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2017年12月01日
今日は、へその緒の会でも
「整体的子育て講座」をお願している
整体ボディワーカー
山上亮先生のことを書きますね。

「子どものこころにふれる
整体的子育て」という本が
クレヨンハウスから出ていますが
この本の帯には
「野口整体+シュタイナー教育
という画期的な手法で
わかりやすく具体的な子育て講座が大好評!」
とあります。
さて突然ですが、
山口創先生って、ご存知ですか?
「子どもの脳は肌にある」
という本で有名な桜美林大学の教授です。
触れ合うことで、
子どもの安定した脳が育つことを研究。
とくに、親子のふれあいの大切さ
を説いている先生です。
その山口創先生
「日本人みんな、お互いもっと
もっと触れあって欲しい!」との願いから
『日本タッチ協会』を設立準備中。
タッチのスペシャリストとして、
山上亮先生にもお声がかかりました。
1月13日に
新宿朝日カルチャーで
『幸せ親子をはぐくむタッチ』という、
お話と実技の講座があるんですって。
講師は山上亮先生×山口創先生
それとも関連して
WEBマガジンの
『コ2』(『コツ』と読む)の連載
「タッチの力」に山上亮先生の取材記事が
アップされました!
以下、少し引用しますね。
(私とあるのは山上亮先生のこと)
「私がなぜ
こんなこと
(整体とか子どもの事とか色々)を
やっているのか。
学生時代の転機に始まり、
けっこう詳しく
「山上亮」について語っています。
なかなかそんなことを
詳しく語る機会もありませんけど、
今回の記事ではかなり詳細に
「山上亮のモト」が
語られているのではないかと思います。
私の二十歳の頃の貴重なヒゲモジャ写真も
掲載されていますので、ぜひ一度ご笑覧。
(まあ髪と髭があるだけで
あまり変わってないかも)
ちなみに後ほどアップされる後編では、
私がふだん行なっている
整体やタッチについて、
さらに細かく”動画付き”
で語られる予定です。乞うご期待。」
・・・・・以上、引用おわり。
この記事、とても面白かったです!
全文はこちら
山上亮先生が注目されるのは
うれしいですが
ますます引っ張りダコになり、
「へその緒の会」に
来ていただけなくなるかも・・・・・
という危機感も感じつつのご案内です。
いよいよ明日、山上亮先生の
「整体的子育て講座」(午前)と
「季節に合わせた整体生活」(午後)が
虹のへやで。
こんな少人数で山上先生に
手取り足取り教えていただける機会も
少ないんじゃないかな?
今回のテーマは
『冬の過ごし方
~冷えや乾きの手当て~』です。
[米ぬか温湿布] のお試しもあります。
子連れ歓迎の、午前の部
大人だけでの、午後の部
どちらもまだ受け付けています。
お申込みは下記まで。
【整体的子育て講座】
【季節の整体生活】
当日の様子は
またお知らせしますね。
(浅井あきよ・記)
2017年11月17日

半擦りのごま塩ってご存知ですか?
ごまと塩を、ただ混ぜるだけじゃないんです。
ちゃんとすり鉢で擦って作るごま塩です。
そうやって作るごま塩は
とても味わい深く美味しく、特に玄米によく合います。
11月14日に「へその緒の会」では
この半擦りのごま塩をつくる
「ごま塩つくり」体験会をしました。
その様子を紹介しますね。
作りやすい分量は
市販の炒りごま一袋(50g)に対して、天然塩5g(小さじ1)
まず、塩5gを鍋でカラ炒りし水分を飛ばし、
すり鉢でパウダー状になるまで擦ります。
そこに、湿気を飛ばす程度、ほんの10秒くらいカラ炒りした
炒りごまを入れて、軽く擦り合わせます。
半擦り程度で、でき上がり!
