参加した方の声

2020年03月17日

■子宮のことを
細かく話していただいたので、
どんな造りになっているかは
わかったのではないかと思います。
性交渉や性病、または自分を守る術や
どんな人とだったら
性交渉をしていいのか?など
具体的な内容も聴きたかった。
2019年10月

■子宮のはなしを解りやすくご説明いただき、
娘も理解できたのではと思います。
2019年10月

■“命のリレー、命をつなぐ”といった視点が
とてもいいなと思いました。
2019年10月

■DVD“うまれるよ”をみて出産を思い出して
本当に出産できてよかったと思いました。
2019年10月

■うまく表現できなかったことを
“命のみち”“おそうじ”等
優しい言葉で伝えることを
学べてよかったです。
命はずっとつながっている
ということを解りやすく
教えて下さったこともよかったです。
2019年10月

■生理が始まることを“大人スイッチON”
という言い方がとてもいいなと思いました。
2019年10月

■出産前にお話を聴きたかったです!
おなかの中で赤ちゃんがいろんな準備を
していたことを初めて知って、
より赤ちゃんのすごさを感じました。
先生の話し方が素敵でスーッと
入ってきました。
2019年10月

2020年03月17日

■娘にどう話をしてよいかわからず、
でもそろそろ話をしないといけない!
というタイミングで話が聴けて
大変勉強になりました!

これから娘と
月経や性の話をするときの
参考になりました。
大人になっていく娘に同じ女性として
アドバイスしていけたらと思います。
(母:吉田まゆみ)2019年6月

■娘の月経のために
と思い参加しましたが、
お産を振り返る良い機会になりました。
帝王切開に少し
コンプレックスがありましたが
帝王切開をした病院の先生の言葉を
教えていただけて嬉しくなりました。

娘は大分前から、
やまがたてるえさんの
「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」
を読んでいますが、
今日のお話や映像でより
具体的に学べてよかったと思います。
不登校中のため
学校で月経の授業を
受けないと思うので助かりました。
(母:KCO)2019年6月

■家庭ではなかなか
出産や生理について細かく
話をすることが出来ないので
(私自身がうまく説明できなさそうで‥)

今回とてもわかりやすく
丁寧に話をしてくださって
ありがたく思いました。
母・娘のディスかっションも
普段娘には話せないことも言う事ができ、
他のお母さんの話も聞けて、
娘には良い刺激に
なってくれたのではないかと
期待しています。

いつか来る日が、
慌てず心にいい余裕をもって
対応できることを祈りつつ、
何かあったらいつでも聞いていいんだよ
ということを実行してくれたらいいな
と思いました。
(母・S.Y)2019年6月

■私自身が母とあまり生理や
女性のからだについて話したことがなく、
相談しづらいなとずっと感じてきました。
娘とは気軽に話せて困ったときはすぐに
相談できる相手になりたいと思い
今回参加しました。

これをきっかけに、
月経教室でこんな話をしたね!とか、
月経や女性のからだ、性に関して
会話をしていきたいと思います。
(母・M.I)2019年6月

妊婦におすすめの「散歩」の話

2020年03月13日
「自然治癒力学校」(理事長・おのころ心平)

日常セラピーというメルマガがあります。

わたしも執筆者の一人として

ほぼ月一回書いているのですが

こちらに私の書いた3月12日の記事を引用しますね。

妊婦さんの役に立ってほしい、という願いから

書いています。

この、不安になるニュースの多い中で

妊婦の方が今すぐにできることを紹介しますね。

という書き出しです。

以下引用です。

◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇

その一つは、散歩をすること。

━━━━━━━━━━━━━━━

◆◇赤ちゃんのための散歩◆◇

━━━━━━━━━━━━━━━

誰かと歩くのではなく
(おなかの赤ちゃんといっしょにいる事を感じつつ)
一人で歩く事

買い物のついででもなく
荷物も持たず
赤ちゃんといっしょに(つまり一人で)歩く事

これは野口整体の野口晴哉先生流の
妊婦さんが赤ちゃんのためにするといいこと
です。

野口晴哉先生が言う
もう一つの大事なことは、、、、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇おなかの赤ちゃんに話しかける◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そう、
「おなかの赤ちゃんに話しかけること」
を勧めています。

