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お花見の感想いただきました②

2019年04月12日

今年はお花見を開花に合わせて2回開催させていただきました。
参加の皆様から感想をいただきましたので
ご紹介させていただきます。

◆前回のご感想はこちら
https://www.heso-no-o.jp/blog/20190327/

◆今回のご感想

金町駅を降りて、昭和レトロな町並みでゆったりしながら、
途中には、学校や公園もあり桜も咲いていて、
とてもワクワクして会場まで、向かいました。
大きな鐘の音を聴いて、自分の中にもバイブレーションが起きる感じで、
調律された気がしました♪

お茶も頂いたのですが、同じ敷地の幼稚園で、その器の作家の先生の陶芸展まで開かれていて、
器も買って帰ることができて、ラッキーでした!
初めてお会いした、浅井さんの優しい語り口もとても素敵で癒される時間でした!
お庭には、花が咲いていて、その解説等もしてくださり、帰りにはお花も一枝いただき嬉しかったです♪
また、イベントがあったら、是非参加させて頂きたいと思います!
(ひろみさん)

鐘をつく経験は、めったにできることではありませんので良い経験をさせて頂きました。
鐘の音は人によって様々ですね。胸に響く音色でした。
お堂の中から、美味しいお抹茶とお菓子を頂きながら、
咲き始めた桜を観るのは、なんとも贅沢な時間に感じました。
(かえるさん)

今後もイベントを開催してまいります。お気軽にご参加ください 🙂

https://www.heso-no-o.jp/

お花見と20秒瞑想 感想いただきました①

2019年03月27日

お寺の本堂からお花見しましょ。

鐘の音が響いている間だけ20秒瞑想しましょ。という会を開催さそました。

20秒どころではなかった!

測ってみたら、120秒です。

 

ご〜〜〜~~が消えていくまで。

 

除夜の鐘のような釣鐘ではありません。写真のような、ボウルを大きくしたような鐘です。スイカも楽々まるごと入る大きさです。

ご〜んと打つとその響きが体に波のように伝わっています。それが長いのです。120秒と書きましたが

100秒過ぎたあたりはもう、聞こえているかいないか、、、。

でも20秒ではありませんでした。45秒でもまだまだ強く響いています。来年は名前を変えなくちゃ!

 

鐘の音を聴く前にまず

足の裏を意識して立ちました。

 

足元しっかり

頭や首は柔らかくしなやかにして

立ち、

全身で鐘を受け留めました。

 

参加された方の中からお二人が感想を寄せてくださいました。

ここに載せますね。


娘のおなかに新しい命が宿っているので、
遠く離れていて直接には何もできませんが、
何かその関連のことがスッと入って来て、
「おなかの中からの子育て」の
「へその緒の会」のイベントに初めて参加しました。

あのような大きい鐘を鳴らすのは初めてで、
ちょっと緊張しましたが、鐘の響きを体で感じられて、とても貴重な経験でした。

いろいろなお話も聞かせて頂き、命をつなぐことの大切さを学びました。

お抹茶とお菓子も美味しく、心も体もホッと緩みました。

庭の馬酔木(アセビ)の花も可愛らしく、樒(シキミ)の葉もいい香りで、自然の魅力を味わえました。

あっという間に、時間が過ぎてしまいました。(世田谷区在住 典子様)

馬酔木の花です

人見知りな私でも和に入れて良かったです。

とても有意義な会でした。

時間に追われる暮らしの中で、
鐘の音をしっかりと聴き取ったり、

丁寧に入れていただいたお茶やお菓子をしっかりと味わうこと、

間を感じながら語らうこと。

昔の方も同じようにゆっくりと桜を眺めたのかな?と考えたりしながら、

日常では味わえない時間を過ごす事ができました。

また、お寺の歴史や植物の話など「へえー」というトリビア話も学べて勉強になりました。

お寺やお抹茶など、
日本人ながら、
外国人が日本に来たような感覚を味わいました。(あきこさん)

今年の開花は昨年より、少し遅めですので、
3月30日の開催の時は桜はより見ごろだと思います。
詳細・申込みはこちら
https://www.heso-no-o.jp/information/2019ohanami/

ひなまつりとお寿司

2017年03月03日

今日はひなまつり。

あたたかな、穏やかなお天気ですね。

ひなまつりは、
もともとは
ヒトガタにけがれを載せて流す行事
だったといわれています。
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山上亮・整体講座×浅井あきよ・イメージワーク

2017年02月24日

へその緒の会で使っている「虹のへや」の入り口の
プランターのパンジーも、白いアリッサムもこんなに
ふんわり盛り上がるように
咲いています。



春は変化の季節、
からだもいろいろ変化する季節です。

3月11日(土)に
午前と午後、2つの山上亮先生の講座があります。

午前中の「整体的子育て」は12月に続いて2回目です。
赤ちゃん連れやお子さん連れで参加できます。(残・2席)

