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おもちゃについて

2021年07月15日

「初めての子どものために

良いおもちゃをあたえたい」

ママから相談されました。

 

お子さんの年齢

0歳児のばあいは

月齢がおおいに関係してきます。

 

まず安全を考えましょう。

 

0歳の赤ちゃんだったら

まずなんでも口に持っていくので

 

①舐めても大丈夫な素材か

口に入れて

飲み込んでしまったり

喉に詰まってしまう

可能性も考えて、、

 

➁尖って危ない形か

割れたら危ないものもやめたほうがいい。

 

では、柔らかくて

ふわっとしてたら安全でいいか?というと

 

赤ちゃんでも、持った時

ほどほどに重く手応えがあるものが好き。

 

というわけで

赤ちゃんが掴むこともでき

1歳〜7歳と年齢が上がっても

いろいろに遊べる

ナチュラルな積み木をご紹介

 

「お山のつみ木」という名の

このドイツ製の積み木は

2歳児でも5歳児でも

いろいろに見立てて遊べます。

 

角も丸く仕上げてあり

音もうるさくありません

(株)おもちゃ箱

で扱っているらしい。

 

虹のへやにあるこれは

10年前の発足時のいただきものです。

 

(浅井あきよ・記)

【整体的子育て講座】にこんな感想をいただきました

2018年03月13日


 
昨年12月の、山上先生の
【整体的子育て講座】に参加した方から
このようなメールが届きました。

「子どものほうが、ちゃんと受け取っていてびっくり!」のお話です。

ご了解いただいたので、載せますね。

 

*************

山上亮先生の講座に
小学2年生の息子と一緒に参加しました。

 

始まっても興味無さそうで、
モゾモゾお尻の落ち着かない息子。

山上先生の
「ちょっとモデルになってくれる?」という声にも
渋々引き受けたように見えました。

あまりの反応の悪さに、
連れてきて申し訳なかったかな
と思っていたのですが…

 

その日の夜、寝る前にお互いに
愉気(手当て)し合ってみたのです。

「山上先生はこんなこと言ってたね」

「こうだったかな?」など言いながら、

すると息子は
「母ちゃん違うよ。そんな押さないの!」
とか

「そうそうそんな感じ」とか
私に教えてくれるのです。

 

大人はつい
「治してあげたい」とか
「いいんだから効くはず」とか
邪念が入りがちで、
変に力が入ってしまうようですが、

息子は、
山上先生のおっしゃった通り
素直に手を当てるだけ。

それが絶妙な力加減で
気持ちが良いのです。

「君の方が母ちゃんより上手だわ」
と言った時の
息子の得意げな顔ったら。

それ以来、
「なんか今日疲れて肩痛いわ~」
とぼやいたら

「愉気してあげよっか?」なんて
嬉しいこと言ってくれます。

毎回ではないですけどね…

 

息子はまだ小2ですが、
これから高学年になるにつれて
自分が、親に手当てしてもらいたいという気持ちは
きっと薄れてきますよね。

まだまだ素直な低学年のうちに、
手当てすることを一緒に覚えて、
成長してからは、
ちょっと疲れちゃった時(心も身体も)に
セルフケアすることができたらいいなと思います。

息子は「また行きたい!」と
山上亮先生に会えるのを楽しみにしています。

****************

 

以上です。

この講座は「親子で参加できる」のが特徴

一見、興味なさそうでも
背中で聞いていて
ちゃんと、大事なところは入っているんですね。

 

赤ちゃんや幼児~小学生と、
いろんな年齢の子がいても、

場所見知りや人見知りしている子がいても、
ちょっとエネルギーが余っている子がいても、
とても自然に
その場に引き込んでしまう力が
山上亮先生にはあります。

 

講座の中で質問する時間もありますし、
個別に先生の操法を受ける事もできます。
(要予約です)

