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「寒いの寒いのとんでけウー」

2016年01月24日

へその緒の会の浅井あきよです。

1月21日は、大寒でしたが
2月3日の節分までの今が
一年中で一番寒いとき。

この冬は、はじめが暖かだったので
このところの寒さがいっそう身にしみますね。

bear

私の子どものころは、
家はすきま風だらけでしたし
今より、冬はもっと寒かったなあと思います。

でも、
暖かいところから急に寒いところへ出たりするほうが
寒さは感じるもの。

暖房が効いている時代だからこそ
温度差で、寒く感じる
というのもありますね。

以下、私の子育て中の話です。

下の子が幼稚園くらいのとき、
自転車の前に乗せて走ることが
よく ありましたが

風を切って走ると寒いのは
自転車をこいでいる親より
じっと乗っている子どものほうかもしれません。

そんな時

「『寒いの、寒いの、とんでけウー!』
と声に出してごらん」

と言っていっしょにやっていました。

「おー寒い!」と言って
身をすくめると
寒さが身の内に入ってきてしまうのですが

「とんでけウー!」と声を出すと

下腹が充実し
確かに寒さから身を守れる実感がありました。

もしよかったら
試してみてくださいね。

写真は
とださちえさんのカードより。

おしるこをきらいな子が増えている?

2016年01月09日

1月11日は、
お供の鏡餅を下げる「鏡開き」ですね。

kagamimochi

 

鏡餅は、刃物で切るのでなくて
木槌で割るのが本来だとか。

 

私が子どもの頃は、おばあちゃんが
鏡餅をバラバラにしたものを乾燥させて
あげ餅にして、ちょっと塩を振っておやつにしてくれました。

 

からからに乾燥したものは、カリっとした、あげ餅になりますが
水分が残っていると
石のように硬い芯になってしまいました。

 

甘い方では、おしるこですが
実は私はどろっとした
甘いおしるこが苦手でした。

 

小6の時、お友達の家で

さらっとした、上澄みの多いお汁粉に
ほどよく焼けたお餅が入っているのを
小さな蓋付きのお椀で出されて

初めて、これは美味しい!と思ったことが
一度だけありましたが。

 

幼稚園の園長をしていたとき
鏡開きには、あずきを煮ましたが
おしるこが苦手
甘いあずきが好きではない
という子どもが結構いました。

 

1985年から2008年まで、
正確な統計を取ったわけではないのですが
あんこものニガテさんがけっこう
いたような気がします。

 

私は、ひそかに、わかるわかる
と思っていたものです。

 

飢えることの無い時代
いつも食べようと思えば食べ物の在る時代
子どもたちの好みも変わってくるのも
不思議はないでしょう。

 

子どもの事を「餓鬼」と呼んだ時代は
遠くに去りました。

 

我が子の食が細いと悩むママたちも多いのですが

 

私は、これは、飽食の時代に子どもたちが
無意識のうちに身に付けた防衛本能かな
と思っています。

 

(浅井あきよ)

クリスマス・ミサに行ってきました

2015年12月24日
カトリック神田教会

カトリック神田教会

 

12月24日、ベビ待ちさんと
神田教会のクリスマスミサへ行ってきました。
(堂内撮影禁止のため、写真は貼り紙といただいたカードから)

kandachurch02

ミサは、音楽に満ちていて、聖なる空間にからだごと浸り
すばらしい時間を過ごしました。

 

信者でない人への案内も行き届いていて、
初めてでも、とまどう事なく参加できました。

 

参加した方の感想
『一人では敷居が高いところへ安心して来ることが出来ました』

『少人数なので、聞きたい事もいっぱい聞けました』

『ドームの天井を見上げた時ふと子宮を連想しました』

『特別な、豊かな時間を味わいました』

『すばらしい、音楽会に行った以上の
満足感です』

kandachurch03

カトリック神田教会さま、ありがとうございました。

 

聖堂を出たところで、教会員の方々からの
温かい紅茶のサービスもあったのですが
次の予約時間の8時に近づいていたので辞し

歩いて5分
近道の、急な階段(男坂)をあがって到着した
トラットリア・レモンでは
すてきな空間とお料理でリラックス。

christmas_tree

 

