「ぽかぽか子宮のつくりかた」って?

2015年01月19日
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「へその緒の会」の浅井あきよです。
1月20日は今年初の新月、
そして「大寒」です。

「小寒」を「寒の入り」とも言いますが、
立春前までの約ひと月を寒中と呼びます。

寒中の最も寒さ極まれり
というところが、大寒。

寒中稽古、寒餅を搗く とか、 寒の水
とか、寒のつく言葉はいろいろありましたが
だんだん、使われなくなっているようでもあります。

2月になると
梅のつぼみも開いてきますが
今は まだ、まだ。

そんな中
ろうばい(蝋梅)の花が、
寒さの中、馥郁たる香を漂わせています。
(公園などで、
葉っぱのない枝に、
黄色い蝋細工のような花を見かけたら
そしてそれがよい香りを漂わせていたら
蝋梅です)

寒さの中だからこそ、温かな題名の本のご案内をいたします。

「ぽかぽか子宮のつくりかた」という本が出ました。

ぽかぽか子宮のつくりかた

ぽかぽか子宮のつくり方 やまがた てるえ著 池川明監修


お隣の松戸市に住む、
2人の女の子のママでもあり
助産師、バースセラピストの
やまがたてるえさんの新刊本です。

温かで巡りのよい子宮は
子どもを生む人にはもちろん
生まない人にとっても
大切。

子宮を大事にすることは
自分自身を大切にすることにつながるという本です。

絵もいっぱいの大変読みやすい本。

「へその緒文庫」にも早速
入っています。

やまがたてるえさんは
今までにも
「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」はじめ、
産むからだ、女性のための本をいろいろだしていますが、
この「ぽかぽか子宮、、、、、」をよんで
ほんとに、いろんな方におすすめしたくなりました。

著者は助産師なので、
普通の医学的な常識はもちろん踏まえたうえで
東洋医学的なからだ観に基づくセルフケアと
それと、月の満ち欠けと子宮の関係、
そのほか心の問題も網羅した
ホリスティックな子宮本なのです。

子宮というと「からだのケア」の問題と思われますが
しあわせに生きるための素敵なヒントがいっぱいの本ですよ。

これから、赤ちゃんを、と望む方には必須の本ですし
いつか、赤ちゃんを産むときが来るかもしれない娘さんを持つお母さんにも。

自分は妊娠出産とは関係ないという人にも
月経のある、すべての世代の人に、身近に置いてほしい本です。

なんで、そんなにおすすめなの?
と言われそうですが
知り合いの本だからという理由でなく

もう、私が言いたいことが全部載っている!
という感じなのです。

いままで、月経教室に参加してくださったかた、
授かりレッスンに参加してくださった方
胎教レッスンに参加された方、

その他、ご縁のある方、みんな、
見てみてくださいね。
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