月経教室ってどんなことをするの?

2015年05月17日
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「へその緒の会」の浅井あきよです。

【母と娘の月経教室】についてご案内しましたところ

5月23日は都合が悪い方から
「次回の10月では遅いので、ぜひ夏休み前に!」という声。
そこで、

7月4日(土)に行う事になりました。

なかざわ さちこ/誕生学アドバイザー

なかざわ さちこ/誕生学アドバイザー


「月経のお話は学校でやってくれるから
それでいいんじゃない?」

「うちでも月経の事は、話せるから
心配いらないわ」

タテの関係 親や学校の先生でない、
ナナメの関係である女性の先輩から
伝えるよさもありますよ。

また、成長していくにつれ、
母娘が面と向き合うことに照れがあって、
うまく伝わらないことも。

【母と娘の月経教室】は
誕生学協会
大葉ナナコさんの創ったプログラムです。

誕生学のコンセプトは

「生まれてきたことが嬉しくなると、
未来が楽しくなる」

誕生学のコンセプトは
「生まれてきたことが嬉しくなると、
未来が楽しくなる」

誕生学だけでも
一時間のプログラムとして
しばしば「2分の1成人式」に
学校に呼ばれる
感動的ないのちの話。

それと月経のお話が組み合わさって
ワークショップ形式になったのが
【母と娘の月経教室】です。

学校の授業でも、もちろん
月経のメカニズムについては
語られますが

そのことと、今自分が
ここに生きていることのつながりまで
語られるのは

この誕生学をベースにした
月経教室でしょう。

先輩女性から後輩女性へ

親子だけだと照れたり
ちょうどよい距離が取りにくかったりしますが

同じ年齢のお友達と

お友達のお母さんもいっしょに聞く

というところで、
親子の関係だけでない
先輩女性から後輩女性へというような
新しい関係が生じます。

顔の見える、ほどよい少人数で
何組かがいっしょに受けることの
良さでもあります。

お母さんにとっても、
新鮮な体験だったと感想を言われます。

これから、育っていく子どもたちに
いのちを繋いでいく力をどう伝えるか

また、物騒な世の中で、
大切な自分を守るにはどうしたらよいか。

月経のこと、心身のことについて、
親娘で話しやすい土壌を育むための講座です。

4年生10歳あたりから
子どもは、そろそろ自立への道を歩み始めます。

でもまだ、子どもの要素も残っている4年生
だからこそ、
お母さんと二人で参加する
特別イベントとしての意味を持ってきます。

かつてお母さんのおなかの中にいたときに
やっていたこと、
生まれる日にやったことを

素敵な物語として
聞きます。見ます。

さらに、短い映画も観ます。

講師のなかざわさちこさんは、
2男1女のママであり、誕生学アドバイザー

小学校をはじめ
いろいろな場で
いのちの大切さを伝える
活動をしています。

4年生の女の子とお母さんは
是非この機会にどうぞ

5月18日(月)は新月です。