おなかの赤ちゃんと二人連れで
散歩に出かけたら
両方いっぺんにできますね。

声に出して言わなくても大丈夫です。

そうすると
「それは胎教ってことですね」
と言う人がいて、そんなとき

野口晴哉先生は

「いや胎教とは私は言わない。
胎教というと
、、、、すべし
、、、、すべからず
だと皆んな思っている。

それは
おなかの子どもを萎縮させ
お産も重くさせてしまう。

私はただ生まれる前から
おなかの赤ちゃんの人格を認めて

話の通じる人間がここにいる
と思って話しかけること
日々を過ごすことを

勧めているだけなのだ」

と言ったそうです。

そしてお産が自然に進むためにも

アレをしてはダメ、
コレをしてはダメを出来るだけなくして

妊婦自身の自由を大事にすること

何より一番身近な亭主は、

自分の欲求よりも
全ては赤ちゃんのためと
妊婦を尊重するように

と今から70年以上も前に言ったのです。

ご自身もそれを実行していたことは

奥さんの野口昭子さんが
後にエッセイの中で書いています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇Have to ではなく Want toで ◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━
私たちは、コレがいいということを聞くと
つい”Have to”にしてしまいがちです。

散歩がいいんだって!が

散歩しなくっちゃ!となると

これがツライ。
かえって、できないんです。

それよりも
軽い気持ちで、
「そうか!じゃ散歩してみよ
って、するほうができます。

一回やってみて
あ、気持ちがいいな、また行こう
と思ったら
行けばいいんです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇何分歩くかは赤ちゃんと相談して◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「散歩は何分くらいが
よろしいのでしょうか」
と聞かれると、野口先生は

「赤ちゃんと相談してきめたら良いでしょう」
と言って、決して何分とは
答えなかったということです。

赤ちゃんに聞いて、ではなく
赤ちゃんと「相談して」というところに
ちゃんと妊婦さんの主体性も入っていますね。

赤ちゃんの言い分を聞くことは
自分自身のからだの声を聴くことと
ほぼイコール

同じ線上にあります。

頭がいっぱいだと
からだの声に耳を傾けられません。

野口晴哉先生は「ポカンとする」ことが大事

といいましたがその「ポカンとする=頭をやすませる」ができない人が

現代はさらに増えています。

わたしの
おなかの中からの子育てレッスンでは

たった3分でもできる
頭をやすませ、からだの声を聞くイメージワークを

レッスンの中で行なっています。散歩ができなくても
これはお部屋の中でできます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇妊娠中の影響は大だからこそ◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今妊娠している人や
身近に妊婦さんのいる人は

今の時期の大切さに目を向けて
世の中のニュースなどをきいて
不安で
心をいっぱいにしてしまうのではなく
赤ちゃんへのポジティブな思いで
心を満たしましょう。

小さな行動で

そのための
切り替えができますよ。産まれるまでの数ヶ月

人生の中ではほんの一瞬
それを知っているか知らないか
実行するかしないかで
生まれてくる子ども(とその母)の人生に
大きな影響を及ぼす
おなかの中からの子育てレッスン。
そのレッスンに関心がある方へ
ただいま期間限定で
個別相談を受け付けています。
お問合わせも、申込みも
こちらからどうぞ。
おなかの中からの子育てレッスンについて詳しくは

■おのころ心平と

一般社団法人自然治癒力学校
に関心がある方はこちらから
公式HP:https://naturalhealing-school.org/
浅井あきよ・記

災害があったとき一番大事にされるべき人は?

