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「かみさまとのやくそく」上映会

2021年04月10日

へその緒の会の歴史~5~

 

2015年は

映画「かみさまとのやくそく」(初版)

を東江幼稚園のホールで上映しました。

 

会場の建物は

ムーミンをテーマにした

あけぼの子どもの森公園と

同じ村山雄一(たけかず)氏の設計になるもの

 

 

 

「かみさまとのやくそく」の

最初の版には

たいわ士の

南山みどりさんが

出てきます。

 

 

対話師の山内ちえこさんは

以前、南山さんと同じく

池川クリニックで

産後の赤ちゃんの言い分

を聴くお仕事をしていた事から

上映の前に少し

お話をしてもらいました。  

 

午前、午後と2回の上映で

合わせて250名ほどの

観客がありました。

 

桜がさく春のうららかな日でした。

 

 

「ああいう親にはなりたくない!と思っていたのにーー」

2018年05月18日

5月12日(土)に
対話師・山内ちえこさんの
午前中に【対話の子育てレッスン】

 

午後に【おなかの赤ちゃんとお話しよう】
がありました。

 

 

「私はああいう親にはなりたくない!
と思っていたのに、

自分が親とそっくりのことやっていて
愕然とした」

ということって
ありませんか?

 

 

対話師のちえこ先生が
ご自分のメルマガで
そのことに
触れている文があるので
ご紹介しますね。

<対話の子育てレッスンの意味>
******************************

ある日、ある妊婦さんから
「生まれた後の対話って、何か役に立つの?」

こんな質問を受けました。

答えは、

はい、もちろん!
役に立ちます、です!

どんなふうに、かというと

おなかに赤ちゃんがやってきたとき

親は、ことば以外のコミュニケ―ション、
新しい考え方と感情、心地よい態度を学び

赤ちゃんは、地球のこと、
自分のからだ・気持ちの動き、

周囲の人のことばと、出来事の結びつきで
体験していることの意味と
言語を学びます。

それは生まれた後もずっと、続きます。

一緒に過ごす育児期は、

親との関わりを通して、
人との関わりに安心を感じ

自分への信頼を育む体験を、
たくさんできることが

子どもにとっても
親にとっても大切です。

この体験をもたらすのは

たましいと、からだとこころ(気持ち)を
感じよう

くみ取ろうとするやりとり

対話の育児です。

ことばも、
ことば以外のコミュニケーションも使って
全身全霊でやりとりする対話は、

共感的育児。

ことばをまだ話さない、子どもたちと
平和なコミュニケーションを
することが出来ます。

指導的育児、
上から目線で
「○○しなさい、どうしてできないの?!」と
関わられて育った方は、

あれはいやだった。
私は絶対しない!と思っていても、

同じやり方をする
可能性が高いのです。

からだと心に着いた習慣
(態度、感情、思考)は

長い年月をかけて定着していますから

しないようにしよう、
努力しよう、では
変わりにくいので

別の関わり方を習慣づけて、
以前のものを、
書き変えると変わります。
「ああいう親にはなりたくない!と思っていたのにーー」

対話クラスでは、
この書き変えを

共感的育児(お互いを尊重し合う)で
シフトする対話方法を

ワークを交えてお話しします♪

生まれて間もない時だからこそ

取り組みがしやすく
身に付きやすいです。

このクラスは、
0歳~幼児までのお子さんと
保護者の方が参加できます♪

************************
以上、引用でした。

 

私も「書き換え」をしたい!

親と同じことを私がして
また私の子がすると思うと
ここで何とか変えたい!

と思う方は「今!」なんですね。

 

対話師・山内ちえこさんのレッスンは
へその緒の会では
奇数月だけです。
https://www.heso-no-o.jp/taiwashi/

妊娠中の方は、
おなかの中にいる時から始めれば
更にいいですね。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/

(浅井あきよ・記)

えっ、未来の赤ちゃんを呼ぶって?

2016年04月30日

浅井あきよです。

新月、満月、
月の満ち欠けを意識して生活しているのですが

今日30日は、
下弦、満月から新月に向かうちょうど真ん中、半月です。

moon_cagen

下弦は月の形としては、
向かって左が膨らんでいる
カゲンCagen<C>
とおもって見てくださいね。

半月ですが
ま夜中に東の空に上がってきて
朝日が昇るころに南中します。
昼間に白っぽい月として見えます。

月のエネルギーを上手に生活に活かしてみよう
という「ツキヨミ生活」という提案がありますが

それによれば

この下弦から新月に至るときは

手放す時期。

からだでいえば、排泄の器官、腎臓系をいたわるとき。

生活で言えば
モノを手放してスッキリ
片付けに最適な時期ということです。

新月は5月7日ですから

その時までに、気になる場所を片付けて
スッキリしませんか?

