ブログ

梅雨どきのツワリ

2021年06月18日

ツワリの人が飲んでスッキリ

からだにも良い飲み物を探求

夏みかんをレモン絞り器で

ギュッと手絞り

そこへ氷と炭酸水を注ぎました。

素材の甘夏は

福岡正信農場の物

ここ以外にも

日本の中で無農薬の甘夏を

作っているところがある

手絞りだから

特に皮に農薬や防かび剤など入ってない

安心できるものを選びたい

お砂糖全く無しで

そのまま飲めるけど

冷たい炭酸で割って

さらに爽やか!

ツワリの人でも

スッキリしそう!

 

(浅井あきよ・記)

冷蔵庫に冷たいお水常備していますか?

2017年07月10日

「へその緒の会」の浅井あきよです。
暑くなりましたね。

あなたはおうちの冷蔵庫に
お水を常備していますか?
ミネラルウォーターでも水道水でも
お水の種類は問いませんが。

暑い季節にはぜひ忘れずに冷蔵庫に
冷たいお水を用意しておきましょうね。

とーっても健康に気を付けている人からは
『え?冷たいお水って身体を冷やすからよくないんじゃないの?』
といわれるかもしれません。

それは
体質により、年齢により、
冷たい物の影響もいろいろですから

夏でも自分は温かい飲み物を摂る
という方針の方は
それでいいと思います。

でも、たいていの人は
暑いときには、冷たいもの
飲みたくなりますよね。

暑いときには
「冷たい」という、この温度差が
ご馳走なんですね。

 

でも冷たいジュースや清涼飲料水
食事と食事の間に飲めば
間食と同じです。

いつでもいい
というわけにはいきませんね。

糖分の摂りすぎになり
食欲が無くなったり
からだがだるくなったりします。

お水かお茶(無糖)なら
間食にはなりません。

冷蔵庫の子どもの手の届く所に清涼飲料水を冷やしておくよりも
「いつでも美味しいお水が飲めるよう」に「冷たいお水」を常備して「お水を飲む」という習慣をつけ

ましょう。

素敵なガラス瓶に入れたお水は、綺麗な色の清涼飲料水に負けないくらい美味しそうと子どもの目には

映るかもしれませんね。試してみる価値はありそうです。

ペリエの瓶や珍しいペットボトルでお水を冷やしている人もいるそうです。

グラスに凝って飲む人もいます。

同じワインでもグラスで味が違ってくるように
瓶やグラスの違いで、
確かにお水も印象が変わります。

あなたも、
おいしくお水を飲む工夫をしてみませんか?

 

『お水ばかり飲んだら
夏は汗で塩分が出ていくから
経口補水液のほうがいいのでは?』

という方もいるでしょうが
経口補水液に入っているのは
塩分と糖分です。

炎天下で長時間お水だけ飲んで
激しい運動をするのなら別ですが

ふつうの生活でふつうに食事をしていれば
食間にはお水で大丈夫。

でも、暑いとき
力が抜けたように感じたり
塩味の効いたおせんべいでも食べたいな
というときは、塩分不足のしるしです。

そんなときは、梅干しをなめたり
昆布水を飲んだりして
塩分補給をしましょう。

私のお薦めは「梅干しさん」という丸薬のような梅を固めたもの。
自然食品店には置いているところもありますよ。

これは
唾液もたくさん出る
という効果もあります。

これなら食間に口にしても
ダイエットの妨げにはなりません。

31年前、
私が伊豆から東京葛飾に移った時
水道のお水がとても塩素臭く感じました。

そのころ東京の水道水は
「日本で2番目にマズイ水」
と言われていました。

今は
昔に比べて
グーンとおいしくなっています。

私が、慣れた
という事を差し引いてでもです。
浄水場の水が高度浄水処理されるようになった事などのおかげですが
日夜、努力している方がいるのですね。

都庁の売店では
「東京水」の名で550ccのペットボトルで
売られていますよ。

水道の蛇口から出てくる水が
そのまま飲める国は世界の中でも
本当に珍しく
有難いことだな、と思っています。

++++++++++++++++++

先月
6月23・24日「かみさまとのやくそく」の上映会 がありました。

大人だけで数えても71名の方が
来てくださいました。
いただいた感想なども追い追い
紹介していきますね。

◆7月18日(火)には山内ちえこさんの
対話の子育てレッスンがあります。

10:00~ 1~2歳児との対話レッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/infant/taiwa-infant/

11:15~ 赤ちゃんとの対話(0~1歳前半)
https://www.heso-no-o.jp/lesson/baby/taiwa-baby/

13:00~ おなかの中からの子育てレッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/

いずれもまだ1~2名は受付けておりますので

8月の山内講師の日は、
(お盆を避けて)
第5火曜日の8月29日です。

その前に

◆8月1日の火曜日
おなかの中からの子育てレッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
講師は、なかざわさちこさん。

お産の日に役立つイメージワーク。
オープニングフラワーの話ですが
それだけではありません。

陣痛の最中に、
今、子宮口が何センチ
などと言うでしょう?

