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なおしの小人さんの話

2016年02月20日

そろそろ、暖かくなり
風邪引きも少なくなる時期ですが
あなたの周りではどうですか?

子どもが熱を出したとき

熱のことを子どもに、どう言いますか?

熱は困ったもの
悪いもの、と思っていませんか?

親にとって、子どもが熱を出して
保育園に行けなくて仕事を休まなくてはならない

という場合
良い悪いというより、
親としては「困る」というのが正直なところでしょう。

では、子どもが
熱を出すことが一度もなく大きくなるのが理想的なのか?

というと、どうでしょう?

子どもは、生まれ持ったからだを
特に7歳までは、熱を出したり
病気をしたりしながら
自分に適ったからだに作り変えている
という考え方があります。

軽い病気にかかって免疫を作ることも
生きる力を作るうえでの大事なことですね。

病気に、なるべくかからないで大きくなってほしい
と思って育てていても
風邪も引かない
熱も出さない
という子はいません。

もしいたら、むしろ心配なくらいです。

子どもだけではありません。

大人でも、
風邪を引くのは
からだを調整しているという見方があります。

風邪も引かないで、
パタッと大病で倒れてしまうよりは
ほどほどに風邪を引いて調整できる人のほうが
健康ということになりますね。

でも、熱が出た状態というのは
決して快適ではないので
子どもの場合

そこで親が慌てふためいたりすると
病気になる自分は弱くていけない、と
子ども自身が
無意識に思ってしまうかもしれません。

子どもなりに、
自分のからだを信頼して育つ
ためにはどうしたらよいか?

我が家では、子育ての時期
こんなことをしていました。

子どもが幼児のころ、熱を出すと
夫は
熱のある子どもにこんな話をしていました。

「今、なおしの小人さんが、
チクチク、チクチクって
一生懸命なおしているからね!

ちっちゃい
見えない なおしの小人さんが
一生懸命働いているから
熱くなって熱が出るんだよ」と。

チクチク、、、、というのは
小人の靴屋に出てくるような
とんがり帽子の小人が
ほころびを縫っているイメージです。

子どもは、お父さんの話に、素直に
「チクチク、チクチク」とまねをしながら、聞いていました。

自然治癒力、などと難しい言葉を使わずに
「なおしの小人さん」と
言ったのです。

メルヘンには、しばしば小人が出てきますが
「見えないけど背後で働いている力」の象徴です。

熱があっても
決して放っておくわけではありません。

このお話で、
熱に対してマイナスイメージを持たない
自分のからだの中の力を信じよう、というメッセージは
子どもの潜在意識に
伝わったと思っています。

浅井あきよ

産後ドゥーラ・長崎希妃子さんより

2016年02月05日

(2月2日のレッスン、ゲスト講師、長崎希妃子さんのFBより)

2日はへその緒の会の「おなかの中からの子育てレッスン」で、あきよ先生のイメージワークの後、
産後のことと食についてのお話をさせて頂きました。

昨年からお話させて頂いていますが、今回はリピーターの方もいたので、
新しい話として、産後のパパの変化・おじいちゃんおばあちゃんの変化についても触れてみました。

それぞれのご家庭で心地よい産後を過ごせるよう、何かしらのきっかけとなって頂けたら嬉しいです。

産後ケアに関わっているものとして、妊婦さんとお話できる機会を頂けるのは本当に有り難く、
また、へその緒の会のお部屋がとても落ち着くので訪れる楽しみもあます。

2016-02-02

写真は太陽の光を身体の中に取り込む【太陽のイメージワーク】をしているところ。

この前に身体と心をリラックスさせる【木のイメージワーク】も行ったのですが、
どちらも自分の内面とじっくり向き合え、様々な感覚が呼び起こされるので、ぜひ体験してもらいたいワークです。