コツは、小さく限定して、完了させることです。

あれこれと欲張らず
たとえば、洗面所だけ!などと一箇所を決めて、
かける時間も何時までと決めてやることです。

ところで
からだも、行動も、詰め込みすぎてないか
排泄はちゃんとしているか、見直してみましょうね。

5月14日(土)から毎月一回3回連続で
未来のママのレッスンが始まります

お知らせしました。

「参加したいけど、迷っている」という方のお問い合わせが
複数あったのですが、
その中には、

「新しいことを始めると
やることがもっと増えてしまって

今でさえも、いっぱいなので、どうしようかと思う」
という方もありました。

確かに、詰め込みすぎで
自分を追い込んでは
本末転倒ですね。

で、このレッスンは
その心配はないですよ。

とお伝えしたのですが

内容を少し紹介すると

この未妊の方のための連続レッスンは
以前7回でお伝えしたり体験していただいていたことを

コンパクトに3回にまとめたものです。

今までと比べて
何が減ったかと言うと

依然やっていた、2回の水彩画の時間と
一回のコラージュの時間を削りました。

そして本当は、4回にしたい内容を、
3回に入れました。

一回目の内容は、
<太陽や月のリズムと自分のからだのリズムを合わせる>

<子宮と仲良くなる話、とイメージワーク>です。

いきなり子宮と仲良くと言っても
何のことやらでしょうが

そのときには、ちゃんと
段階を踏んで、ご案内しますよ。

妊娠を望むのだから
ふつう「まず排卵が大事」と思いますよね。

でも、排卵の前に月経というおそうじがあって、
そこから、
次の排卵に向けて新しいサイクルが始まっているんです。

それなのに

月経を
まるで、受験の不合格通知みたいに
残念!
という気持ちだけで迎えていませんでした?

「妊娠3ヶ月」などで示される妊娠月数、
その基点は
最終月経の開始日。

月経は、
次の妊娠へ向けての始まりのとき
とみなすことも出来るんです。

それは、ともかく、

月経や子宮と仲良くなるワーク
ぜひ体験してくださいね。

ただ知識を増やすのでなく
からだで実感し、
広い視野から見直すことが出来るレッスンです。

2回目は、対話師・山内ちえこさん。

胎内記憶で有名な池川明先生で、

生まれたての赤ちゃんや
おなかの赤ちゃんの気持ちを聞き取る
セラピストとしてお仕事していた方です。

著書は「おなかの赤ちゃんと話そう・WAVE出版」

現在は、ご自分のセラピールームでのセラピーやセミナー、
バースハーモニー助産院でハーモニーワークなど の活動を
されています。

ここ、へその緒の会でも
「おなかの中からの子育てレッスン」
「赤ちゃんとの対話のレッスン」などで
毎月レッスンをしています。

目の前の赤ちゃんや、おなかの赤ちゃんなら
確かにそこに、存在しているけど
未来の赤ちゃんは、どうしたらいいのでしょう?

また、ちえこ先生のいう
「見えるからだ と 見えないからだ」って
何でしょう?

そのことは、
お会いしての、楽しみ!に取っておきますね。

一回目の、子宮と仲良くなるワークなどを
経験していることが

始めて山内先生のワークを行なうにも
補助ステップとなることは
経験的に確信しています。

3回目のレッスンは

妊娠したときにも、そのまま「受胎前からの胎教」となる

漢方の先生から習った胎教の極意
「天から赤ちゃんを呼ぶ」に進みます。

初めてでいきなり、これでは
ちょっと難しいと思う人もあるかも、、、。

でも、一回目のイメージワークと
2回目の山内先生のワークの体験があれば
その延長上のこととして、

特別ふしぎなことではなく
ふつうに、すんなり、できるはずですよ。

ところで
未来のママのレッスンは
不妊の方のためのレッスンではありません。

不妊ではなく未妊。
未だ妊娠していない方のためです。

今、妊娠していなくて、
いつ妊娠してもいいと思っているのなら

それなりの準備をして待っていなくちゃね。

未来の赤ちゃんを
あんまり待たせてはいけないだろうと
3回にしたのです。

そんなわけで
3回のレッスンを
ぜひ、ワクワク楽しみにしながら
参加してみてくださいね。

もう一度言いますと
不妊ではなく未妊の方のためなのレッスンなので

今、直ぐに妊娠したい、と切実に思っている人も
いつでも、避妊を解除しさえすれば妊娠できると確信している人も

まだ少し先だけど、将来、必ず妊娠出産したい、と思っている人も

参加できますよ。

最初の下弦の月の話から、
未来のママのレッスンの話まで、
ちょっと、長い話になってしまいました。

未来のママのレッスンの開始日は
上弦の月になります。

「一回目お試し受講」も受付けますが
3回連続申込で満席になった場合はそちらを優先します。

ピンと来た方は今すぐ
こちらから、どうぞ。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/mom_of_future/