「ごまの香りもたって、塩味もまろやかになり美味しいです」
「初めて作りました。ひと手間でぐんと美味しくなり、びっくりです」
との感想をいただきました。
そのあとは、
「今年とれた新米を楽しむ会」へと移行・・・。

お鍋いらずのお味噌汁
根菜と厚揚げの煮物
それぞれにご縁のある無農薬の
白米と玄米に
つくりたてのごま塩をかけて
いただきました。
このとき食べたお米はこちら
白米は【田んぼの天使】
玄米は【くだかけ山農園】
これからも、
身近な暮らしに活かせる小さな体験会を
企画していきたいと思います。
(スタッフためい・記)
2017年11月01日
もう11月
今年は寒くなるのが
例年より早いような気がします。
先月、
山上亮先生の
整体的子育てや、季節に合わせた整体生活で
この時期は
温かい汁もの、スープやみそ汁などを摂る
のが体によい
という話がありました。
乾燥してくる季節ですが
水分を
温かい汁ものとしてとる方が
体に水分が吸収されやすいとの事。
それを聞いて
そういえば、そうだった!と思い出し
我が家でもできるだけ
温かい汁ものをと心がけています。
そんな中で「鍋を使わない味噌汁」
というのが、
マイブームとなっています。
使うのは、お椀とスプーンだけ。
お椀に味噌を小さじ一杯ほど入れます。
粉状のかつお節を一さじ。
具として、乾燥わかめを少々、
あれば板麩や花麩を少々。
そこに、熱いお湯を注ぎ、
スプーンで味噌を溶きます。
これだけで、
おいしい温かいお味噌汁ができあがり。
一人分や二人分なら
とても簡単。
もうちょっと、
見た目をかっこよくしたければ
(家族のために置いていくときなど)
味噌と粉のかつお節を練り合わせ
乾燥わかめなども一緒に合わせて
梅干し大の玉にして
お椀に入れ
花麩など載せておけば
ちょっとおしゃれです。

ラップにくるんで
お弁当に添えることも出来ます。
私は、顆粒だしに抵抗があるので
かつお節の粉を使っています。
昆布粉も使えるでしょう。
お味噌もだし入りでないものを
選んでいます。
3種類くらいの味噌を
用意しておくとそれだけで
変化を楽しめます。
白みそなど、
クリームスープのようですよ。
具はお好みでどのようにも。
自宅ですぐに使うなら
乾燥した具だけでなく
ゆでた青菜や
小口のねぎなど
生ものも加えられますね。
温かい汁ものの話の発端になった
山上亮先生の
◆整体的子育て講座
整体ボディワーカー山上亮先生による【整体的子育て講座】
◆季節に合わせた整体生活
https://www.heso-no-o.jp/lesson/seasons_bodywork/
12月2日(土)です。
「冬の過ごし方~冷えや乾きの手当」
をテーマにお話や実践を。
先月の山上先生のお話から
少しだけ披露しますと
「手を当てる事を愉氣(ゆき)
といいますが、これを
こちらから元気を送る事のように
思っている人もいるようです。
しかし
手で相手の状態を聴く。
そのような気持ちで
相手の状態に耳をすます、
そのような集中なんです。」
「それだけで、
子どもの集中欲求が
満たされることもあります。
無心に当てるのがよい。
なにか、意図を持って触れようとすると、
相手もまた緊張してしまいます。
愉氣は、氣のコミュニケーションなんです。」
「いのちの健やかさの原点は、
巡りがよいということ。
流れが
止(や)んだところが、
病(や)んでくる。」
そんなお話を聞きながら、
実際に 背中の腎臓の場所に
手を当てることもしました。
この日ちょっと話に出た
【米ぬか温湿布】
12月2日には実際のものを
持ってきてくださるとの事ですので
ちょっとだけ体験もできますよ。
午前はもともと子どもも無料参加できます。
家族やカップルでのご参加も
受け付けております。
午後は大人だけの会になっております。
午前と午後の間には
個人操法の時間もとっています。
先着4名受け付けます。
◆11月14日(火)のごま塩つくりでは
先ほど紹介した
鍋を使わない味噌汁も
出てきますよ。9日締切りです。
https://www.heso-no-o.jp/information/gomasiotukuri2017/
◆未来のママ向けの【未来ボードつくり】
11月18日(土)(新月)午後。
https://www.heso-no-o.jp/information/future_board/
【未来ボード】の事とともに
なぜ「受胎前からの胎教」なのか
おのころ心平さん主宰の
自然治癒力学校
<日常セラピー>のメルマガで
私が紹介しています。
登録はこちらから。
http://naturalhealing-school.org/mailmagazin
今日登録すると明日朝8時から
受け取れます。
◆おなかの中からの子育てレッスン
11月7日(火)11月21日(火)
今までの受講生が次々出産で、
まだ空席があります。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
11月21日には、
◆赤ちゃんとの対話レッスンがあります。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/baby/taiwa-baby/
たとえば、
赤ちゃんが泣き止まない。
という問題を抱えて参加したパパもいました。
赤ちゃんのあやし方のコツを身に付けたい。と
参加して、すっかり自信を付けたパパもいます。
◆1~2歳児との対話レッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/infant/taiwa-infant/
