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米ぬか温湿布つくりレポート

2019年12月06日

12月3日に行なわれた
米ぬか温湿布作りの
ご報告です。

冬なのにお日様いっぱい
暖かな日差しの差し込むお部屋で

山上かさね先生をお招きしての
講習会でした。

山上かさね先生は
天然生活2018年12月号に
この米ぬか温湿布の記事で取り上げられています。

作り方だけでなく
使い方例の写真のモデルもかさね先生です。

布は木綿などの自然素材がいいということ

表の布はここでは
型染めのインド綿を使っているけど
日本手拭を使うのもあり

などのお話も聞きました。

中に入れるものは

ぬか200g
玄米200g
塩100g

が基本。
かさね先生は虫除けのために唐辛子(タカノツメ)1本と
月桂樹(ローレル)1枚を加えています。
がこれは必須ではありません。

質問に
白米でもいいですか?

というのがありましたが
白米だと劣化が早いそうです。
お米を傷つけているからでしょうね。

この
米と糠と塩という組み合わせで
程よい重さ
程よいフィット感
空気中の水分を吸収する、という
働きをするようですね。

電子レンジでチンして温めるには
水分を含んでいないと加熱できません。

この、
塩が含まれていることが重要なんですね。

 

かさね先生の準備と指導のおかげで
中学生以来初めて針を持ちました、という男性も
ちゃんと完成しましたし、

なんと生後2ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃん連れの方が
3人いたのですが

針を使う作業でしたが
クルミの殻に色の羊毛を針山にしたもの
に糸を通した縫針と
一本だけの待ち針を刺して渡してくださったので

安全に
安心して行なうことができました。

わたしが赤ちゃんを抱っこしてるから、
今のうちにどうぞ!
なんていう協力体制も
素晴らしかった!

今回、実は材料費の聞き違いがあり
本来の金額が2000円近くだったのに
1600円でお知らせしてしまった
ということが
直前にわかりました。

参加者の方に事情をお話しして
半額でも当日にいただこうか?
という案もありましたが

結局そうはせずに
へその緒の会が半分負担しました。
ということは
先生も半分
負担してくださったという事になります。

ということで
来年、開催されたとして
今年の金額より上がることを
ご了承くださいね。

一度作ったかたは
きっと紙のうえで作り方を見ただけより
作りやすいと思いますよ。

電子レンジを使わない生活をしている
という方に
他の方法での加熱の仕方を聞かれたのですが

わたしは知らなくて
かさね先生によれば
アルミ箔など敷いて蒸し器で加熱という方法も
できるということを聞きました。

でも
電子レンジを使っているかたには

この米ぬか温湿布を使わない手はない
というくらい、
便利なものです。

本格的な寒さに向かう時期
ママの手の分身の役割もしてくれる

ほっこり温かな米ぬか温湿布が
ますます活躍するでしょうね。

(浅井あきよ・記)

(写真はご了解の上載せています)

お花見の感想いただきました②

2019年04月12日

今年はお花見を開花に合わせて2回開催させていただきました。
参加の皆様から感想をいただきましたので
ご紹介させていただきます。

◆前回のご感想はこちら
https://www.heso-no-o.jp/blog/20190327/

◆今回のご感想

金町駅を降りて、昭和レトロな町並みでゆったりしながら、
途中には、学校や公園もあり桜も咲いていて、
とてもワクワクして会場まで、向かいました。
大きな鐘の音を聴いて、自分の中にもバイブレーションが起きる感じで、
調律された気がしました♪

お茶も頂いたのですが、同じ敷地の幼稚園で、その器の作家の先生の陶芸展まで開かれていて、
器も買って帰ることができて、ラッキーでした!
初めてお会いした、浅井さんの優しい語り口もとても素敵で癒される時間でした!
お庭には、花が咲いていて、その解説等もしてくださり、帰りにはお花も一枝いただき嬉しかったです♪
また、イベントがあったら、是非参加させて頂きたいと思います!
(ひろみさん)

鐘をつく経験は、めったにできることではありませんので良い経験をさせて頂きました。
鐘の音は人によって様々ですね。胸に響く音色でした。
お堂の中から、美味しいお抹茶とお菓子を頂きながら、
咲き始めた桜を観るのは、なんとも贅沢な時間に感じました。
(かえるさん)

今後もイベントを開催してまいります。お気軽にご参加ください 🙂

https://www.heso-no-o.jp/

山上かさねさんの【米ぬか温湿布作り】楽しかった!

2018年11月16日

 

山上かさねさんの【米ぬか温湿布作り】
満席での開催。

一番遠くからの参加者は、なんと鳥取市から!
会場には、かさねさんの可愛い、季節のテーブル人形も飾って。
かさねさんは、ふんわり優しい語り口で
温湿布作りを進めてくださいました。

 

出来上がったものを、レンジで温めて、
こんな使いかたも、こんな時には、こんな風に、とのお話も。
実際に当てて、気持ちいいー!

 

一度やってみたら、家でもっと作れそう。と
皆口々に。

今度、お人形も作りたーい。そんな声も。

 

 

またお会いしたいなあ、そのような気持ちになる、かさね先生でした。

 

2018年11月15日、虹のへやにて。

浅井あきよ・記

天然生活12月号に掲載されました

2018年11月02日

夕暮れが早くなり、日が落ちると
冷え冷えとしてくる今日この頃ですね。

「天然生活」という雑誌がありますが、
いま書店にある12月号に
山上かさねさんの米ぬか温湿布の記事が
カラー写真と共に掲載されています。

「へその緒の会」では
11月15日に山上かさねさんを講師にお迎えして
「米ぬか温湿布つくりの会」を開催します。

山上かさね先生の米ぬか温湿布は
生地がとても素敵です!
この季節、冷えてなんとなく疲れた部分に
あてるとじんわり温かく心身ともに安らぎますよ。

先生がご家庭でどのように活用されているのか・・・
お話もして下さいます。

手ぶらで参加して、おひとり一つ作って持ち帰れます。

残席3となりました。
関心のある方は、お早めにどうぞ!

https://www.heso-no-o.jp/information/komenukaonsippu-tukuri/