ここでも、質問に答えたりして
「心もおなかも満たされました。」
といわれました。

 

希望者があれば
また来年も行きたいと思っています。(浅井あきよ)

未来のベビ―の誕生を祝うクリスマス・イベント

2015年12月12日

「へその緒の会」ではクリスマスに事寄せて、このようなイベントを企画しました。


<未来のベビーの誕生を祝うクリスマス>


幼子キリストを抱く聖母マリアの像には
母なるものへの人類の憧れが感じられます。




このような方に
 (いずれかに該当する方)
・今、赤ちゃんが来たらいいなと思っていて、良いと思うことはしてみたい
・将来必ず母になりたいと思っているのでどんな準備をしたらいいか知りたい
・クリスマスらしいクリスマスを体験したい
・浅井あきよと話しをしてみたい   

マリア像

マリア像

クリスマスというとなんとなく、特別な日という感じが
特にキリスト教徒でない私でも、します。


ただ、クリスマスケーキやごちそうを食べるだけでない、
本物のクリスマスというのを味わってみたい
という思いが、いつもありました。


未来のママとなる人と少人数で
教会のクリスマス・ミサに参加しよう


と思い立ったのが、ちょうど一年前のクリスマス・イブの晩でした。


ご案内するからには、下見をしてからと
今年の秋になって都内の3つのカトリックの教会と
ある大学のチャペルを訪れました。


建物だけを見てもしかたないので、催しのある時に。
パイプオルガンのコンサートや日曜日のミサに参加しました。


場の持つ気というものは、その建物の空間と
そこを支えている人で成り立っていると思います。


それぞれ、良さがありましたが味わいが異なります。


そのようにして
4軒目に行きついたのが、
今回行くカトリック神田教会です。

神田教会

神田教会入口

1874年にでき、関東大震災のあと建て直され
戦災に遭わずに残った、都内では築地教会とほぼ同時の古い教会です。
歴史の教科書に出てくる、フランシスコ・ザビエルにちなんだ
聖堂です。


古い良さだけでなく、
今、活き活きと
信者の方々や神父さんによってその場が守られている
という事を、私は感じました。


そこで、ここにご案内しようと決めました。


問い合わせしたところ
信者でなくても、どうぞという事でした。


初めての人がとまどうような
ちょっとした、お約束事は
当日集合したときに、事前にお伝えしますので
初めてで
ちょっと、気後れするという方も
安心して来てください。


カトリックだ、プロテスタントだ、の違いも気にすることはありません。
私自身は仏教徒ですが
神社にもお詣りしますし、
教会にも敬意を表して訪れます。


対立的に考えることはないのです。
敬虔な気持ちで参加するのであれば失礼はないと思います。


聖堂に響き渡る鐘の音
オルガンの音色、神父さんの声も音楽のよう、
ステンドグラスを通しての光、ろうそくのゆらめき、
かすかな香油の香り。


非日常の空間です。


現代の日本の東京に、


このような場所が在ることが
不思議に思えるくらい


時間と空間を旅したような気がしました。


大切に守られているのだなと思いました。




以下、具体的なスケジュールです。


当日は午後4時にお茶ノ水駅近くに集合
はじめましての顔合わせをしましょう。


私が少しお話しをします。
「未来の赤ちゃんのために医療以外、神頼み以外のできることは?」


もとより私は医療者ではないし、神さまの事も門外漢です。


私は日頃「おなかの中からの子育て」のレッスンを
妊婦さんたちに向けて行なっています。


「胎教レッスン」と言っていた時もあります。
「胎教はおなかに宿る前から始まる」のだと
私の胎教の先生、伊藤真愚先生は説いています。


そのあたりが、私がお伝えできるところです。


その日、私がお話しできる時間は少しだけですが


一方的にだけではありません。
質問などもしていただけます。


その後、遅れないように、神田教会に向かいます。


参加者が多くて入堂できなかったら残念ですから。


午後5時半~6時頃には教会に到着。


クリスマス・ミサは
6時半から始まります。


7時半から8時の間に終了。


以上です。




希望する方はその後、
お茶ノ水のイタリアンのお店
トラットリア・レモン


で、8時~10時
クリスマスディナー(別途実費)をご一緒に。
(店内の空間が実に素敵です)