午後の「季節に合わせた整体生活・春」って何をするの?
と聞かれましたので、お答えしますね。

「活元」や「愉氣」を身に着ければ
それは、いつでも、どこでも使えます。

何のために、といえば
「からだの自然を取り戻す」ためです。

私たちは気づかない間に
本来のからだの力を発揮できない、いろいろな
縛りや歪みを身に着けてしまっています。

本来のからだ感覚や、自然治癒力を取り戻すこと
が、大人になってもできるのです。

学ぶときには、
良い先生から習うのがよいのは
もちろんです。

山上亮先生から習う機会は
そんなに多くはありません。

今回3月が最初のスタートです。
6月、9月、12月と全部で4回で
整体の基本を身に着けましょう。

一度ちゃんと身についたものは
無くすことがありません。

午前の講座は、お子さんも一緒に参加できるところが
特徴ですが
午後は
大人だけで、静かにという時間になります。

午後の講座は
「整体の基本を学びながら
春夏秋冬と季節によって移り変わっていく
からだの変化とその対処も学べる」
という
ちょっと欲張りすぎかな?
というほどの内容です。

ただし、中学生以上のお子さんで
本人が参加したい意志がある場合は
ご相談ください。

あ、もう一つ

午後だけの特別メニューがあります。
それは、私がいつも妊娠中の方や妊娠希望の方と
行なっている「木になるイメージワーク」を
最初の10分間行うというところです。

準備運動と合わせても、15分以内です。

これは、初めての試みで
山上亮先生ももちろん一緒にイメージワークに
参加されます。

そこから整体の話につながっていくのですが
私自身もその後の展開を楽しみにしています。
(浅井あきよ・記)

道具も何もいらない、こんな【お灸】知ってますか?

2017年02月13日

「お灸をすえる」というとなんか
罰を与える、みたいな意味になってしまいますが

これはその真逆。
火を使わないだけでなく
ほんわか、癒される【お灸】です。

【お灸】と言っても火はつかいません。
熱くはありません。でも温かい刺激がじんわり。

じゃあ、温灸?

いえいえ、温灸でもありません。
何にも道具はいらないのです。

 

この前、山上亮先生の整体的子育て講座のとき、
親子でこんな遊びができますよ、と紹介された、
お灸ごっこ。

息を使うだけです。

たとえばセーター着ている子ども背中に手を当てて、
その自分の手に口を当て息をふーーーと吹きます。

手の隙間から細い強い息をふーーーーと吹きこむのです。

すると、受けている人はそこがジンワリ温かくなります。

セーターなど何層もの厚い衣服を通してのほうが
熱く感じるのです。

薄着の場合は
タオルを畳んで当てて
その上から吹き込んでもいいですよ。

子どもとお母さんでやりっこする遊びとらえていいのですが、
大人でもできます。

 

先日のある寒い日、我が家で。
「ホカロンないかな?」と夫。
「今、うちにないけど、
どこに当てたいの?」と私。

「ここら辺がスースー寒い感じがする」と
肩甲骨の間(胸椎5番)のあたりを指差しました。
呼吸器のツボです。

「じゃ、ホカロンはないけど、
ちょっとこういうのはどう?」

と言って、背中に私が手を当てその手に口を当て
「フーーーー」っと長ーく
息を吹きこみました。

「あー温ったかい。熱いくらいだ。
うん、ホカホカしてきた。」
「そういえばこういうの子どもの時に
おふくろがやってくれた。」
と夫。

 

息は体温と同じはずなのになぜか
何層もの衣服の間を通ってくると熱く感じるのは不思議です。
薄着だったら、
タオルでも畳んで当てておくといいでしょう。

なんの道具もなしで
寒いときにできるからだの遊びというか
知恵というか

こんなことを思い出したのも
整体的子育て講座に出たおかげでした。

この次は3月11日(土)
春に向かう体の変化に則した
お話が聞けることと楽しみにしています。

小さなお子さん連れで参加できます。
(すでに半分ほど申込みを受付ています)
https://www.heso-no-o.jp/lesson/manual_therapeutics/

終了後、個人操法
(整体では施術という言葉を使いません)も受けられます。
(別途申込、受付順・限定4名)

 
 

さらに、3月11日の3時からは
お子さんが大きくなったママや、
子育てとは関係ない大人も参加できる
【山上亮先生と学ぶ・季節のからだ】 15時~16時半
も開催します。
今回、最初の15分ほどで
私の「木になるイメージワーク」も体験していただきます。

そこから、山上亮先生の【季節のからだ】へ
どのように繋がっていくのか、
私自身もとても楽しみにしています。

https://www.heso-no-o.jp/information/manual_therapeutics_life/

 
春は変化の時、
止まっていたものが動き出すとき。
そんな、春の変化を活用する、
からだの知恵を学べます。

山上亮先生の講座でお会いしましょう。
(浅井あきよ・記)