1~2歳児と言っても
歩きはじめ、言葉も出始めで
まだ、まだおぼつかない
そんなわが子ともっと通じあいたい
そんなわが子との明け暮れに疲れた、何とかしたい
この機会にぜひ。
月一回のレッスンです。1月はお休みします。
◆シュタイナー学園のカレンダ―も
引き続き、受け付けています。
2000円ですが、虹のへやに取りに来られる方は1800円。
取り置きしますので、
メールでお申し込みください。
在庫がなくなりしだい終了。
お申込み方法・詳細は下記まで
https://www.heso-no-o.jp/information/calendar/
寒くなってきましたが
ゾクッと来た時には、足湯をしたり
一歩先んじて温かくする対策をして
この時期も快適に過ごしましょうね。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年10月24日

21日の「かみさまとのやくそく」上映会とお話会は
満席の参加者でにぎわいました。
映画の後のすみれちゃんと羽生ゆきさんのお話会の中から、
一つだけ、ご紹介しますね。
すみれちゃんが映画の中で
お母さんのおなかにいた時
「お母さんがびょうきだったから、
えいようがあんまり入ってこなくって」
という話をしています。
お母さんの側から
その話をしていただきました。
潰瘍性大腸炎という
難病にかかっていたのだそうです。
お医者様の話では
死も覚悟するくらいだったそうです。
(それ以前にも、いろいろな病気になり
臨死体験もしている)
今は元気になってよかったですね。
というと
「すみれちゃんが生まれることで
大掃除をしてくれたようで、
すっかり良くなりました」
とのことでした。
ご自身だけでなく、
妊娠出産を機に、
今までの病気が治ってしまう
という例を
他にもいくつか見ていると
いうことです。
赤ちゃんは、時に
お母さんのからだの大掃除をしてくれるようですよ
と。
ところで
なぜ、こんなにも、
私がこの映画をお勧めするのか
その時はお話ししそびれましたが、
その理由を書きますね。
一つは、
「おなかの赤ちゃんはすでにこの世に生きている人で
いろんなことがわかっている。
だから、おなかの赤ちゃんに気持ちを向けて
語り掛けて育てようね。」
ということを知ってほしい。
もう一つは、
「まず、自分を好きになるところから
始めようね。」
という
この2つを
伝えてくれている映画だからなのです。
おなかの赤ちゃんに語り掛ける
おなかの赤ちゃんに耳を澄ます
それが大事と分かっていても
もしそのベースが
「自分はきらいだ―!」
「どうか私に似ないで!」と思ってするとしたら、
育児はとてもつらくなる、から。
「自分を好きになってする」
そこのところは、とても大事。
がんばっているおかあさん
がんばっている大人ほど
笑うとか喜ぶということを忘れて
がんばれ、がんばれで苦しくなっているから
一度、原点に返ってみようね。
まず自分を大切にしてね。
そんな気持ちもあって、
この映画をお勧めしています。

21日の
すみれちゃんのお話会では
ハイハイの赤ちゃんたちが、
すみれちゃんのほうに、
どんどん近寄って行って
ああ、お話しているのだな、と
いうシーンが、何度も見られました。
(浅井あきよ・記)
2017年09月22日

「へその緒の会」では、
映画「かみさまとのやくそく」の
上映会を開催しております。
先日は通常版を少し短くした
エデュケーショナル版(43分)の
上映会がありました。
ご覧になった方々からご感想を頂きましたので、
ご本人の承諾を得て、ご紹介させて頂きます。
「子供を授かったとき、とても嬉しかった反面、
どうやって育てたら子供にとって幸せなのか、
何が必要なのか不安だった。
どんな教育を受けさせたら良いのか、
おもちゃは何を与えたら良いのか、など
自分以外の何かを与えることばかり考えていた。
でもこの胎内記憶のことを知り、
子供はお母さんを幸せにするために
生まれてくることを知り、
自分という存在が
大事なんだと解り、
自分らしく優しい笑顔
いっぱいのお母さんでいようと思えた。」
(妊娠中のAyakaさん)
「『子どもが親を選んで生まれてくる』
とは聞いていましたが
『お母さんを幸せにするために』という
言葉に驚きました。
まず私が幸せじゃないと
子どもが幸せではない、と気づくことができ
今日は来てよかったです。
無理せず穏やかに笑って過ごそう
と思いました。」
(5歳のお子さまといらした ゆきさん・
映画中お子さんはお昼寝)
おなかの中の赤ちゃんや
生まれてきたくれた子にとって
親がしてあげられる大切なことを
この映画は気づかせて
くれるのかもしれませんね。
「自分は片麻痺があり、
椅子に長い時間座っているのが
苦痛なのですが
ここは座布団も椅子もあって、
好きな格好でリラックスして観られました。
なんか、とてもホッとできる空間ですね。
ここなら、長いバージョンも観られそうです。
私は遅刻して途中から見たのですが、
それでもこの映画の良さはわかりました。
すみれちゃんの言っている
自分を大切に、の言葉が響きました。」
(みかさん)
みかさんとは、その後、
いろいろお話ししました。
子どもがいるいない関係なく、
いろいろな人に見てほしいね。とも。
「かみさまとのやくそく」通常版(約100分)上映ご案内
■10月20日(金)
午前の部 10:00~
午後の部 13:30~
夜の部 19:00~
■10月21日(土)通常版+すみれちゃんのお話会
※すみれちゃんとお話しできるのは、この日限り!