2020年03月11日

今年も3月11日がやってきた。
あれから満9年たったが対応策は進んでいるのだろうか?
もしもの時に一番に守るべき人たちは、未来をつくる子どもたちとおなかの赤ちゃん。胎児とママが一心同体であるだけでなく、小さな子どもとママも一緒でなければ子どもを守ったことにはならない。

………………

 

もし、災害が起こったら、一番に保護される必要のあるのは誰?
赤ちゃんや幼い子(と母)そして妊娠中の女性だと思う。乳飲み子を守るにはお母さんといっしょでないと無理だし、幼い子供も母といっしょにいてこそ安全、安心にすごせる。
そして何より妊娠中の人は最優先で大事にされる。
そんな先進例が、ここにある。それぞれの区や市で、これが当たり前になるように、できることを、それぞれの場所でやっていこう。

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災害時に妊産婦・乳児の命を守る施設
【文京区のプロジェクト~妊産婦・乳児救護所】
男女協働・子ども家庭支援センター課長
男女協働・子ども家庭支援センター課長 鈴木秀洋さん

2013年、文京区は地域防災計画に、「妊産婦」と「乳児」専用の救護所を盛り込みました。

災害時に職員及び助産師を派遣し、妊産婦・乳児の心身をケアする拠点とする取組みです。設置の経緯と、クリアしなくてはならなかった問題などについて、

設置の当時、文京区危機管理課長で、現在は、男女協働・子ども家庭支援センター課長の鈴木秀洋さんにお話しを伺いました。

 

東日本大震災の現場から得た教訓
「母子救護所」の必要性を感じられたのはなぜですか?

鈴木さん:2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。

震災後、先遣隊(危機管理課長)として釜石に入り、避難所の様子を目の当たりにしました。

特に妊産婦さんや、乳児の安全安心が守られていないことに、ショックを受けました。

乳児の泣き声を気にしたり、妊婦さんが安心して出産することも難しいために、避難所を去っていく乳児の親や、妊産婦さんたち。

その後、避難所に入った職員の報告や東北3県の避難者受入れを通して、文京区の仕組みづくりに向き合いました。

 

最初はプロジェクトとして、構想を固められたそうですね。

鈴木さん:震災後の課題は山積みでした。

また首都直下型地震がいつ来るともわからない中、新しい予算取りのための資料作成や、審議会等の設置を行っている時間的・労力的余裕はありませんでした。

そこで、任意の(使命感ある地域の人達と)プロジェクトチームを立ち上げました。医師、助産師、看護師など、専門家をはじめ、子育て支援をしているNPOや、地域のパパ・ママにも集まってもらい、昼夜なく知見を集め、「妊産婦・乳児救護所」のプランを練っていきました。

災害弱者の中で、妊産婦と乳児をなぜ重視するのか
壁になったことはありますか?

 

鈴木さん:社会的弱者と言われる人々(障がい者、高齢者など)の中で「なぜ、妊産婦と乳児を優先するのか」というところでした。

もちろんそれぞれ優先しなくてはなりませんが、東日本大震災の教訓として、特に関心がもたれなかったのが、妊産婦と乳児だと強く感じていました。

そこで、妊産婦等への優先対策の必要性について、いくつもの文献を当たりました。また様々な災害・危機管理の講演会・シンポジウムにも出かけ、エビデンスを集めました。

その中で(当時)東京臨海病院院長山本保博先生からは国際基準では、災害弱者に、

「C(hildren)、W(omen)、A(ged people)、P(atients & poor people)、F(oreingn people)」を

位置付け、対象をとるべきとされていること、その中でもC及びWは妊産婦・乳児をさすと解釈すべきであり、最優先弱者として対策の優先順位を上げなければならない

(『東日本大震災を踏まえた予想される都市災害への医療対応策』と題する講演(2012年8月2日日本危機管理士機構第三講義)と教えられたことは、

その後の対策を進める上で非常に参考になりました

(そのほかにも、スフィア・スタンダードなどもひとつのエビデンス)。

そして、まずは、間違いなく

最優先課題である妊産婦・乳児に対する具体的制度設計を直ちに行おうと考えました

(当時必要性について記述はありましたが、詳細な具体的制度設計については示されたものはなく、

文京区の具体的制度設計はその後、東京都や国にも採り上げられ、全国から問い合わせがあり、

有する地域資源ごとに形を変えて全国に広まっていきました。このことは非常にうれしかったです。)。

国際基準は、災害弱者を以下のように定め、子供・妊産婦を明確に位置付けている。

Children
Women
Aged People
Patients
Poor People
Foreign People

東京臨海病院山本保博院長『東日本大震災を踏まえた予想される都市災害への医療対応策』より

 