全8回プログラムで今日は3回目。

次回4回目は2/16、対話師山内ちえこ先生の対話レッスン「おなかの中の赤ちゃんとお話しよう」です。

後半5〜8回は出産に向けてのイメージワークや対話をさらに深めるレッスンとなっています。

その他、赤ちゃんとの対話レッスン・幼児との対話レッスン・

母と娘の月経教室・男の子のからだ教室など、へその緒の会では様々なワークがあります。

ご興味のある方はぜひホームページもご覧下さい。
http://www.heso-no-o.jp

「寒いの寒いのとんでけウー」

2016年01月24日

へその緒の会の浅井あきよです。

1月21日は、大寒でしたが
2月3日の節分までの今が
一年中で一番寒いとき。

この冬は、はじめが暖かだったので
このところの寒さがいっそう身にしみますね。

bear

私の子どものころは、
家はすきま風だらけでしたし
今より、冬はもっと寒かったなあと思います。

でも、
暖かいところから急に寒いところへ出たりするほうが
寒さは感じるもの。

暖房が効いている時代だからこそ
温度差で、寒く感じる
というのもありますね。

以下、私の子育て中の話です。

下の子が幼稚園くらいのとき、
自転車の前に乗せて走ることが
よく ありましたが

風を切って走ると寒いのは
自転車をこいでいる親より
じっと乗っている子どものほうかもしれません。

そんな時

「『寒いの、寒いの、とんでけウー!』
と声に出してごらん」

と言っていっしょにやっていました。

「おー寒い!」と言って
身をすくめると
寒さが身の内に入ってきてしまうのですが

「とんでけウー!」と声を出すと

下腹が充実し
確かに寒さから身を守れる実感がありました。

もしよかったら
試してみてくださいね。

写真は
とださちえさんのカードより。

おしるこをきらいな子が増えている?

2016年01月09日

1月11日は、
お供の鏡餅を下げる「鏡開き」ですね。

kagamimochi

 

鏡餅は、刃物で切るのでなくて
木槌で割るのが本来だとか。

 

私が子どもの頃は、おばあちゃんが
鏡餅をバラバラにしたものを乾燥させて
あげ餅にして、ちょっと塩を振っておやつにしてくれました。

 

からからに乾燥したものは、カリっとした、あげ餅になりますが
水分が残っていると
石のように硬い芯になってしまいました。

 

甘い方では、おしるこですが
実は私はどろっとした
甘いおしるこが苦手でした。

 

小6の時、お友達の家で

さらっとした、上澄みの多いお汁粉に
ほどよく焼けたお餅が入っているのを
小さな蓋付きのお椀で出されて

初めて、これは美味しい!と思ったことが
一度だけありましたが。

 

幼稚園の園長をしていたとき
鏡開きには、あずきを煮ましたが
おしるこが苦手
甘いあずきが好きではない
という子どもが結構いました。

 

1985年から2008年まで、
正確な統計を取ったわけではないのですが
あんこものニガテさんがけっこう
いたような気がします。

 

私は、ひそかに、わかるわかる
と思っていたものです。

 

飢えることの無い時代
いつも食べようと思えば食べ物の在る時代
子どもたちの好みも変わってくるのも
不思議はないでしょう。

 

子どもの事を「餓鬼」と呼んだ時代は
遠くに去りました。

 

我が子の食が細いと悩むママたちも多いのですが

 

私は、これは、飽食の時代に子どもたちが
無意識のうちに身に付けた防衛本能かな
と思っています。

 

(浅井あきよ)

未来日記を書いて夢が叶った!

2015年12月25日

note
昨日まで、クリスマスの飾りで彩られていた町に
今日からは正月飾りを売る屋台のお店が出て一気に
お正月を待つ「年の暮れ」にかわりますね。

 

お正月らしい花をひとつ飾るだけでも
ちいさな鏡餅を飾るだけでも、
新年の雰囲気になります。

 

小さい子がいるおうちでは特に
年越や年が改まる
お正月という伝統行事を
何かの形で
味あわせてあげたいものです。

shimekazari

大人も「年が改まる」をしっかり
味わいたいですね。

 

さて、表題の話題です。

 

昨年の12月、私は
「未来日記を書くと願いが叶う」という話を聞き、
早速実行してみました。

 

年末に今年に10大ニュース
というのは普通よくある形ですが、

 

未来に飛んで
一年先の年末になっているつもりで書くのです。
たとえば、今なら

 