開演 13:30~16:30
それ以前にエデュケーショナル版(43分)の
上映会もあります。
■9月27日(水) 12:00~・13:30~
■10月4日(水) 10:00~・12:00~・13:30~
■10月9日(月・祝) 13:30~・16:00~
上映会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
その日は無理という方、
お友達同士での【ミニ上映会】も
対応しますのでメールでご相談下さいね。
<上映会に関するお問い合わせ>
eiga◆heso-no-o.jp(◆を@に変える)
2017年08月23日
6月の「かみさまとのやくそく」上映会では、
幅広い年齢層の方々 そして
取り巻く環境も違うさまざまな方々から
たくさんの共感を頂きました。
その中から今回は、
「ママの妊娠中、ともすれば無関心?」
と思われがちなパパや
未婚の男性からのご感想を
みなさまにお伝えしたいと思います。
「生まれてきた目的を
持ってることに感動した。
体の中にいる間にもっともっと
会話をして信頼を深めたいと思った」
(30代男性・妻が妊娠中)
「親子として縁を結んで
生まれてくる理由の手掛かりを
一つ知ることができた」
(30代男性・未婚)
「妻と仲良く、
お腹の子にも話しかけようと
強く思いました。」
(30代男性・妻が妊娠中)
「多くの人に観てほしい
映画だと思った。
この調査や活動がどんどん
大きくなっていってほしいです。」
(40代男性・お子さんあり)
いかがですか?
男性がこの映画ご覧になったことで
パートナー、お腹の中の赤ちゃん、
お子さま、ご両親への
接し方が変わったり
愛情がさらに深まったりしたならば
とても素敵なことですね。
そして「へその緒の会」が
その変化のきっかけをつくるお手伝いを
ほんの少しだけでもできたなら
とても嬉しく思います。
次に・・・・
映画に出演している
すみれちゃんと
優しいパパたちのお話です。
以下は
「かみさまとのやくそくメールマガジン」より
ご了解をいただいて引用しております。
23日(日)東京・青山にて
開催された上映会で、
羽生すみれさんのトークがありました。
すみれさんのトークは
どんどんパワーアップしていて、
この日も質疑応答は驚きの連続でした。
ご夫婦でいらしておられた
妊娠中の奥様の質問が
大変興味深かったので、
ご本人のご了解をいただき、
シェアさせていただきます。
ご主人が、奥さんのお腹にむかって
「ダルちゃん、パパだよ~!」って
いつも話しかけているのだそうです。
奥様はそれまで半信半疑だったそうですが、
映画をご覧になって初めて、
ご主人のやっていたことの
意味がよくわかったのだそうです。
彼女の質問は
「お腹のあかちゃんはひょっとして、
パパを選んできたのですか?」
というものでした。
すみれさんの応えは
「パパもママもどっちも選んできたそうです」
ということでした。
すみれさんが
お腹のあかちゃんと交信している沈黙の間、
少々会場に緊張が走っていたので、
ホッとした雰囲気に
みんなで笑顔になりました。
パパも好きだし、ママも好き。
パパがママを明るく支えていて、
素敵な家族になると思ったんだ、
とあかちゃん。
すみれさんによると、
お父さんがお腹のあかちゃんに
「パパだよー」って
話しかけるのはとても大事なことだそうです。
なぜかというと、
お腹から外が見えるので当然、
お父さんの姿はいつも見ているのだけれど、
他の人も見えるから、
直接言って教えてくれないと、
誰がお父さんなのか、
わからないのだそうです。
翌日、24(月)の渋谷での上映後
舞台挨拶に登壇してくださった
加藤姉妹の父親、加藤よしひろさんも、
奥様のお腹に宿ったお嬢様たちに