「妊産婦・乳児救護所」の設置場所として、区内の大学と提携したというのも、珍しい取り組み方だと思います。

鈴木さん:避難所としては、小・中学校の体育館が主に指定されています。

ただ、命に関わり、特別な配慮が必要な人達への上乗せ対応として、区内の大学、特に女子大学に協力を仰ぎたいと考えました。

女子トイレの数が確保されているなどの利点がありますし、実習設備としてベッドや入浴施設を兼ね備えている大学や、福祉・介護系をもつ大学は、学生の協力という点でも理解を示してくれました。

もちろん最初から二つ返事というわけにはいかず、大学には何度も足を運び、調整し、協定を結びました。

「どの場所を指定できるのか?」、

「防災無線通信機や備蓄をどこに置いて管理を行うのか?」、

「そのサイクルは?」など、

災害という緊急時の、学業との優先関係や、事故の場合の責任負担など、法的関係を何度も詰めました。

考え方のベースは同じでも、大学ごとに議論すべきポイントは異なりました。

同じように、人の派遣を依頼した東京都助産師会館や東京都助産師会、順天堂大学病院等との間でも、単なる紳士・握手協定ではなく、具体的な課題をクリアしてから協定を結びました。

 

大学との避難訓練も実施
協定後は訓練などしているのですか?

鈴木さん:上位の地域防災計画や、男女平等条例に書き込み、法的位置付けを明確にし、具体策と連動させました。

災害時、誰がどこの避難所、母子救護所の担当になるのか、職員配置のリストも作成しています。

母子救護所は、その場所で安全に出産できることが必要ですから、担当職員は、妊産婦の理解等の研修を受けています。

出産をサポートする助産師さんにも、母子救護所に駆けつける担当表を求めています。

協定を結んだ4つの大学には、①粉ミルク、②アレルギー用粉ミルク、③紙オムツ、④お産セットなどの備蓄もしています。

備蓄のスペースは基本的に文京区が管理しており、

使用期限になったら入れ替えるなど、定期的に中身のチェックも行っています。

 

災害時の情報発信などはどのように行われますか?

鈴木さん:防災無線、衛星電話、安心・防災メール、ツイッター等のほか、

文京区では日常的な子育て情報を発信している「きずなメール」を利用して、災害時に有用な情報発信をする予定です。

※ きずなメールについての詳細は以下のとおり
http://www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kosodate/kosodate/merumaga.html

 

鈴木さんは現在は、男女協働課長、子供・家庭支援センター課長という立場にいらっしゃいますが。

鈴木さん:いつ来るか分からない災害に備えるには、まさに日頃の制度設計、訓練、意識によります。

今後は、構築した制度をメンテナンスしつつ安定運用・バージョンアップしていくことが大切だと思っています。

私は、男女協働(ジェンダー・人権)セクションと、

子供・家庭支援センターセクションを指揮する責任者として、日々全力で、子供の命を守っております。

====================

繋がるワークショップ パートナーシップについて

2020年03月03日

繋がるワークショップは対話型ワークショップで

ご参加している方にも

お話していただきながら

お互いに【学び会う】コトを

大切にスタートしています。

 

前回は性教育について

性教育の中でも、相手を大切にしてほしい

そういうキーワードが出てきていましたので

今回はパートナーシップと言う流れになりました

 

非暴力コミュニケーションNVCの

エンパシーサークルのように

ニーズカードを贈りあう

ワークをしました。

 

それぞれに感じるコト

受け取るコトが違いながらも

 

安心安全の空間となりました

ご参加の皆様ありがとうございました!