【整体的子育て講座】の詳細はこちら

来月開催の講座を逃すと、
次回、山上先生に会えるのは6月になってしまいます。
この機会をお見逃しなく。

整体×シュタイナーの山上亮先生を紹介します。

2017年12月01日

今日は、へその緒の会でも
「整体的子育て講座」をお願している
整体ボディワーカー
山上亮先生のことを書きますね。
 

 
「子どものこころにふれる
整体的子育て」という本が
クレヨンハウスから出ていますが
この本の帯には
「野口整体+シュタイナー教育
という画期的な手法で
わかりやすく具体的な子育て講座が大好評!」
とあります。

 

さて突然ですが、
山口創先生って、ご存知ですか?
「子どもの脳は肌にある」
という本で有名な桜美林大学の教授です。

触れ合うことで、
子どもの安定した脳が育つことを研究。
とくに、親子のふれあいの大切さ
を説いている先生です。

 

その山口創先生
「日本人みんな、お互いもっと
もっと触れあって欲しい!」との願いから
『日本タッチ協会』を設立準備中。

 

タッチのスペシャリストとして、
山上亮先生にもお声がかかりました。
1月13日に
新宿朝日カルチャーで
『幸せ親子をはぐくむタッチ』という、
お話と実技の講座があるんですって。

講師は山上亮先生×山口創先生

 

それとも関連して
WEBマガジンの
『コ2』(『コツ』と読む)の連載
「タッチの力」に山上亮先生の取材記事が
アップされました!

以下、少し引用しますね。
(私とあるのは山上亮先生のこと)

 

「私がなぜ
こんなこと
(整体とか子どもの事とか色々)を
やっているのか。

学生時代の転機に始まり、
けっこう詳しく
「山上亮」について語っています。

なかなかそんなことを
詳しく語る機会もありませんけど、
今回の記事ではかなり詳細に
「山上亮のモト」が
語られているのではないかと思います。

私の二十歳の頃の貴重なヒゲモジャ写真も
掲載されていますので、ぜひ一度ご笑覧。
(まあ髪と髭があるだけで
あまり変わってないかも)

ちなみに後ほどアップされる後編では、
私がふだん行なっている
整体やタッチについて、
さらに細かく”動画付き”
で語られる予定です。乞うご期待。」

 

・・・・・以上、引用おわり。

この記事、とても面白かったです!

全文はこちら

 

山上亮先生が注目されるのは
うれしいですが
ますます引っ張りダコになり、
「へその緒の会」に
来ていただけなくなるかも・・・・・
という危機感も感じつつのご案内です。

 

いよいよ明日、山上亮先生の
「整体的子育て講座」(午前)と
「季節に合わせた整体生活」(午後)が
虹のへやで。

こんな少人数で山上先生に
手取り足取り教えていただける機会も
少ないんじゃないかな?

 

今回のテーマは
『冬の過ごし方
~冷えや乾きの手当て~』です。
[米ぬか温湿布] のお試しもあります。

子連れ歓迎の、午前の部
大人だけでの、午後の部

どちらもまだ受け付けています。
お申込みは下記まで。
【整体的子育て講座】

【季節の整体生活】

 

当日の様子は
またお知らせしますね。

 

(浅井あきよ・記)

