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竹内正人先生のお話をきく会

2021年04月23日

へその緒の会の歴史~9~

 

産科医

竹内正人先生の

お話を聞く会が開かれました。

 

 

 

 

生まれる前から

この世を去るところまで

トータルに人間を見つめる

竹内正人先生

 

 

この日のお話では

『ナラティブ』   

という言葉がキーワードでした。

 

「ルナルナアプリ」や  

出産予定日を登録すると

毎日届く妊婦向けメルマガ

「そのママ」

竹内正人先生の作なんです!

 

 

 

 

「へその緒の会」の

スタート時から

ご縁あって

顧問会員に

なっていただいています。

 

(浅井あきよ・記)

40代からでも参加できますか?

2019年09月03日

未来のママのレッスンに関して
このような質問を受けました。

Q.「未来のママのレッスン、すごく気になります。
私は40代です。

文の最初に
20~30代のと書いてありますが
40代でも参加できますか?」

A.「今回20~30代と書いたのは
現在、初めてのお産年齢が高くなっていることを
承知のうえ
将来赤ちゃんを生むなら
早めに準備を始めてほしい
という
わたくしの願いを込めて書きました。

女性は7歳ごとに節目があるといわれています。
(±2歳くらいの個人差はありますが)

7歳で歯が抜け変わり
14歳少し前で月経がはじまり、といった具合です。

からだが完成するのが21歳ごろとされており
28歳から35歳くらいが
生殖に最も力を発揮できるときと言われています。

昔に比べたら、
今は40代50代の女性も美しく輝いていますが
7×7=49 ±2歳くらいで閉経という事実は
今も昔もそんなには変わらないのです。

でも、現在は40代の出産も多くなりました。
卵子の老化という生命時間の現実の前では
決して妊娠しやすいとは言えない、という
事実を直視したうえで参加していただけるのでしたら
40代の方も受け付けております。

一口に40代と言っても幅があります。
もちろん個人差も大きいです。

迷ったら一度「個別体験+相談会」に参加してから
決めていただいてはと思います。

だだ、この「体験+相談会」は
いつも募集しているわけではないので

相談という形で申し込んでいただくことは
いつもできます。

(浅井あきよ・記)

根っこを張る

2019年09月01日

未来のママの連続レッスンは
全8回の3カ月半のレッスンです。

「未来のママのレッスン」の
中心をなすといえるのが
「イメージワーク」なんです。

私たち現代人は、頭の使い過ぎ。いつも、何もしていないときも
頭の中では付きっぱなしのラジオのように
ことばでアレコレ考えていませんか?

でも「座禅をして無念無想になろう」
と試しても
そうすればするほど
雑念が湧いて湧いて、、、、、
知らない間に何かかんがえていた

頭の中でおしゃべりしていた
ということになりますね。

座禅やヨガで
頭中心から離れるというのは
とてもいい事です。

いま実践している方はどうぞ
続けてください。

でも今から始めるとなると

ましてそれを「赤ちゃんが来やすくなるように」と
習得するとなると、
なかなか身に着けるまで
時間がかかります。

赤ちゃんを授かるためだったら
時間との競争という面もありますから
早く身に着けられて効果が出る
ということはうれしい特徴ですね。

このイメージワークは

だれでもすぐにできて
自分のからだの声に耳をすませることができる
という特徴があります。

そう、私たちは頭中心に生きてしまって
からだの声を聴くということを
日常の中で
忘れてしまいがちなのです。

頭から「からだ」へ
とくに「子宮」へシフトすることが
赤ちゃんが来やすいからだと心の準備になるのです。

このことは
なかなか、文字で読んでも
実感していただけないと思います。

実際のレッスンの中で
「イメージワーク」を体験した方は

「気持ちよかった」
「すがすがしい気分になった」
「まっさらな気持ちになった」など
いろいろな言葉で感想を言っています。

頭でっかちの根無し草にならないため
大地にしっかり根っこを張った存在となる
簡単かつ奥深いワークですので
受講する方は
楽しみにしていてくださいね。

「未来のママのレッスン」は
赤ちゃんが来やすいように
心身をととのえて待つレッスンなのです.