「2016年はこんな年だった」
と、書くのです。

 

2016年、○○○○が叶って、とても幸せです。
とか、

 

●●をはじめました。

 

と完了形で書くのです。

 

こんな年だといいな、では
未だ成っていない
になってしまいますので

 

そうなった!と書くのです。

 

私は、2014年12月に
「2015年、本を書く準備を始めた。」
と書いたのですが、

 

現実が、
書いたことを追い越してしまいました。

 

年明けの1月末に、
「浅井さん、本の企画書出しませんか?」

 

という、突然の連絡が。

 

そこから話は、どんどんすすみ、、、

 

なんと、
2015年9月には「おなかの中からの子育て」が
出版されたのです。

 

私の意識をはるかに超えて
現実は進行したのです。

 

私が思っているより

 

周りの世界は
もっと早く進んでいるようです。

 

もっと軽やかに、
もっとシンプルに、
今やるべきことに集中する必要があるんだな、

 

と気付かされた年でした。

 

未来日記は
あんまり深く考えないで、

 

一人ブレーンストーミングと思って

 

手が勝手に自動筆記で書いた、
という感じでいいのです。

 

10個と言わず
100個でも、書いてみましょう、

 

2016年はこんなことがありました、と。

 

一年後の今頃に
その中のどれが実現したか
見てみたら面白いですね。

 

あんまり気張らずに、
面白半分にやるほうがいいようです。

 

2016年、
あなたの願っていることが
叶いますように!

 

おっと、いけない!

 

「、、、、ますように!」
ではないのでしたね。

 

「2016年12月
未来日記に書いた願いが叶った!というお知らせを聞いて
私も嬉しく思っています。」(浅井あきよ)

クリスマス・ミサに行ってきました

2015年12月24日
カトリック神田教会

カトリック神田教会

 

12月24日、ベビ待ちさんと
神田教会のクリスマスミサへ行ってきました。
(堂内撮影禁止のため、写真は貼り紙といただいたカードから)

kandachurch02

ミサは、音楽に満ちていて、聖なる空間にからだごと浸り
すばらしい時間を過ごしました。

 

信者でない人への案内も行き届いていて、
初めてでも、とまどう事なく参加できました。

 

参加した方の感想
『一人では敷居が高いところへ安心して来ることが出来ました』

『少人数なので、聞きたい事もいっぱい聞けました』

『ドームの天井を見上げた時ふと子宮を連想しました』

『特別な、豊かな時間を味わいました』

『すばらしい、音楽会に行った以上の
満足感です』

kandachurch03

カトリック神田教会さま、ありがとうございました。

 

聖堂を出たところで、教会員の方々からの
温かい紅茶のサービスもあったのですが
次の予約時間の8時に近づいていたので辞し

歩いて5分
近道の、急な階段(男坂)をあがって到着した
トラットリア・レモンでは
すてきな空間とお料理でリラックス。

christmas_tree

 

ここでも、質問に答えたりして
「心もおなかも満たされました。」
といわれました。

 

希望者があれば
また来年も行きたいと思っています。(浅井あきよ)

未来のベビ―の誕生を祝うクリスマス・イベント

2015年12月12日

「へその緒の会」ではクリスマスに事寄せて、このようなイベントを企画しました。


<未来のベビーの誕生を祝うクリスマス>


幼子キリストを抱く聖母マリアの像には
母なるものへの人類の憧れが感じられます。




このような方に
 (いずれかに該当する方)
・今、赤ちゃんが来たらいいなと思っていて、良いと思うことはしてみたい
・将来必ず母になりたいと思っているのでどんな準備をしたらいいか知りたい
・クリスマスらしいクリスマスを体験したい
・浅井あきよと話しをしてみたい   