いつも声かけしていた
お話をしてくださいました。
二人目のお嬢様が生まれて、
言葉が喋れるようになったとき、
パパがママを安心させている様子が
お空から見えたから、この家に
生まれようと思ったと
言ってくれたのだそうです。
お父さんって、
とっても大切な存在なのだなぁと、
思いました。
シングルマザーの場合は、
お母さんの中のお父さんの役割が重要ですと、
池川先生がおっしゃっておられました。
自然と、お父さんの役割、お母さんの役割を
一人でこなすようになるから、
そこを意識すると良いですよ、と。

上映が始まって3年、
男性のお客様も多くなってきました。
ご夫婦でいらしてくださるお客様も
多くなってきました。
胎内記憶で生まれる子どもたちが
どんどん増えていき、
20年後、30年後の日本は、
きっと優しい笑顔のお父さんが
今よりももっと増えて、
優しい人たちがたくさん暮らす国になる!と、
嬉しくなります。
ありがとうございます。
「かみさまとのやくそく」監督:荻久保 則男
出典元
「かみさまとのやくそく メールマガジン」
登録はこちらです。
http://www.mag2.com/m/0001641065.html#detailbox
◇映画「かみさまとのやくそく」HP http://norio-ogikubo.info/
◇公式facebook https://www.facebook.com/kamisamatonoyakusoku/?fref=ts
◇お問い合わせ先 kamisamatono@gmail.com
へその緒の会では、
9月・10月も上映会を予定しておりますので
この機会にぜひ足をお運びください!
通常版を43分間に短く編集した
エデュケーショナル版の上映会もあります。
いつも忙しいパートナーと
ご覧になるのにおすすめです。
上映会のスケジュールとお申し込みはこちら。
https://www.heso-no-o.jp/information/eiga/
2017年07月10日
「へその緒の会」の浅井あきよです。
暑くなりましたね。
あなたはおうちの冷蔵庫に
お水を常備していますか?
ミネラルウォーターでも水道水でも
お水の種類は問いませんが。
暑い季節にはぜひ忘れずに冷蔵庫に
冷たいお水を用意しておきましょうね。
とーっても健康に気を付けている人からは
『え?冷たいお水って身体を冷やすからよくないんじゃないの?』
といわれるかもしれません。
それは
体質により、年齢により、
冷たい物の影響もいろいろですから
夏でも自分は温かい飲み物を摂る
という方針の方は
それでいいと思います。
でも、たいていの人は
暑いときには、冷たいもの
飲みたくなりますよね。
暑いときには
「冷たい」という、この温度差が
ご馳走なんですね。
でも冷たいジュースや清涼飲料水
食事と食事の間に飲めば
間食と同じです。
いつでもいい
というわけにはいきませんね。
糖分の摂りすぎになり
食欲が無くなったり
からだがだるくなったりします。
お水かお茶(無糖)なら
間食にはなりません。
冷蔵庫の子どもの手の届く所に清涼飲料水を冷やしておくよりも
「いつでも美味しいお水が飲めるよう」に「冷たいお水」を常備して「お水を飲む」という習慣をつけ
ましょう。
素敵なガラス瓶に入れたお水は、綺麗な色の清涼飲料水に負けないくらい美味しそうと子どもの目には
映るかもしれませんね。試してみる価値はありそうです。
ペリエの瓶や珍しいペットボトルでお水を冷やしている人もいるそうです。
グラスに凝って飲む人もいます。
同じワインでもグラスで味が違ってくるように
瓶やグラスの違いで、
確かにお水も印象が変わります。
あなたも、
おいしくお水を飲む工夫をしてみませんか?