(やまがた)

 

次回は

自分を知るワークショップです

詳細 申し込みはこちら

https://smart.reservestock.jp/group_lesson_form/index/51539

 

 

足湯っていいな!

2020年02月21日

足湯について

 

名前は知ってはいるけど

やったことないという人もいるので

ちょっと書きますね。

 

風邪を引いたかな?

ゾクっと来たり

 

やけに寒さがイヤーな感じで感じられたりしたら

まず温めましょう。

 

一枚よけいに着るのも大事。

 

温かな飲み物もいいですね。

 

つぎに

からだを芯から温める足湯をどうぞ。

バケツ、深めの洗面器

お湯を入れ

裸足の足を入れます。

 

椅子にすわって

足をお湯につけるほうがいいでしょう。

 

足湯の温度のコツは・・・・

 

風呂の適温より2度くらい上

 

ちょっと熱いが

なんとかガマンできるくらいの

ギリギリの熱さがよい。

大人の場合は。

 

子どもは温度は大人よりは下げて

ちょっと熱いけど気持ちいい!

くらいで。

(熱くて嫌という思いをさせない)

といって、ぬるいのでは効かない。

 

冷めたら差し湯をする方が

いいのだけど

足に熱いお湯を足にかけないように注意!

(差し湯のお湯は、

やかんか魔法瓶にいれて近くに置いておく)

 

8分とか9分とか目安に。

もっと短くても

お湯に入れていたところの足が

赤くなれば大丈夫。

 

両足あげてみて

まだ片足が白っぽかったら

差し湯してお湯の温度上げて

そちらだけさらに2分くらい。

 

漫然と入っていて

ぬるくなちゃった!冷めちゃったというより、

時計であと1分!とか測るほうがいい。

 

お世話してあげられるときは

お湯も用意して

時間も測ってあげましょうね。

 

弱っているときは

その準備や

時計を見るだけでも疲れちゃうので。

 

自分でやるしかない人も

やったら気持ちよく

やる前より元気が出て

動けるでしょう。

 

緩めるためのものなのですが

巡りが良くなるので

動けるようになるものでもあります。

 

足湯は完璧でなくていい。

やってみて気持ちよかったら

またやってみましょう。

 

終わったら、

足を乾いたタオルでよく拭いて

布団に入って寝てしまうか

 

起きているならすぐに

暖かい靴下を履きましょうね。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

ひき始めに最適

これだけで風邪がUターン

してくれることもあるくらい。

 

風邪の中盤も

何度してもいいのですよ。

 

風邪が停滞している時

足湯をすることで

回復に向けて変化が促進します。

 

 

熱が下がったときは

静かにしているほうがいいと

言われていおます。

 

その時期にも

足湯でからだを温めましょう。

 

平温以下の時を経て

平温に戻ります。

 

そこをよく見極めるにも

静かに足湯を

してもらうのがいいですね。

 

足湯をする部屋が寒すぎない、

着ているものも薄すぎない。

 

温めるための足湯ですからね。

 

本が好きな人は

風邪の効用(野口晴哉・著)

も合わせてご覧下さい。

整体ボディワーカー山上亮先生による【整体的子育て講座】

 

 

浅井あきよ・記

安楽死特区(近未来小説)読みました!