マリア像

マリア像

クリスマスというとなんとなく、特別な日という感じが
特にキリスト教徒でない私でも、します。


ただ、クリスマスケーキやごちそうを食べるだけでない、
本物のクリスマスというのを味わってみたい
という思いが、いつもありました。


未来のママとなる人と少人数で
教会のクリスマス・ミサに参加しよう


と思い立ったのが、ちょうど一年前のクリスマス・イブの晩でした。


ご案内するからには、下見をしてからと
今年の秋になって都内の3つのカトリックの教会と
ある大学のチャペルを訪れました。


建物だけを見てもしかたないので、催しのある時に。
パイプオルガンのコンサートや日曜日のミサに参加しました。


場の持つ気というものは、その建物の空間と
そこを支えている人で成り立っていると思います。


それぞれ、良さがありましたが味わいが異なります。


そのようにして
4軒目に行きついたのが、
今回行くカトリック神田教会です。

神田教会

神田教会入口

1874年にでき、関東大震災のあと建て直され
戦災に遭わずに残った、都内では築地教会とほぼ同時の古い教会です。
歴史の教科書に出てくる、フランシスコ・ザビエルにちなんだ
聖堂です。


古い良さだけでなく、
今、活き活きと
信者の方々や神父さんによってその場が守られている
という事を、私は感じました。


そこで、ここにご案内しようと決めました。


問い合わせしたところ
信者でなくても、どうぞという事でした。


初めての人がとまどうような
ちょっとした、お約束事は
当日集合したときに、事前にお伝えしますので
初めてで
ちょっと、気後れするという方も
安心して来てください。


カトリックだ、プロテスタントだ、の違いも気にすることはありません。
私自身は仏教徒ですが
神社にもお詣りしますし、
教会にも敬意を表して訪れます。


対立的に考えることはないのです。
敬虔な気持ちで参加するのであれば失礼はないと思います。


聖堂に響き渡る鐘の音
オルガンの音色、神父さんの声も音楽のよう、
ステンドグラスを通しての光、ろうそくのゆらめき、
かすかな香油の香り。


非日常の空間です。


現代の日本の東京に、


このような場所が在ることが
不思議に思えるくらい


時間と空間を旅したような気がしました。


大切に守られているのだなと思いました。




以下、具体的なスケジュールです。


当日は午後4時にお茶ノ水駅近くに集合
はじめましての顔合わせをしましょう。


私が少しお話しをします。
「未来の赤ちゃんのために医療以外、神頼み以外のできることは?」


もとより私は医療者ではないし、神さまの事も門外漢です。


私は日頃「おなかの中からの子育て」のレッスンを
妊婦さんたちに向けて行なっています。


「胎教レッスン」と言っていた時もあります。
「胎教はおなかに宿る前から始まる」のだと
私の胎教の先生、伊藤真愚先生は説いています。


そのあたりが、私がお伝えできるところです。


その日、私がお話しできる時間は少しだけですが


一方的にだけではありません。
質問などもしていただけます。


その後、遅れないように、神田教会に向かいます。


参加者が多くて入堂できなかったら残念ですから。


午後5時半~6時頃には教会に到着。


クリスマス・ミサは
6時半から始まります。


7時半から8時の間に終了。


以上です。




希望する方はその後、
お茶ノ水のイタリアンのお店
トラットリア・レモン


で、8時~10時
クリスマスディナー(別途実費)をご一緒に。
(店内の空間が実に素敵です)


これには正確な人数予約が必要なので
申込時に知らせてください。


申込方法や金額などは、HPのお知らせ欄にあります。

冬至とクリスマス

2015年12月12日

12月に入ったと思ったら、もう月半ばですね。

今、私の机の上では、ゆずが
すがすがしい香りを放っています。

おもわず胸の奥まで深く息を吸いこみました。
からだがすっきりしてきます。
yuzu

ゆずといえば
冬至のゆず湯。
22日が冬至です。

先回は、クリスマスを待ち望む
アドベント(待降節)の事を書きました。

クリスマスの行事は
キリストであるイエスの誕生を祝うものですが
キリスト教以前に、もともと冬至を祭る行事があって
それと、クリスマスが重なったという説もあります。

ゲルマンの古代信仰では、
大地の女神が、人間が一年の終わり
(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに
やるべきことをやっていないと
怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶ、
のだといいます。