「寒いの寒いのとんでけウー」

2016年01月24日

へその緒の会の浅井あきよです。

1月21日は、大寒でしたが
2月3日の節分までの今が
一年中で一番寒いとき。

この冬は、はじめが暖かだったので
このところの寒さがいっそう身にしみますね。

bear

私の子どものころは、
家はすきま風だらけでしたし
今より、冬はもっと寒かったなあと思います。

でも、
暖かいところから急に寒いところへ出たりするほうが
寒さは感じるもの。

暖房が効いている時代だからこそ
温度差で、寒く感じる
というのもありますね。

以下、私の子育て中の話です。

下の子が幼稚園くらいのとき、
自転車の前に乗せて走ることが
よく ありましたが

風を切って走ると寒いのは
自転車をこいでいる親より
じっと乗っている子どものほうかもしれません。

そんな時

「『寒いの、寒いの、とんでけウー!』
と声に出してごらん」

と言っていっしょにやっていました。

「おー寒い!」と言って
身をすくめると
寒さが身の内に入ってきてしまうのですが

「とんでけウー!」と声を出すと

下腹が充実し
確かに寒さから身を守れる実感がありました。

もしよかったら
試してみてくださいね。

写真は
とださちえさんのカードより。

クリスマス・ミサに行ってきました

2015年12月24日
カトリック神田教会

カトリック神田教会

 

12月24日、ベビ待ちさんと
神田教会のクリスマスミサへ行ってきました。
(堂内撮影禁止のため、写真は貼り紙といただいたカードから)

kandachurch02

ミサは、音楽に満ちていて、聖なる空間にからだごと浸り
すばらしい時間を過ごしました。

 

信者でない人への案内も行き届いていて、
初めてでも、とまどう事なく参加できました。

 

参加した方の感想
『一人では敷居が高いところへ安心して来ることが出来ました』

『少人数なので、聞きたい事もいっぱい聞けました』

『ドームの天井を見上げた時ふと子宮を連想しました』

『特別な、豊かな時間を味わいました』

『すばらしい、音楽会に行った以上の
満足感です』

kandachurch03

カトリック神田教会さま、ありがとうございました。

 

聖堂を出たところで、教会員の方々からの
温かい紅茶のサービスもあったのですが
次の予約時間の8時に近づいていたので辞し

歩いて5分
近道の、急な階段(男坂)をあがって到着した
トラットリア・レモンでは
すてきな空間とお料理でリラックス。

christmas_tree

 

ここでも、質問に答えたりして
「心もおなかも満たされました。」
といわれました。

 

希望者があれば
また来年も行きたいと思っています。(浅井あきよ)

未来のベビ―の誕生を祝うクリスマス・イベント

2015年12月12日

「へその緒の会」ではクリスマスに事寄せて、このようなイベントを企画しました。


<未来のベビーの誕生を祝うクリスマス>


幼子キリストを抱く聖母マリアの像には
母なるものへの人類の憧れが感じられます。




このような方に
 (いずれかに該当する方)
・今、赤ちゃんが来たらいいなと思っていて、良いと思うことはしてみたい
・将来必ず母になりたいと思っているのでどんな準備をしたらいいか知りたい
・クリスマスらしいクリスマスを体験したい
・浅井あきよと話しをしてみたい   

マリア像

マリア像

クリスマスというとなんとなく、特別な日という感じが
特にキリスト教徒でない私でも、します。


ただ、クリスマスケーキやごちそうを食べるだけでない、
本物のクリスマスというのを味わってみたい
という思いが、いつもありました。


未来のママとなる人と少人数で
教会のクリスマス・ミサに参加しよう


と思い立ったのが、ちょうど一年前のクリスマス・イブの晩でした。


ご案内するからには、下見をしてからと
今年の秋になって都内の3つのカトリックの教会と
ある大学のチャペルを訪れました。


建物だけを見てもしかたないので、催しのある時に。
パイプオルガンのコンサートや日曜日のミサに参加しました。


場の持つ気というものは、その建物の空間と
そこを支えている人で成り立っていると思います。


それぞれ、良さがありましたが味わいが異なります。


そのようにして
4軒目に行きついたのが、
今回行くカトリック神田教会です。

神田教会

神田教会入口

1874年にでき、関東大震災のあと建て直され
戦災に遭わずに残った、都内では築地教会とほぼ同時の古い教会です。
歴史の教科書に出てくる、フランシスコ・ザビエルにちなんだ
聖堂です。