【ご感想】おなかの赤ちゃんとの貴重な時間でした

2015年09月17日

9月15日より秋のレッスンがスタートしました。

おなかの中からの子育てレッスン

写真は妊婦さん対象のおなかの中からの子育てレッスン
初回のみ、浅井あきよと対話師 山内ちえこさんのW講師でした。

妊婦さん向け おなかの中からの子育てレッスン 浅井あきよ講師

妊婦さん向け おなかの中からの子育てレッスン 浅井あきよ講師


お試しで参加された方より、
「イメージワークで肩のコリがとれて、スッキリしてビックリ。
対話はなんとなくお腹に当てた手に、あかちゃんがじゃれてきたような気がしました。
あかちゃんと私の時間をもてる貴重な時間でした。
上の子は実家に預けて通うことにしました。

と嬉しい感想をいただきました。(ご本人の許可を得てご紹介しています。)

妊婦さん向け おなかの中からの子育てレッスン 対話師・山内ちえこ講師

妊婦さん向け おなかの中からの子育てレッスン 対話師・山内ちえこ講師

対話の子育てレッスン

赤ちゃんクラスでは、春に「おなかの中からの子育て」に出られていた方々の再会があったり。
赤ちゃんたちもおなかの中からのお付き合いです。

幼児クラスでは遠く神奈川からの参加者もありました。
ほとんどの方が初対面でしたが、歌や手遊びでママもお子さんもにっこり。
すぐにうちとけていましたよ。

虹のへやは1日とても穏やかで愛に満ちた空気でした。

いずれのレッスンも9~12月のコースになっていますが
途中参加・お試しも可能です。

風邪も役に立つ?

2014年12月08日

「へその緒の会」の浅井あきよです。

日の暮れが早くなりましたね。
冬至に向かう今は一番 日の短い時ですね。
クリスマスも、キリストの誕生を祝う以前からあった
冬至のお祭りなのだ、という説もあります。

夜の長い時だからこそ、蝋燭の光が美しく見えますし、
冬至を境にまた日が長くなり始める
太陽の光が帰ってくるのを待ち望む
そんな意味もありますね。

TVのニュースではインフルエンザの流行が今年は早いと伝えています。
その他の風邪も流行っています。

やっかいもの扱いされることの多い
風邪やインフルエンザですが
風邪も役に立っているって
ご存知でしたか?

「風邪はからだの偏り疲労の解消法。」
と言ったのは、故野口晴哉先生。

鈍って、硬直したからだでは、
風邪をひくこともできないで
突然に倒れると言います。

ですから、ときには、
風邪をひいて、調整している方が
健康に過ごせるということになります。

だからと言って風邪はかかろうと思って
かかれるものではないけれど、

かかった時には、しまった!と思わず
しめた!と思って、上手に経過させると
かかるまえより、良いからだになる。
のです。
もちろん上手に経過させればですが。

風邪は治すものに非ず、
上手に経過させるものなり、
と。

「そんなことを言って、、、重くなったら大変でしょ?」

そうです!
決して風邪を甘く見てはいけません。
もし風邪になったら、ひどくならないうちに
じっくり風邪と付き合いましょう。

詳しくは
野口晴哉著【風邪の効用】ちくま文庫、で。
これは、中級コースの本です。
同じシリースの【整体入門】も
合わせて読んだほうがいいかもしれません。

野口整体のつながりでもう一つ

産後、お産前より美しくなれるという
【整体的なお産】
独特の産後の起き上がり方があります。

どこで、そのお産を体験できますか?
と聞かれることがあるのですが
コチラでできます。

横浜市にある、助産院バースハーモニー

その院長・齊藤純子助産師の本
【まってるよ 赤ちゃん】11月22日刊は
前にも紹介していますが、

将来子どもを産むかもしれない人や
若い娘を持つ母に読んでおいてもらいたい
私からの今年一番のおすすめ本です。
これから、妊娠希望の方に
受胎指導もしています。

本の袖にある 推薦の言葉は、
「オニババ化する女たち」の著書や
月経血コントロールで知られる
疫学者、三砂ちづるさん。

齊藤純子助産師の書いているエピソードの中に
対話師の山内ちえこさんさんが何度か登場します。

齊藤助産師の依頼により、山内さんが対話師として
これから生まれようとしている赤ちゃんからの
メッセージを伝え、産婦も助産師もそのことを知り
それをきっかけに
お産がうまくすすんでいった話が載っています。

そんな不思議な、と思うかもしれませんが
そのような話が、いくつか、出てきます。

詳しくは、本で、、、、、。

その山内ちえこさんは
「へその緒の会」でも
おなかの赤ちゃん、生まれた赤ちゃん、
もう少し大きい子を育てている方向けに
「対話の子育て」レッスンを
開いています。