これには正確な人数予約が必要なので
申込時に知らせてください。


申込方法や金額などは、HPのお知らせ欄にあります。

冬至とクリスマス

2015年12月12日

12月に入ったと思ったら、もう月半ばですね。

今、私の机の上では、ゆずが
すがすがしい香りを放っています。

おもわず胸の奥まで深く息を吸いこみました。
からだがすっきりしてきます。
yuzu

ゆずといえば
冬至のゆず湯。
22日が冬至です。

先回は、クリスマスを待ち望む
アドベント(待降節)の事を書きました。

クリスマスの行事は
キリストであるイエスの誕生を祝うものですが
キリスト教以前に、もともと冬至を祭る行事があって
それと、クリスマスが重なったという説もあります。

ゲルマンの古代信仰では、
大地の女神が、人間が一年の終わり
(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに
やるべきことをやっていないと
怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶ、
のだといいます。

冬至まえのこの時期は、その一年を締めくくる時
期日までに、リセットするときというわけです。

日本のお正月さん(歳神さま)を迎える、
そのためにきれいにお掃除をするというのと
似ているようでもあります。

時間軸は一直線ではなく
回転しくりかえす。
ゼロに戻る、新しくなる機会が用意されている。

年末をそんな風に、私は受けとっています。

浅井 あきよ

「待ちのぞむ」待降節(アドベント)

2015年11月24日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

街には、クリスマスの飾りが見られる季節になりました。

クリスマスほどには知られていないのですが
クリスマスを(神の子の降誕を)待つというのが
アドベント(待降節)です。

クリスマスの4つ前の日曜日が第1アドベントで
今年は11月29日(日)
第2アドベントが12月6日
第4アドベントが12月20日となっています。

一週間、一週間その日が近づくのを待つ。
そこまで指折り数えてその日を待つ、それがアドベント。

アドベントカレンダーと言って、1日ごとに開けるカレンダーもあります。
(開けると可愛い絵とか、小さなプレゼントが出てくるものも)

私がアドベントの事を初めて知ったのは
2001年12月、ドイツのニュルンベルグに3週間の
シュタイナー教育の研修に参加した時です。

「賢治の学校」主催で、20名弱の日本人のために現地の先生が講義。
すべて、鳥山雅代さんの日本語通訳付きの、
とても中身の濃い研修でした。

アドベントに話を戻しますね。
ろうそく
モミの枝葉で飾ったろうそくを4本立て
第1アドベントには1本灯し

第2アドベントには2本灯し
というように増やしていく
この飾りをよく見かけました。

ニュルンベルグの町の中央広場ではクリスマスマーケットが
第1アドベントの日から始まってました。
クリスマスマーケット
クリスマスマーケットは、
小屋掛けの店が並び
クリスマスの飾り(吊るすもの)
ろうそくはじめ、いろんなものを売っていました。

飼葉桶に眠るおさな子イエスとそれを見守るマリアたち。
三賢人や動物たち、上の方には星や天使
という立体的な飾り
これも、色々なところで目にしました。
イエス誕生

この「待ち望む」気持ち
生まれてくる赤ちゃんを待つ気持ち
良きことが、未来に起こることを確信して待つ
これって、すてきなことだなあ、と思うのです。

でも2千年も前の、聖母マリアは
どのような思いでその時を過ごしていらしたのでしょうか。

救い主が産まれるという予言に、
王様から
「この期間に生まれる子はすべて皆殺しにせよ」とのおふれが
国中に出ていたのです。

なんと、おそろしい命令でしょう。
臨月のおなかを抱えて、
マリアとヨゼフは泊まる場所を探すだけでも
容易でなかったでしょうね。

そんな中で、子どもをまもり、産むという事は
どんなに、たいへんなことであったでしょうか!