古い良さだけでなく、
今、活き活きと
信者の方々や神父さんによってその場が守られている
という事を、私は感じました。


そこで、ここにご案内しようと決めました。


問い合わせしたところ
信者でなくても、どうぞという事でした。


初めての人がとまどうような
ちょっとした、お約束事は
当日集合したときに、事前にお伝えしますので
初めてで
ちょっと、気後れするという方も
安心して来てください。


カトリックだ、プロテスタントだ、の違いも気にすることはありません。
私自身は仏教徒ですが
神社にもお詣りしますし、
教会にも敬意を表して訪れます。


対立的に考えることはないのです。
敬虔な気持ちで参加するのであれば失礼はないと思います。


聖堂に響き渡る鐘の音
オルガンの音色、神父さんの声も音楽のよう、
ステンドグラスを通しての光、ろうそくのゆらめき、
かすかな香油の香り。


非日常の空間です。


現代の日本の東京に、


このような場所が在ることが
不思議に思えるくらい


時間と空間を旅したような気がしました。


大切に守られているのだなと思いました。




以下、具体的なスケジュールです。


当日は午後4時にお茶ノ水駅近くに集合
はじめましての顔合わせをしましょう。


私が少しお話しをします。
「未来の赤ちゃんのために医療以外、神頼み以外のできることは?」


もとより私は医療者ではないし、神さまの事も門外漢です。


私は日頃「おなかの中からの子育て」のレッスンを
妊婦さんたちに向けて行なっています。


「胎教レッスン」と言っていた時もあります。
「胎教はおなかに宿る前から始まる」のだと
私の胎教の先生、伊藤真愚先生は説いています。


そのあたりが、私がお伝えできるところです。


その日、私がお話しできる時間は少しだけですが


一方的にだけではありません。
質問などもしていただけます。


その後、遅れないように、神田教会に向かいます。


参加者が多くて入堂できなかったら残念ですから。


午後5時半~6時頃には教会に到着。


クリスマス・ミサは
6時半から始まります。


7時半から8時の間に終了。


以上です。




希望する方はその後、
お茶ノ水のイタリアンのお店
トラットリア・レモン


で、8時~10時
クリスマスディナー(別途実費)をご一緒に。
(店内の空間が実に素敵です)


これには正確な人数予約が必要なので
申込時に知らせてください。


申込方法や金額などは、HPのお知らせ欄にあります。

冬至とクリスマス

2015年12月12日

12月に入ったと思ったら、もう月半ばですね。

今、私の机の上では、ゆずが
すがすがしい香りを放っています。

おもわず胸の奥まで深く息を吸いこみました。
からだがすっきりしてきます。
yuzu

ゆずといえば
冬至のゆず湯。
22日が冬至です。

先回は、クリスマスを待ち望む
アドベント(待降節)の事を書きました。

クリスマスの行事は
キリストであるイエスの誕生を祝うものですが
キリスト教以前に、もともと冬至を祭る行事があって
それと、クリスマスが重なったという説もあります。

ゲルマンの古代信仰では、
大地の女神が、人間が一年の終わり
(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに
やるべきことをやっていないと
怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶ、
のだといいます。

冬至まえのこの時期は、その一年を締めくくる時
期日までに、リセットするときというわけです。

日本のお正月さん(歳神さま)を迎える、
そのためにきれいにお掃除をするというのと
似ているようでもあります。

時間軸は一直線ではなく
回転しくりかえす。
ゼロに戻る、新しくなる機会が用意されている。

年末をそんな風に、私は受けとっています。

浅井 あきよ

「待ちのぞむ」待降節(アドベント)

2015年11月24日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

街には、クリスマスの飾りが見られる季節になりました。

クリスマスほどには知られていないのですが
クリスマスを(神の子の降誕を)待つというのが
アドベント(待降節)です。

クリスマスの4つ前の日曜日が第1アドベントで
今年は11月29日(日)
第2アドベントが12月6日
第4アドベントが12月20日となっています。

一週間、一週間その日が近づくのを待つ。
そこまで指折り数えてその日を待つ、それがアドベント。

アドベントカレンダーと言って、1日ごとに開けるカレンダーもあります。
(開けると可愛い絵とか、小さなプレゼントが出てくるものも)