1センチから始まって
全開大で10センチ。
この変化を
自分で見ることはできませんね。

レッスンでは穴あきカードを使って
お産の進行に伴う子宮口の変化を確認することができます。

お産のシュミレーションにもなるお話がきけます。

妊婦さん必見の講座です。

 

子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。

蕗の薹の料理、辻嘉一流

2015年03月01日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

つい、この間2015年が始まったばかりと
思っていたのに、なんと もう3月!
早いものですね。

2月28日と
3月1日。
たった1日の違いなのに
何とも印象が違います。

昨日、蕗の薹(とう)を頂きました。
蕾(つぼみ)というよりは花で
鮮やかな若緑色がきれいで、
水にさしてお雛様の前に飾りました。

蕗の薹とおひなさま

蕗の薹とおひなさま


飾るだけではもったいないので
明日は食べることにします。

お勧めの食べ方は、
ざっくり刻むか千切って
梅干を醤油でのばしたもので
和えて、サッと火を通す。
それをご飯かお粥にのせて。

この食べ方は
懐石料理「辻留」の故辻嘉一氏の
エッセイに載っていた食べ方です。

蕗の薹の苦みと、梅の酸味と、醤油。
強い味どうしが調和をとります。

茹でこぼしたり
苦みを抜く必要はありません。

読んで、実際に作って
一度これを食べて以来、私は
蕗の薹は醤油と砂糖で味付けするより
梅肉醤油が合うなあ!
と思ってしまいました。

一度試してみませんか?

七草粥、食べますか?

2015年01月05日

新年おめでとうございます。
「へその緒の会」の浅井あきよです。

2015年が始まりました。
なんだか、もう5日もたつと、お正月気分も
だいぶ薄れててきますね。

でもまだ、松の内。

1月7日は七草粥の日ですね。

あなたの家では、七草粥を食べていましたか?
今も食べますか?

どれくらいの家庭で、七草粥を食べているのでしょうか?

ところで春の七草はぜんぶ知ってますか?

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけの座
すすな、すずしろ、
これぞ七草」

と五七五で歌われていますが、、、
なかなか、すべて揃えるのはむずかしいですね。

最近では、小さな篭に寄せ植えにして
暮れにお飾りなどの縁起物と一緒に
売っているのを見ることがあります。

私の家では、
一草だったり、二草だったり、
茹でた青菜の刻んだものを入れたお粥を
毎年、1月7日に食べるという習慣を続けています。

鈴菜はかぶの葉
鈴白は大根の葉
この二つくらいなら、手に入りそうでしょ?

ついでに言えば はこべら、は「ハコベ」で
畑など肥えた土に生えるやわらかな雑草。

なずな、はぺんぺん草のこと。
これも野菜ではなく草ですね。

白いおかゆ、
または玄米のおかゆに
菜っ葉の刻んだのだけでは
食事として
何ともさびしい、というのであれば

おかゆのお友達として

梅干とか、ごま塩とか、昆布とかにも
出てきてもらいましょう。

さらには、菜食という決まりもないのだからと
かつおぶしにお醤油をたらしたのを載せて食べても
いいでしょう。

子どもの頃には、お祖母ちゃんから
「お正月のお餅やお節で疲れた胃を休めるためにおかゆ」
と聞きましたが。

さらさらと薄い、スープのようなおかゆもいいし
柔らかご飯に近い濃いめのおかゆもアリでしょう。

あれもこれもと足し算でなく
このような、引き算の食事も、たまにはいかがですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

七日が済むと、お正月も一区切り。
学校も始まり、世の中も普通に動きだします。

今日5日は、今年初めての満月です。

そして明日は、二十四節気の「小寒」。
寒さもいよいよ本番です。
どうぞ、体調を整えてお過ごしくださいね。

温かな汁ものはなぜ今おいしい?

2014年10月23日

「へその緒の会」浅井あきよです。

秋も深まってきました。
温かなスープなど汁ものの
恋しい季節になりました。

秋から冬に向かうこの季節は、
寒さと乾燥が同時に進んできますね。

乾燥に対しては、水分を補う必要があるのですが
水かお茶か温かい汁ものか
からだに水分を与えるといっても
いろいろあります。

口から入れたものがからだのすみずみまで吸収されてこそ
本当の意味で水分の補給になるのですが
この季節は、温かな汁もの
スープ、味噌汁、すまし汁、温かなうどんやお蕎麦
雑炊などで水分を補給すると
一番吸収されやすいということです。

これは、何度かご紹介している
整体の野口晴哉先生の説ですが            

誰が言ったから、、、ということでなく
あなたも、実際に口にして
からだで試してみませんか?

私自身は、からだで納得!と感じました。