冬至まえのこの時期は、その一年を締めくくる時
期日までに、リセットするときというわけです。

日本のお正月さん(歳神さま)を迎える、
そのためにきれいにお掃除をするというのと
似ているようでもあります。

時間軸は一直線ではなく
回転しくりかえす。
ゼロに戻る、新しくなる機会が用意されている。

年末をそんな風に、私は受けとっています。

浅井 あきよ

「待ちのぞむ」待降節(アドベント)

2015年11月24日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

街には、クリスマスの飾りが見られる季節になりました。

クリスマスほどには知られていないのですが
クリスマスを(神の子の降誕を)待つというのが
アドベント(待降節)です。

クリスマスの4つ前の日曜日が第1アドベントで
今年は11月29日(日)
第2アドベントが12月6日
第4アドベントが12月20日となっています。

一週間、一週間その日が近づくのを待つ。
そこまで指折り数えてその日を待つ、それがアドベント。

アドベントカレンダーと言って、1日ごとに開けるカレンダーもあります。
(開けると可愛い絵とか、小さなプレゼントが出てくるものも)

私がアドベントの事を初めて知ったのは
2001年12月、ドイツのニュルンベルグに3週間の
シュタイナー教育の研修に参加した時です。

「賢治の学校」主催で、20名弱の日本人のために現地の先生が講義。
すべて、鳥山雅代さんの日本語通訳付きの、
とても中身の濃い研修でした。

アドベントに話を戻しますね。
ろうそく
モミの枝葉で飾ったろうそくを4本立て
第1アドベントには1本灯し

第2アドベントには2本灯し
というように増やしていく
この飾りをよく見かけました。

ニュルンベルグの町の中央広場ではクリスマスマーケットが
第1アドベントの日から始まってました。
クリスマスマーケット
クリスマスマーケットは、
小屋掛けの店が並び
クリスマスの飾り(吊るすもの)
ろうそくはじめ、いろんなものを売っていました。

飼葉桶に眠るおさな子イエスとそれを見守るマリアたち。
三賢人や動物たち、上の方には星や天使
という立体的な飾り
これも、色々なところで目にしました。
イエス誕生

この「待ち望む」気持ち
生まれてくる赤ちゃんを待つ気持ち
良きことが、未来に起こることを確信して待つ
これって、すてきなことだなあ、と思うのです。

でも2千年も前の、聖母マリアは
どのような思いでその時を過ごしていらしたのでしょうか。

救い主が産まれるという予言に、
王様から
「この期間に生まれる子はすべて皆殺しにせよ」とのおふれが
国中に出ていたのです。

なんと、おそろしい命令でしょう。
臨月のおなかを抱えて、
マリアとヨゼフは泊まる場所を探すだけでも
容易でなかったでしょうね。

そんな中で、子どもをまもり、産むという事は
どんなに、たいへんなことであったでしょうか!

神さまから選ばれたマリアの優しく強い心が
うかがわれます。

誕生を祝うクリスマスにあやかって
将来ママになる予定の人たちと(まだ妊娠前でも結婚前でもよい)
クリスマス前夜のミサに行くという小さな催しを計画しています。

都内の教会です。
次回もう少し詳しくご案内します。

早く知りたい方は、baby@heso-no-o.jp
までお問い合わせください。

既におなかに赤ちゃんのいる方は、下記レッスンへ

◆今年の
「へその緒の会」のレッスンはこれだけとなりました。

12月1日(火)浅井あきよ
おなかの中からの子育てレッスン
 

12月15日(火)山内ちえこ
幼児との対話のレッスン
赤ちゃんとの対話のレッスン
おなかの中からの子育てレッスン

12月15日の受付は
1週間前の12月8日(火)までです。

12月1日(火)の申込みは特別に今週金曜日(27日)までです。
お問い合わせが多くなっています。手続きはお早めに。(残席2)

1月から4か月コースのレッスンが始まります。
1月以降のレッスンスケジュールを公開しました。
現在受講している方が継続受講することも可能です。

12月から出産予定日に合わせて
区切りのいい月までの受講申込みもできます。

つぼみのイメージワーク

2015年11月12日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

11月10日は
おなかの中からの子育てレッスン」でした。
<つぼみ>のイメージワークを行ないました。
FullSizeRender (1)
お産の時に子宮口が開くことを
薔薇の花が開く様になぞらえてイメージするのが
<オープニングフラワー>です。