私がアドベントの事を初めて知ったのは
2001年12月、ドイツのニュルンベルグに3週間の
シュタイナー教育の研修に参加した時です。

「賢治の学校」主催で、20名弱の日本人のために現地の先生が講義。
すべて、鳥山雅代さんの日本語通訳付きの、
とても中身の濃い研修でした。

アドベントに話を戻しますね。
ろうそく
モミの枝葉で飾ったろうそくを4本立て
第1アドベントには1本灯し

第2アドベントには2本灯し
というように増やしていく
この飾りをよく見かけました。

ニュルンベルグの町の中央広場ではクリスマスマーケットが
第1アドベントの日から始まってました。
クリスマスマーケット
クリスマスマーケットは、
小屋掛けの店が並び
クリスマスの飾り(吊るすもの)
ろうそくはじめ、いろんなものを売っていました。

飼葉桶に眠るおさな子イエスとそれを見守るマリアたち。
三賢人や動物たち、上の方には星や天使
という立体的な飾り
これも、色々なところで目にしました。
イエス誕生

この「待ち望む」気持ち
生まれてくる赤ちゃんを待つ気持ち
良きことが、未来に起こることを確信して待つ
これって、すてきなことだなあ、と思うのです。

でも2千年も前の、聖母マリアは
どのような思いでその時を過ごしていらしたのでしょうか。

救い主が産まれるという予言に、
王様から
「この期間に生まれる子はすべて皆殺しにせよ」とのおふれが
国中に出ていたのです。

なんと、おそろしい命令でしょう。
臨月のおなかを抱えて、
マリアとヨゼフは泊まる場所を探すだけでも
容易でなかったでしょうね。

そんな中で、子どもをまもり、産むという事は
どんなに、たいへんなことであったでしょうか!

神さまから選ばれたマリアの優しく強い心が
うかがわれます。

誕生を祝うクリスマスにあやかって
将来ママになる予定の人たちと(まだ妊娠前でも結婚前でもよい)
クリスマス前夜のミサに行くという小さな催しを計画しています。

都内の教会です。
次回もう少し詳しくご案内します。

早く知りたい方は、baby@heso-no-o.jp
までお問い合わせください。

既におなかに赤ちゃんのいる方は、下記レッスンへ

◆今年の
「へその緒の会」のレッスンはこれだけとなりました。

12月1日(火)浅井あきよ
おなかの中からの子育てレッスン
 

12月15日(火)山内ちえこ
幼児との対話のレッスン
赤ちゃんとの対話のレッスン
おなかの中からの子育てレッスン

12月15日の受付は
1週間前の12月8日(火)までです。

12月1日(火)の申込みは特別に今週金曜日(27日)までです。
お問い合わせが多くなっています。手続きはお早めに。(残席2)