『お水ばかり飲んだら
夏は汗で塩分が出ていくから
経口補水液のほうがいいのでは?』
という方もいるでしょうが
経口補水液に入っているのは
塩分と糖分です。
炎天下で長時間お水だけ飲んで
激しい運動をするのなら別ですが
ふつうの生活でふつうに食事をしていれば
食間にはお水で大丈夫。
でも、暑いとき
力が抜けたように感じたり
塩味の効いたおせんべいでも食べたいな
というときは、塩分不足のしるしです。
そんなときは、梅干しをなめたり
昆布水を飲んだりして
塩分補給をしましょう。
私のお薦めは「梅干しさん」という丸薬のような梅を固めたもの。
自然食品店には置いているところもありますよ。

これは
唾液もたくさん出る
という効果もあります。
これなら食間に口にしても
ダイエットの妨げにはなりません。
31年前、
私が伊豆から東京葛飾に移った時
水道のお水がとても塩素臭く感じました。
そのころ東京の水道水は
「日本で2番目にマズイ水」
と言われていました。
今は
昔に比べて
グーンとおいしくなっています。
私が、慣れた
という事を差し引いてでもです。
浄水場の水が高度浄水処理されるようになった事などのおかげですが
日夜、努力している方がいるのですね。
都庁の売店では
「東京水」の名で550ccのペットボトルで
売られていますよ。
水道の蛇口から出てくる水が
そのまま飲める国は世界の中でも
本当に珍しく
有難いことだな、と思っています。
++++++++++++++++++
先月
6月23・24日「かみさまとのやくそく」の上映会 がありました。
大人だけで数えても71名の方が
来てくださいました。
いただいた感想なども追い追い
紹介していきますね。
◆7月18日(火)には山内ちえこさんの
対話の子育てレッスンがあります。
10:00~ 1~2歳児との対話レッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/infant/taiwa-infant/
11:15~ 赤ちゃんとの対話(0~1歳前半)
https://www.heso-no-o.jp/lesson/baby/taiwa-baby/
13:00~ おなかの中からの子育てレッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
いずれもまだ1~2名は受付けておりますので
8月の山内講師の日は、
(お盆を避けて)
第5火曜日の8月29日です。
その前に
◆8月1日の火曜日
おなかの中からの子育てレッスン
https://www.heso-no-o.jp/lesson/ninshin/onaka/
講師は、なかざわさちこさん。
お産の日に役立つイメージワーク。
オープニングフラワーの話ですが
それだけではありません。
陣痛の最中に、
今、子宮口が何センチ
などと言うでしょう?
1センチから始まって
全開大で10センチ。
この変化を
自分で見ることはできませんね。
レッスンでは穴あきカードを使って
お産の進行に伴う子宮口の変化を確認することができます。
お産のシュミレーションにもなるお話がきけます。
妊婦さん必見の講座です。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年06月12日

6月、夜明けが早いですね。
現在、東京の日の出の時刻が4:25
その30分前くらいに
明るくなり始めるので
なんと4時前に夜明けです。
でも、いちばん日の出の早いのは、
夏至の日でしょう?
と思っていたのですが
調べてみると、
夏至の21日の日の出も4:25とあります。
データによっては、4:26となっているものも。
今がまさに
夏至の日を待たずに
すでに一年で
一番夜明けが早い時なのだと
知りました。
一日のスタートの朝。
朝すっきり起きられると
気持ちいいですね。
私は3月末から4:30起床を志して
うまく行ったり、
寝過ごしたりしながら、、、、
ようやくこのところ、
その時刻に起きられるようになりました。
*****************************
6月1日(木)
地元かつしかのFM局で
高橋ライチさんが
生放送出演をしました。
ライチさんの
パートナーシップ向上講座がきっかけで
「へその緒の会」にお問い合わせがあり
この出演となりました。
この日のテーマは「パートナーシップ」
だったのですが、番組の最後に
6月10日(土)14時から、
虹のへやで行なわれた
【子どもの話の聴き方講座】
が紹介されました。
かつしかFMの話に戻りますが
6月29日には、
なかざわさちこさんが、
木曜日、朝10時からの同じ番組
【ちょっと教えてママレーザー】に出演します。
なかざわさんが講師で6月14日には
男の子からだ教室があります。
男の子・年齢は問いません。
幼児から小学校高学年まで。
中学1年はぎりぎりかな?