子宮口はお産の開始までは
閉じている必要があるわけで
<オープニングフラワー>を本気で行なうことができるのは
臨月以降という事になります。
(実際のレッスンでは、
参加者の妊娠月に合わせて、やり方を調節しています)

では、それまではどうするかというと
花が開く前ですから<つぼみ>の段階です。

子宮口がしっかり締まっていて、
骨盤底筋が
赤ちゃんのいる子宮をハンモックのように
しっかり支えているわけです。

そのことを意識し、イメージするワークなのです。

開く可能性を秘めたものが、今は閉じている
柔らかく拡がる可能性を秘めたものが、今は締まっている
そういう意味で、花の蕾のイメージは
ぴったりですね。

妊娠中
しっかり締まっているべき子宮口が開くおそれがあり
医師から安静を言い渡される人もいます。

安静が必要な時
ただ用心して、こわごわ安静にしているよりは
寝た姿勢でもできる<つぼみのイメージワーク>を行なえば
より安心ですね。
(関心はある方はお問い合わせくださいね)

今回は、目の前に
本物のバラの花の蕾を用意しました。
じっくり見て、心の目に写し取ってから
自分のからだの中心に意識を向け
ワークを行ないました。
FullSizeRender

以下レッスンに参加した方の感想です。

「日頃、バラの花を
こんなにじっくり見ることはありませんでした。
つぼみの持つ力強さを
しみじみ感じてワークを行ないました。」

「骨盤底筋を意識する今日のワークは
いつでもどこでもできそうです。やってみます。」

今回のワークだけでなく
今までやったワークの感想もいただきました。

「まず
木になるイメージワークをやって
ふだん、こういう瞑想みたいな時間取れなかったので
とても気持ちよかったです。」

「いつも、外で上の子どもを遊ばせながらも
太陽のイメージワークとか
ここで習ったことを少しづつ、実行しています。
今は上の子8割、おなかの赤ちゃんは2割ですが
それでもこのレッスンに通って、
おなかの赤ちゃんとのつながりは
初めての時以上に強いものになってます。」

「太陽のイメージワークを
旅行に行ったとき海辺でもしました。
ここちよかったです」

「太陽のイメージワークは
からだの中から温かくなり、気持ちよく
家でもやっています。」

「だんだん、ここでやることが身について
赤ちゃんとの対話も
あ、これでいいんだと手応えを感じるように
なってきました。」

月に2回
おなかの中からの子育てレッスン」を行なっていますが
次回は11月17日(火)
対話師・山内ちえこ講師です。

10月に出た「おなかの赤ちゃんと話そう」WAVE出版
の著者でもあります。

この本を読むだけでも
できることがありますが
実際のレッスンを受けられる数少ない機会ですよ。

連続コースですが、一回のお試し受講も可能。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/onaka/

おなかの赤ちゃんは、
実はいろんなことを教えてくれています。

そのメッセージを受けとれるようになったことで
妊娠中の過ごし方も
うまれてからの子育ても
楽しく、らくになったと
いままで参加した方たちが言っています。

こんなレッスンがあることを
あなたの周りの方にも教えてあげてくださいね。

◆生まれた赤ちゃんとの対話

◆1歳半以上3歳までのお子さんとママ向け対話レッスン

◆未来の産む力も育てる「へその緒の会」が開く
男の子のお母さん向けの
男の子からだ教室」11月18日(水)9:30開始

あと2名だけ受付ます。(13日17時まで)

◆シュタイナー学園のカレンダーの受付は
こちらから。

ブログでも写真が見られます。

◆子ども子育てフェスタかつしか2015
「へその緒の会」も参加します。
11月23日(祝)10:00~16:00

会場:健康プラザかつしか
(子ども総合センター)
葛飾区青戸4-15-14
ただじゅんのあそびっこステージ(10:15~11:00)
や、おもちゃのひろば
バルーンアート
バザー・野菜・パン・クッキー販売(10時から)など
(へその緒の会は3階で小さな展示)
入場無料(当日直接会場にどうぞ)