2020年02月10日

またまた、人生の終わりの方の話です。

 

小説「安楽死特区」読みました。

 

2019年12月21日初版発行で

2020年1月24日に3刷ということは

売れている、ということですね。

 

舞台は2024年の東京

 

誰でもあの人がモデルだな、、、

とわかる有名人が出てきます。

 

もちろん、

あくまでフィクションなんですが。

 

不治の病になった日本人が

オランダとかスイスなど

合方的に安楽死のできる国に殺到し

 

そちらの国からも

自前でなんとか制度を作りなさいよ、

と言われた。

 

尊厳死法はすでに成立し

 

さらに一歩進めて

条件つきながら

安楽死を認めようということになり

「特区」が作られという設定。

:::::::::

あらすじを上手にまとめて

紹介するのは

得意ではないので、

これくらいにして、、、

 

私からの特別おすすめの本という

わけではないのですが、、、、

 

ちょっと、ドッキリする

話題の本ではあるでしょうね。

 

読みたい方はどうぞ。

「へその緒文庫」に入れましたよ。

 

よく、ごっちゃにされやすい

「安楽死」と

「尊厳死」の違いが

実感としてもよくわかる本です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

安楽死は別としても

 

自分や自分の親が

将来「枯れるように死にたい」と

願うのであれば

 

余計な延命措置や

余計な医療行為をしないでほしい

 

という意思表示を

事前にわかる形で

 

事前に書いて残しておくことは

必要だな、

とあらためて思いましたよ。

 

私の母は2013年に95歳前に

眠るように亡くなったのですが

 

最後の2週間は

訪問医療のお世話になりつつ

でした。

 

尊厳死協会の会員になっていて

リビングウィル宣言

(小さなカードです)を

保険証と一緒に持っていました。

 

「へその緒文庫」には

「平穏死」の本や

心のこもったお葬式

の本なども

集めてあるのですよ。

 

「へその緒文庫」の本は、

会員には貸し出しもしています。

 

浅井あきよ・記

「生死を物語る」というテレビ番組のはなし

2020年02月07日

先日、スリランカに行ったことを書きましたが

 

このきっかけは

大下大圓師というお坊さんの

研修会に

11月30日と12月1日に参加したことに

端を発します。

 

木下大圓師は

飛騨の千光寺という

円空さんの仏像で有名な

お寺の住職さんですが

 

お寺だけでなく

病院において

お医者さんや看護婦さんと

人生の最期を迎える人に寄りそう

活動もしています。

その大圓師が

2月NHK・Eテレ「心の時代」で

紹介されました。

 

再放送は、2月8日(土)13時から。

 

題して

「生死を物語る(しょうじをものがたる)」

病院で不治の病で

余命宣言を受けて亡くなる方に

寄添う活動をしてきました。

 

ナラティブというのは

ナレーションと同じ語源で

 

その人にとっての物語りを語る。

 

医療の中で

 

患者の物語に耳を片向ける医療

 

「エビデンス ベイスド メディソン」

 

というものが心ある人の間では

注目されています。

 

「物語りと対話に元づく医療」とも

訳されています。

 

この実践を長年

医師や看護師など

医療者と一緒にやってきた僧侶

ということで

大下大圓師が紹介されました。

 

放送の中には

大圓師だけでなく、

先日スリランカに行き

いっしょに14日に帰国した

越山智子さんも出てきました。

ここでは

2019年12月に行われた

「生き方と往き方」という題の講演

の紹介もたくさんされていました。

 

この

番組では、臨床瞑想法のことには

触れていませんでしたが

 

私が大圓師の研修に参加したのは

臨床瞑想法

という名で

医療や福祉の現場で 使える暝想法を

大圓師が編み出して紹介指導しているからでした。

日本の仏教だけでなく

スリランカのテーラワーダ仏教の

修行もした大圓師のまとめた

 

臨床暝想法は

とてもわかりやすく纏めてあり

実用的でもあります。

 

私は自分の行なっている

「木のイメージワーク」が

 

「座禅とは似ているが違うと」

ということを意識していました。

 

大圓師の臨床暝想法は4つの段階に

分かれていて

暝想法の持つ色々な側面を

見せてくれます。

 

そして、

イメージを使う暝想法もあることが

わかります。

 

いままで私の師と仰いだ方々は

既にこの世にいない方ばかり

となってしまいました。

 

発信する者として

自分が独り善がりになっていないか

 

そのためには

良き師につくことは大事です。

 

 

生きている先達として

師として

大圓師に今出会えたことは

大変ありがたいことと

思っています。

 

 

実際にお会いしたのは

11月末とまだ日も浅いのですが

 

ずいぶん前、

ビハーラという名で

医療の中で活動しているころから

注目していました。

 

私は本当に

で出会うべき人に出会えるという

いい運をもっているなあ!