あ、これお母さんだけでの
参加ですからね。
参加したママたちからは
「大事な話なのに、他では聞けない!」
「結婚して子どももいるのに
今まで知らなかったということにすら
気がついていなかった!」
「全てのママが聞いた方がいいんじゃない?」
などの感想が。
子どもが大きくなることを受け止めるため
からだの変化を肯定的に見る
その準備ができるのが
ママ向けの「男の子からだ教室」です。
一方的に聞くだけでない
クイズ形式で始まる参加型。
質問もできますし
それぞれの年齢にあう絵本・漫画なども
手に取って見ることもできます。
男の子からだと心教室
かつしかFMのこの番組のキャスター
杉野朋子さん(2児の母)も
取材をかねて参加しますよ。
7月1日(土)の母と娘の月経教室も
今、着々と参加申し込みが届いています。
母と娘の月経教室
「この日は、都合がつかないけど
お友達を集めるから、うちのマンションの集会室で開いて」
という依頼があり、7月22日には、港区高輪で10組ほどの
母子で実施すること人数なりました。
このように、出張レッスンも受付ますので、ご相談くださいね。
講師と日程が合えば、実現します。
6月23,24には
映画「かみさまとのやくそく」
がありますが、
23日の午前の部は残席が少くなってきました。
映画も、出張ではないのですが、10人くらいあつまれば、
そして、虹のへやの都合が合えば、プライベート上映会も対応しますよ。
通常版・約100分
または、子どもがいっしょだから短いほうがいい、と
45分のエデュ版でも、どちらも対応できます。
お問い合わせくださいね。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年05月22日
今日、高橋ライチ講師の「子どもの話の聴き方」講座
がありました。
今まさに思春期の入り口にいる中学生のママ
子どもはまだ保育園に行っているが将来に備えてというママ
私の子どもはもうみんな成人ですが、、、、という具合に
年齢層もいろいろでしたが、
それぞれに
うーん、これはすぐに役立つ!やってみよう!
と思って帰っていきました。
「へその緒の会」の浅井あきよです。
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私の周りのお母さんは、
子どもの話を聴けるお母さんでありたい!
と思っている人がほとんどのようなんですが、、、、
よくお母さんたちから言われるのです。
「私は聞きたいと思っているのですが
子どもが学校の様子など、
話してくれません」と。
「何か聞くと『別に―』とか
『ふつうー』とかいう答えで
何にも様子がわかりません」と。
このことに関して
ライチさん曰く
「それはごく当たり前
子どもの問題ではなくて、
お母さんの問題でもなく、
タイミングの問題です。
今、関心のないことを聞かれても
子どもは話す気に成れません。」
とのことでした。
ここからが今日の本題、です。
子どもの方から話したいとき、
お母さんに話しかけてきたとき
に、聞くことが大事。
その大事なチャンスで、
ちょっと。今○○だから、後で、、、、
と言うと、
お母さんのほうは、たった一回そう言っただけだとしても
「うちのお母さんって、
いっつも私が話ししようとすると
後で、とか忙しいっていうんだから、、、。
わたしの話なんて、、○○より大事じゃないんだ!」
ってなってしまいます。
じゃあ、どうすればいいんだ?って思いますよね。
だって、お母さんも忙しい。
そんな中で、
どうやって子どもの突然の話かけに応じなくちゃいけないのか?って。
ライチさんの話の先をもっと聞くと
お母さんに
滅私奉公をしなさいと言っているわけでは
全然ありません。
それどころか、
自然体を勧めています。
とっても自然体でできる、あるコツを。
今日も、とっても自然にできる「聞き方」の方法を伝授。
さっそく、受講生二人組になって
実際にやってみる時間がありました。
これは「知っている」と「体験する」のでは違います。
私たち、紙やネットの情報で
知っている>実体験
という状態になっています。
「知っている」けど「していない」
事が増えることは
不幸です。
知らなかったら、はじめて知ったとき
やってみよう、と思いますが
なんだ、そんなことなら知っている
と思ってやらない人は
その先にある体験から学んで
成長することはできません。
今日の講座で
3つほどの
やってみると劇的に変わるコツを学びました。
とってもむずかしい、できないこと
ではありません。
でも、やってこそ、そのことが
とっても、大きな意味がある事を
身をもって知ることができるんです。
知っている、ではなく
「している」
さらに、その先、
意識的にしようとしている状態を越えて
「身につく」
まで行けば、すごいです。
達人の領域になります。
そんなコツを学べる
ライチさんの「子どもの話の聴き方」講座でした。
お母さんがこれができると
子どもの「自己肯定感」が上がります。
どんな、能力も
まず根底に、自己の存在を無条件に認められている
私が「おなかの中からの子育て」
を大切にしているのも
この「自己肯定感」の高い子どもを産み育てるため。
でも、子育てはおなかの中だけでなく、まだまだ続くわけです。
子育てがいつまでか?は
人によってとらえ方は色々でしょうが
私は、思春期まえまで、ととらえています。
このころのことは、良いことにつけ
いやなことにつけ
後々にまで記憶されて
一生影響を与えたりします。
そんな大事な思春期まえの子どものママこそ
ぜひ、この、聴き方講座を受けて
自然体のうちに、
聴き方の達人になりましょうよ。
一生ものの智慧になります。
今まで、子育てうまくいっていたなあ、という方も
今までどうもギクシャクしていた、という方も、
きっと何かが変わりますよ。
https://www.heso-no-o.jp/information/kikuchikara/
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。
2017年05月10日
へその緒の会の浅井あきよです。
先日
子育ては「おなかの中から、思春期」まで、
と書きました。
そして続きは、、、、で
終わっていましたね。
その続きの話です。
山内ちえこ講師のレッスンで、
●おなかの赤ちゃんとの対話レッスン、でも
●赤ちゃんとの対話レッスン、でも
自己主張を始めた
●「1~2歳児との対話レッスン」でも
そこを一貫して流れているのは
相手を尊重する態度。
一方的でないやり取りって
実は小さいときから
始まっているのです。
支配される、するではない
互いを尊重する関係つくり。
言葉で言うのは簡単ですが
実際には、子どもの言いなりになるのではなく
大人としてちゃんと向き合い
相手を尊重する態度で応える
時に、どうしたら、いいの?と
なってしまうこともありますね。
小さいときから、
そのような関係ができていたら、、、、
と思っても、
もし、今目の前のお子さんがすでに大きく
もうぐいぐいと、自分を出してくる
手ごわい年ごろに差し掛かっていたら、どうしましょう?
