まさにおなかの中で赤ちゃんを育てている妊婦さんです。

妊娠期間の9か月はあっという間に過ぎてしまいますので、
こんな本があるよとプレゼントして頂けたら嬉しいです。

本の中には、参加者の体験談がいくつか載っていますが、
その一つはまだ妊娠前から参加していた方のものです。

妊娠してからでなく、妊娠予定の方にも読んで頂けたらと思います。

 

浅井 あきよ


<出版社による紹介>

妊娠中から胎教に興味がある女性がますます増えていますが、「仏教・漢方・シュタイナーに学ぶ」幼稚園を運営していた元園長である著者の、「おなかの中の赤ちゃんのためにしたほうがいいこと」をまとめた1冊。

著者が4人のお子さんを育てるなかで、漢方の伊藤真愚氏に「胎教」を直々に指導され、また「生まれる前から子育ては始まっている」「女性は産んでさらに美しくなる」ことを教わった野口整体の野口晴哉先生との出会い、そして「お母さん自身を肯定し大切にすること」を学んだ座禅の原田堪玄老師の教えを融合させ、「おなかの中からの子育て」のメソッドを作り出しました。