1月から4か月コースのレッスンが始まります。
1月以降のレッスンスケジュールを公開しました。
現在受講している方が継続受講することも可能です。

12月から出産予定日に合わせて
区切りのいい月までの受講申込みもできます。

シュタイナーのカレンダー2016

2015年10月24日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

そろそろ、
来年のカレンダーや手帳が気になる頃ですね。

シュタイナー教育の学校で行なっている
透明水彩の絵。
この絵を使ったカレンダーがあります。

シュタイナーカレンダー2016_1

シュタイナーカレンダー2016_1


そのカレンダーをご紹介します。
それは、シュタイナー教育の考え方に
共感するところがあるからです。

シュタイナー教育では
「子どもは親を選んで生まれてくる」
という人間観、世界観があります。

私は初めてその考え方に触れたとき
漢方の伊藤真愚先生も
同じように言っているなあ、と思いました。

シュタイナーカレンダー2

シュタイナーカレンダー2


また、
人間の成長を7年ごとに節目があるという見方があります。

まずは子どもの時期

子どもは天から生まれてきて
地上の事を学び、
熱を出したり病気などもしながら
からだを作っていく。
7歳までは、頭というよりは
からだを作る時期である。

という考え方があります。

7歳、14歳、21歳という節目はわかりやすいですが
さらにそれ以降もその年代ごとの
特徴があります。

たとえば
40代以降は
人間は肉体は確かに衰えていくのですが
そこで輝いていくものがある
という考え方に
歳を重ねていくものとしては
希望を感じています。

シュタイナーカレンダー3

シュタイナーカレンダー3

短い文で
十分には言い尽くせないのですが

漢方や野口整体とシュタイナー教育は
一脈通じるものがあると、私は思っています。

学校法人シュタイナー学園のカレンダー

小学校1年生から高校生までの
子どもの絵でつくられています。

ピンと来た方は、実費でお頒けしますので
こちらのフォームからどうぞ。      

フォームが利用できない場合はお問い合わせからご連絡ください。

受付は11月中までですが
カレンダーがなくなり次第、終了します。

子育てはおなかの中から
NPO法人「へその緒の会」浅井あきよでした。

晩秋も気持ちよく生きる

2014年10月31日

「へその緒の会」浅井あきよです。

今年初の木枯らしも先日吹き、
いよいよ秋も深まってきましたね。

「体を温めることが大事」と
人に言っているのに
私が風邪をひきました。

パソコンに向かって、
あと少し、、、と仕事していたら
思ったより長い時間がたって
すっかり足が冷えていました。

ソックスをはいただけでは
温かくならないので、モケモケの
あったか~い室内履きと
発熱素材のレッグウォーマーをはきました。
この秋初めてです。

それで、ようやく温かくなりました。
足元温かくするのって、大事!
当たり前ですが、実感しました。

寒くなっても、体調が良い時は、
キリッと身が引き締まって気持ちいい!
と感じます。
寒さがイヤ~な感じだったら
もしかして体調が悪いのかも。
まずは温かくすることですね。

どうぞ自分自身にも温かな おもてなしを!

ところで
四季と人生はよく対比されますが
あなたは、
いま、人生の春ですか、夏ですか、秋ですか?

シュタイナー教育という言葉は
知っていると思いますが
人間の成長を、子ども時代だけではなく
一生の長いスパンで捉えています。

シュタイナーは
7年ごとの成長を区切って見ていますが
その時々に大切にすべきものがあります。

普通、教育として取り上げられるのは
0~7歳、7~14歳、14~21歳の部分ですね。

その7年期の3つ合わさった0~21歳を
春の時期と呼ぶことが出来ます。
からだの成長の時期。
音楽にたとえるなら、楽器づくりの時期。

夏の時期は21~42歳で、
魂の成長の時。
音楽で言えば、楽器演奏の練習の時
自己教育、自己成長が課題。
生活と闘争の時期とも言われます。

秋の時期は42歳から
成熟期です。
音楽にたとえれば
自分だけの音楽を作曲し、奏でる時期。

とのことですが、

どうしたら、
42歳以降の人生を成熟した
実り多い時期にできるのか。
自分の音楽を奏でられるのか?
知りたい、と思いませんか。

そこのところを、11月12日
バイオグラフィーワークのお話を聞きながら
探究してみましょう。

今回 講師の井上美知子先生には
【バイオグラフィーワークってなーに?】という
入門編のお話をしていただきますが

この日バイオグラフィー(人生の軌跡)の実例は
あのお産の神様のようにいわれる
産科医・吉村正先生の人生です。

アンチエイジングではなく、
グッドエイジングを目指して

人生の秋の方、まだ夏の方も
いっしょにお話しを聞いてみませんか?