神さまから選ばれたマリアの優しく強い心が
うかがわれます。

誕生を祝うクリスマスにあやかって
将来ママになる予定の人たちと(まだ妊娠前でも結婚前でもよい)
クリスマス前夜のミサに行くという小さな催しを計画しています。

都内の教会です。
次回もう少し詳しくご案内します。

早く知りたい方は、baby@heso-no-o.jp
までお問い合わせください。

既におなかに赤ちゃんのいる方は、下記レッスンへ

◆今年の
「へその緒の会」のレッスンはこれだけとなりました。

12月1日(火)浅井あきよ
おなかの中からの子育てレッスン
 

12月15日(火)山内ちえこ
幼児との対話のレッスン
赤ちゃんとの対話のレッスン
おなかの中からの子育てレッスン

12月15日の受付は
1週間前の12月8日(火)までです。

12月1日(火)の申込みは特別に今週金曜日(27日)までです。
お問い合わせが多くなっています。手続きはお早めに。(残席2)

1月から4か月コースのレッスンが始まります。
1月以降のレッスンスケジュールを公開しました。
現在受講している方が継続受講することも可能です。

12月から出産予定日に合わせて
区切りのいい月までの受講申込みもできます。

夏の大掃除?!

2015年06月30日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

雨の日はしっとり、
晴れるとぴかぴか
お天気によって、
一日の表情が全く変わってしまう
今の季節です。

夏越の祓

6月22日は夏至でした。
6月30日は、夏越の祓という神事があります。
半年に一度の穢れを払うという行事。
神社で、茅の輪くぐり、という形で行なわれています。

この行事の意味は、私たちが生活する中で
いつの間にか溜め込んでしまった余計なものを捨てる
というのがその、本質だそうです。

年末の大掃除も、そのような意味があります。

6月というと、雨で、うちに籠る感じがありますが

7月と聞くと急に青い空を連想してしまいます。
お子さんのいる家庭では夏休みの事も
話題になっているでしょうね。

今年後半の見通しを

もうすぐ、本格的な夏。
それまでの、つかの間の
この静かな時期に
身辺をすっきりさせて

また、お正月から半年たったところで
色々な見直しや
今年後半の見通しを立ててみる。

そんな時間を、持ちたいものですね。

梅干しって簡単に作れるの?

2015年05月30日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

梅の実の成る季節ですね。

たいていの野菜や果物が、
本当の旬が分らなくなる中

梅の実は毎年この季節だけ
八百屋やスーパーに顔を出します。

最初は高めで、少し安くなったと思うと
パタッと無くなる
という具合です。

日本人なら梅干しを食べた事のない人は
いないと思いますが、
梅干しを作ったことはありますか?

梅干

梅干作り

梅干しの薬効

一昔前は
おにぎりの 具の定番は
梅干しでした。

梅干しには
菌の繁殖を抑える効果があるからです。

梅は食品ですが
殺菌効果も半端ではないのですね。

梅干しは家庭の中でちょっとした
不調を調えるのにも
使われます。

梅干しに熱い番茶を注いだもの
は梅干番茶。
疲労回復によいとされています。

番茶が無ければ
梅干しに熱い湯を注いで
飲むだけでも
浄化作用がありますよ。

梅生番茶は
梅干しに醤油と生姜のしぼり汁をくわえ
熱い三年番茶を注いだものです。

一家に一瓶、
必須の梅干しですが
最近、市販のものの中には
甘味料やアミノ酸調味料入り
なんと、防腐剤入りまで。

梅と言えども、塩分を余り少なくすると
傷みやすくなるのでしょう。

減塩がブームですが
古い梅干しのこなれた塩分を
悪者扱いする必要はありませんよ。

古い梅干しでも
ちゃんと作られたものなら
傷むどころか、角が取れて
まろやかになり
値打ちが増します。

しょっぱければ少なく使えば
いいわけですし
酸味が苦手な人は
かつお節といっしょに使えば
まろやかになります。

いざという時、
薬代わりにもなる、
何年でももつ
頼もしい梅干しを

今年は
梅と自然塩で作ってみませんか?

