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七夕の願い事

2018年07月11日

虹のへやにて

 

先日7月6日七夕の笹を立て
短冊を用意し、映画会に来た方に
願い事を書いていただきました。

大きな願い、ささやかな願い
いろんな本気のお願い事が
色とりどりの短冊に書かれました。

このお願い事の笹と短冊
どうなったのかな?と
気になりますよね。

 

月曜日の朝、
同じ敷地の幼稚園での七夕送りの
お焚き上げでいっしょに煙となって
天に昇っていきました。
その火の手前では
涼し気に蓮の華が咲いていましたよ。

 

願い事を書くときは
「○○になりますように」とか
「○○になりたい」と書くのでなくて

「○○になります」または
「○○になりました」と

その状態がすでに叶った
言い切りの
書き方をするといい、ということ、

世間一般では知らない人もいるけど

ちょっと願望達成のことに
詳しい人の間では「常識」
になっているくらいの事。

 

このことを始めて言ったのは

整体の創始者
野口晴哉先生なんですよ。

野口先生によると
この形で書いて、
願いごとが叶った人はたくさんいる
との事。

 

でも「海外旅行に行く」と書いたら
本当に一年経たないうちに行けた
という人がいた。

ところが、その旅行が
ぜんぜん楽しくなかった、のだそうです。

「家族で楽しく
海外旅行に行く」と

書く必要があった、という話。

 

でも、そんなことをアレコレ考えたら
むずかしくなってしまいますね。

考えすぎ、頭でっかち状態は
願い事が叶うのとは遠い。

そんなら
「○○になりますように」
でも
「○○になります」でも
どっちでもいいから

ぱっと思いついたことを書く方が
いいかもしれない。

 

なんで、
「、、、、になりますように」とか
「、、、になりたい」
じゃいけないかって?

「ダイエットしたい」という例
がわかりやすい。

来年も「ダイエットしたい」といっている
ということが実現してしまったら
どう??

来年も「ダイエットしたい」
と言っているということは、、、、?

この意味、わかりますよね。

(浅井あきよ・記)