「小さいときは、素直だったのですが、、、、、
この頃何かにつけて、反発して、、、、、」
と悩むお母さんも少なくありません。
でもそれって、順調な発達をしている
証拠かもしれませんよ。
一般に「反抗期」という言葉が使われますが
この言葉を「独立期」と置き換えてみましょう!
「あなたの言う通りにはならないよ!」という
精一杯の表現に見えてきませんか?
自分の場合、
12歳ごろを振り返ってみると
「大人のいろんな矛盾が許せない!」と
とても残酷に
親や学校の先生を批判していた時期がありました。
それって、成長です。
今まで見えなかったものが、
見えてきたのです。
かなり容赦ない批判をしていましたよ。
それは、もしかしたら
大人への反発だけでなく
期待があったからかもしれません。
大人って、もっとえらいはずだ!
と思っていたからかもしれません。
それにしても、とんがっていましたね。
まあ、日常生活の中で
そんな風な思春期の子どもと暮らすのは
ちょっと、親の方も
覚悟を決める必要があるかもしれません。
独立期に差しかかった子どもに大事なのは
「自分で決めて
その結果を自分で受けとる」
という体験だと
私は思います。
進路を決めるというような
大きな人生の選択にあたって
これは、特に大事です。
そうでないと「親のせいでこうなった」
という思いを引きずったまま
その後の人生を送ることになります。
「自分で決めたんだから」と思えると
たとえ失敗したり、つらいことがあっても
そこから、学んだり、軌道修正したりできます。
生きていくって
その繰り返しともいえますよね。
そこで「自分で決めた」と思えないと
30歳を越えても
40歳を越えても
誰かのせいにしている人になってしまいます。
残念です。
さらに年を重ねてしまうと
そのことを指摘してくれる人もいなくなります。
子育ては思春期まで
(または思春期まえまで)
と言ったのはそのような意味です。
向き合わないで
逃避する
の人生にならないために、、、、、。
「子育てはおなかの中から」始まって
ゴールは
「自分で決めていくことのできる
親のせいにしない
誰かのせいにしない人間に育てて、手放すこと」
だと思うのです。
もちろん、自分で決めるという中には
「周りの状況を考慮してそれを選択する」
ということもあるでしょう。
その場合でも
「その状況を受け入れて決めたのは自分だから」
と思えることが大事です。
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10歳をすぎ思春期に近づいてくると
小さいときとはまた違った
言葉のすれ違い、
心のすれ違いが生じやすくなります。
お子さんは、自分で決めて行く、
ということができているでしょうか?
またあなたの
信頼して、尊重して見守っている
という気持ち、伝わっているでしょうか?
困ったときには
相談してくれる関係でしょうか?
●高橋ライチさんの
「子どもの話の聴き方」講座
この講座は、
小中学校生の
ママたちからの要請を受けて
開催することになりました。
ライチさんの
パートナーシップ向上講座
に出たママたちから
是非開催して!という声があがり実現しました。
一見、地味なネーミングですが
豊富な経験と深い知識に裏付けられたお話
現役「思春期の子のママ」
でもあるライチさんの、
身につく体験型講座です。
2017年
5月20日(土)午前
6月10日(土)午後
https://www.heso-no-o.jp/information/kikuchikara/
いずれも選べますよ。
子育てはおなかの中から
「へその緒の会」の浅井あきよでした。