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蕗の薹の料理、辻嘉一流

2015年03月01日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

つい、この間2015年が始まったばかりと
思っていたのに、なんと もう3月!
早いものですね。

2月28日と
3月1日。
たった1日の違いなのに
何とも印象が違います。

昨日、蕗の薹(とう)を頂きました。
蕾(つぼみ)というよりは花で
鮮やかな若緑色がきれいで、
水にさしてお雛様の前に飾りました。

蕗の薹とおひなさま

蕗の薹とおひなさま


飾るだけではもったいないので
明日は食べることにします。

お勧めの食べ方は、
ざっくり刻むか千切って
梅干を醤油でのばしたもので
和えて、サッと火を通す。
それをご飯かお粥にのせて。

この食べ方は
懐石料理「辻留」の故辻嘉一氏の
エッセイに載っていた食べ方です。

蕗の薹の苦みと、梅の酸味と、醤油。
強い味どうしが調和をとります。

茹でこぼしたり
苦みを抜く必要はありません。

読んで、実際に作って
一度これを食べて以来、私は
蕗の薹は醤油と砂糖で味付けするより
梅肉醤油が合うなあ!
と思ってしまいました。

一度試してみませんか?

七草粥、食べますか?

2015年01月05日

新年おめでとうございます。
「へその緒の会」の浅井あきよです。

2015年が始まりました。
なんだか、もう5日もたつと、お正月気分も
だいぶ薄れててきますね。

でもまだ、松の内。

1月7日は七草粥の日ですね。

あなたの家では、七草粥を食べていましたか?
今も食べますか?

どれくらいの家庭で、七草粥を食べているのでしょうか?

ところで春の七草はぜんぶ知ってますか?

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけの座
すすな、すずしろ、
これぞ七草」

と五七五で歌われていますが、、、
なかなか、すべて揃えるのはむずかしいですね。

最近では、小さな篭に寄せ植えにして
暮れにお飾りなどの縁起物と一緒に
売っているのを見ることがあります。

私の家では、
一草だったり、二草だったり、
茹でた青菜の刻んだものを入れたお粥を
毎年、1月7日に食べるという習慣を続けています。

鈴菜はかぶの葉
鈴白は大根の葉
この二つくらいなら、手に入りそうでしょ?

ついでに言えば はこべら、は「ハコベ」で
畑など肥えた土に生えるやわらかな雑草。

なずな、はぺんぺん草のこと。
これも野菜ではなく草ですね。

白いおかゆ、
または玄米のおかゆに
菜っ葉の刻んだのだけでは
食事として
何ともさびしい、というのであれば

おかゆのお友達として

梅干とか、ごま塩とか、昆布とかにも
出てきてもらいましょう。

さらには、菜食という決まりもないのだからと
かつおぶしにお醤油をたらしたのを載せて食べても
いいでしょう。

子どもの頃には、お祖母ちゃんから
「お正月のお餅やお節で疲れた胃を休めるためにおかゆ」
と聞きましたが。

さらさらと薄い、スープのようなおかゆもいいし
柔らかご飯に近い濃いめのおかゆもアリでしょう。

あれもこれもと足し算でなく
このような、引き算の食事も、たまにはいかがですか?

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七日が済むと、お正月も一区切り。
学校も始まり、世の中も普通に動きだします。

今日5日は、今年初めての満月です。

そして明日は、二十四節気の「小寒」。
寒さもいよいよ本番です。
どうぞ、体調を整えてお過ごしくださいね。

温かな汁ものはなぜ今おいしい?

2014年10月23日

「へその緒の会」浅井あきよです。

秋も深まってきました。
温かなスープなど汁ものの
恋しい季節になりました。

秋から冬に向かうこの季節は、
寒さと乾燥が同時に進んできますね。

乾燥に対しては、水分を補う必要があるのですが
水かお茶か温かい汁ものか
からだに水分を与えるといっても
いろいろあります。

口から入れたものがからだのすみずみまで吸収されてこそ
本当の意味で水分の補給になるのですが
この季節は、温かな汁もの
スープ、味噌汁、すまし汁、温かなうどんやお蕎麦
雑炊などで水分を補給すると
一番吸収されやすいということです。

これは、何度かご紹介している
整体の野口晴哉先生の説ですが            

誰が言ったから、、、ということでなく
あなたも、実際に口にして
からだで試してみませんか?

私自身は、からだで納得!と感じました。