と感謝しています。

 

 

2月8日13時からの

「心の時代」の番組

是非見てね!と言いたくて

書いた文でした。

 

浅井あきよ・記

シギリアロックに登れました!

2020年01月15日

大変短い1月11〜13日(14日朝帰宅)の

スリランカ行きでしたが

 

シギリアロックは無事登れました。

インターバル速歩の効果はあったようです!

 

 

平野にぽこんと突き出た硬い岩山

地上から195mあるそうです。

 

そのてっぺんには水を湛えた池もあり

昔の王様のお城の跡(礎石だけ)も。

頂上は観光客も多いので

少し下がった

大きな木の陰を選んで

 

大下大圓師を中心に十数名で

座って冥想の時間を持ちました。

 

私は、膝の手術をしていて

正座や深く膝を曲げて座れないので

 

薄い折り畳みの椅子を

ナップザックに背負って行きました。

 

椅子をパタと組み立てて座りました。

 

大圓師が

チーンというチベッタンベルを鳴らして

瞑想スタート。

 

最後も同じベルの合図で

合掌して終わりました。

参加した方は

看護師さん

中に大病院の師長さん

お医者さん

お坊さん

福祉士

地方自治体の課長さん

など

いろいろでしたが

 

現場を持っている方が多かったです。

 

初日は行くだけで1日がかり

 

2日目は仏教系の子どもの家の訪問

(日本に留学したスリランカのお坊さんが

作った)

 

3日目がこのシギリアロックでした。

 

他にお寺と石窟寺院を回るという

かなり駆け足。

 

(あとの人たちは

サルボダヤ運動のアリアトネ師を訪問

というコースでした)

 

私たち短縮コース組は

シギリアで分かれて

ギリギリに夜の空港に着きました。

 

深夜の便に乗り

朝日と同時に成田につきました。

 

浅井あきよ・記

インターバル速歩はじめました。

2020年01月11日

2020年は自ら身体を運んで
出かけて行く年

2021年は迎える年

そんなふうに私自身の
2020年と2021年をとらえています。

早速ですが
今日11日から連休はさんで
スリランカに行ってきます。

臨床瞑想法の先生のグループに参加して
行くのですが
シギリヤロックの上での瞑想というのが含まれていた!

2017年に両膝の手術をして
今ではどこでも歩ける私ですが

山登りなんかしたことがない私の体力で、
階段とはいえ約200mの岩を登れるのか?

と急に気になり、

12月中旬から
「インターバル速歩」というのを始め
今のところ毎日続いています。

サッサカ歩きで3分間、
ゆっくり歩きで3分間、
また速足で3分間、と繰り返します。

最低でも30分(速歩合計15分)以上
週に4回以上、6ヶ月ほど続けると
基礎体力が上がるそうです。

はじめから30分歩こうとか
1時間歩こう、というのでなくて
とりあえず3分歩く。

スマホのタイマーを3分にセットして
速足3分、ゆっくり3分の繰り返しで
どんどん歩いてみました。

そうしたら不思議なことに
30分なんてあっという間、

1時間では物足りなく
1時間半になってしまうくらい
すいすい歩けるんです。

外は寒いですが、まず最初の速歩3分で、
身体が温かくなってきます。

ゆっくりの時には、あちこち
緩めるようにいろんな歩き方を試したり

木や花や鳥を眺めたり
飽きるということがありません。

この時期、東京の日の出は6時50分ごろ
夜明けはその30分くらい前なので
6時20分ごろから歩きだし
近くの水元公園まで行き
日の出を見るのを目標として
1時間をめどに帰ることにして続いています。

私は果たして
シギリアロックに登れるのか?

次には結果報告をいたしますね。

 

浅井あきよ・記