私が伊豆の山暮らしをしていたころは、
梅干し作りは、当たり前のことになって
何十キロと工場のように
大量に漬けました。

その後、29年前に幼稚園に関わった時から、
お母さんたちに、梅干し作りも伝えました。

卒業生のお母さんの中には、20年来、
梅干作っている人もいて

おととし、小田原で梅干しコンテストというのがあり、
入賞しました!と知らせてくれた方もあります。

塩分の割合

50年まえの本では塩分25〜20%でしたが、
だんだん減って30年前で15%。
これ位でちょうどよいようです。

たとえば2kgの梅に、300gの塩で
15%です。
この割合を守ります。

塩によってひきだされた梅からでた汁を
梅酢といい、これも殺菌効果があり、
調味料になります。

瓶の中で梅酢につかっていれば、カビません。
梅が浮いて空気に触れると要注意。
これさえ守れば、
お味噌より簡単で失敗も無いのです。

今年、初めて作ったら教えてくださいね。
そして長年つくっているという人は、
「コツ」を教えてくださいね。

「へその緒の会」では、ゆるーく
からだにいい事をしようね、
というスタンスで

妊娠、出産、育児を機に
からだの自然を取り戻す
情報の発信をしています。

次の満月は6月3日です。

おまけ、星★情報
6月1日日没後、西の空に金星と木星が
明るく見えますよ!

蕗の薹の料理、辻嘉一流

2015年03月01日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

つい、この間2015年が始まったばかりと
思っていたのに、なんと もう3月!
早いものですね。

2月28日と
3月1日。
たった1日の違いなのに
何とも印象が違います。

昨日、蕗の薹(とう)を頂きました。
蕾(つぼみ)というよりは花で
鮮やかな若緑色がきれいで、
水にさしてお雛様の前に飾りました。

蕗の薹とおひなさま

蕗の薹とおひなさま


飾るだけではもったいないので
明日は食べることにします。

お勧めの食べ方は、
ざっくり刻むか千切って
梅干を醤油でのばしたもので
和えて、サッと火を通す。
それをご飯かお粥にのせて。

この食べ方は
懐石料理「辻留」の故辻嘉一氏の
エッセイに載っていた食べ方です。

蕗の薹の苦みと、梅の酸味と、醤油。
強い味どうしが調和をとります。

茹でこぼしたり
苦みを抜く必要はありません。

読んで、実際に作って
一度これを食べて以来、私は
蕗の薹は醤油と砂糖で味付けするより
梅肉醤油が合うなあ!
と思ってしまいました。

一度試してみませんか?

45歳おめでた報告

2015年02月17日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

まだまだ寒い日が続きますが、
立春から2週間が経とうとしています。

まもなく19日は新月。
月の満ち欠けを基準とした旧暦では、新月が朔日(ついたち)。
旧正月が今年は2月19日です。

その日は今年は同時に、
二十四節気の雨水(うすい)にもあたります。

これからは、一雨ごとに春が近づいて来ます。

17日の「対話の子育て」レッスン【おなかの赤ちゃんとお話ししよう】には
実は「へその緒の会」の副代表であり、助産師の大橋里恵さんも受講生の一人に。

今回45歳で7人目を妊娠中。(出産時には46歳)
現在21歳から幼児まで6人の子の母ですが、

もともと保健師だった大橋里恵さんは、双子を含む
4人の子のママになってから、
再び学校に通い助産師になった
赤ちゃんや妊婦さん大好き、という人。

赤ちゃんを見ると
「いいなぁ、私もまた生みたいな」
とよく言っていた里恵さん。
2015年お正月に
「奇跡が起きました!」とメールがきました。

「今は、この奇跡を充分味わいます。」とのこと。
8月末に出産予定の為、4月から講師活動をお休みします。

また大橋さんは
受講生として【おなかの中からの子育てレッスン】
にも通うとのことですので、今妊娠中の方は
4月から7月クラスメートとなれるかも知れませんね。