(浅井あきよ・記)

「最強の妊活」シーちゃん先生を紹介します 

2019年07月08日

【最強の妊活・峯村静恵著】

っていう本があります。

 

著者は

虚弱な体を漢方的養生で克服して

39歳と43歳で出産した当事者でもあり

漢方薬の専門家でもあります。

 

この著者の本、ほかにも2冊出ています。

 

私も漢方の先生から「胎教」の教えを受けた

という背景があるので

基となっている考え方がとても納得できます。

食や睡眠などの生活習慣は

この「シーちゃん先生」のメソッドを守り

更に、マインドを整えるのに

ここで「未来のママのレッスン」を受けたら

最強だろうなと思ってしまいます。

 

未来のママのレッスンの一つ

「未来ボードつくり」

7月20日(土)午後にありますよ。

単発参加できます。

 

こちらのレッスン

当日の作成だけでなく

希望する方には

事前相談、事後相談もできるという特典が付いています。

 

自分の願いに向き合う

それも楽しい作業をしながらなんです。

 

あと2名受け付けています。

詳細とお申込みはこちら
【未来ボードつくり】

 

(浅井あきよ・記)

お花見と20秒瞑想 感想いただきました①

2019年03月27日

お寺の本堂からお花見しましょ。

鐘の音が響いている間だけ20秒瞑想しましょ。という会を開催さそました。

20秒どころではなかった!

測ってみたら、120秒です。

 

ご〜〜〜~~が消えていくまで。

 

除夜の鐘のような釣鐘ではありません。写真のような、ボウルを大きくしたような鐘です。スイカも楽々まるごと入る大きさです。

ご〜んと打つとその響きが体に波のように伝わっています。それが長いのです。120秒と書きましたが

100秒過ぎたあたりはもう、聞こえているかいないか、、、。

でも20秒ではありませんでした。45秒でもまだまだ強く響いています。来年は名前を変えなくちゃ!

 

鐘の音を聴く前にまず

足の裏を意識して立ちました。

 

足元しっかり

頭や首は柔らかくしなやかにして

立ち、

全身で鐘を受け留めました。

 

参加された方の中からお二人が感想を寄せてくださいました。

ここに載せますね。


娘のおなかに新しい命が宿っているので、
遠く離れていて直接には何もできませんが、
何かその関連のことがスッと入って来て、
「おなかの中からの子育て」の
「へその緒の会」のイベントに初めて参加しました。

あのような大きい鐘を鳴らすのは初めてで、
ちょっと緊張しましたが、鐘の響きを体で感じられて、とても貴重な経験でした。

いろいろなお話も聞かせて頂き、命をつなぐことの大切さを学びました。

お抹茶とお菓子も美味しく、心も体もホッと緩みました。

庭の馬酔木(アセビ)の花も可愛らしく、樒(シキミ)の葉もいい香りで、自然の魅力を味わえました。

あっという間に、時間が過ぎてしまいました。(世田谷区在住 典子様)

馬酔木の花です

人見知りな私でも和に入れて良かったです。

とても有意義な会でした。

時間に追われる暮らしの中で、
鐘の音をしっかりと聴き取ったり、

丁寧に入れていただいたお茶やお菓子をしっかりと味わうこと、

間を感じながら語らうこと。

昔の方も同じようにゆっくりと桜を眺めたのかな?と考えたりしながら、

日常では味わえない時間を過ごす事ができました。

また、お寺の歴史や植物の話など「へえー」というトリビア話も学べて勉強になりました。

お寺やお抹茶など、
日本人ながら、
外国人が日本に来たような感覚を味わいました。(あきこさん)

今年の開花は昨年より、少し遅めですので、
3月30日の開催の時は桜はより見ごろだと思います。
詳細・申込みはこちら
https://www.heso-no-o.jp/information/2019ohanami/

「未来のママのレッスン」ってどんな事するの?

2017年03月17日

「『未来のママのレッスン』ってあるけれど
何をするの?」と聞かれました。

まず

“未来のママ”ってどういう意味?と聞かれました。

「これからママになる可能性のある人たち」のこと
と答えました。

すると「それって妊活?」と。

「広い意味で妊活といえばいえるけど、
不妊治療ではない」と答えました。

「どうして、
未来のママのレッスンしてるの?」とも。

以下
その時のやり取りです。

若いQちゃんと
浅井あきよAのやり取り

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A:私は『子育てはおなかの中から』と

生まれる前の胎児期から子育ては始まっている、と言っている。

でも胎児期ってどこから?
いつから胎教は始まるの?って思うでしょ?

Q:「妊娠に気が付いた時から?かな」

A:もちろんそれが普通なんだけど

「胎教」の著者、伊藤真愚先生によると
「赤ちゃんをと願うときから胎教は始まっている」
って言うの。

Q:「じゃ、ただ願っていればいいの?」

A:願い方もその「胎教」という本に書いてあるの
でも、読んでも、なかなか実行までする人って少ないのよ

Q:「へぇ、そうなの!」

A:もちろん、本を読んでやってみました!っていう人もいるのよ
それで「授かりました!」
「生まれたら本当にいい子でした!」って報告してくれた人が何人か。

でも、私が「願いところからですよ!」って
言い始めたのは
わりに最近。5年前くらいから。

その前30年も
「子育てはおなかの中から」と言ってきたけど。

Q:「どうして、5年前から言いだしたの?」

A:5〜6年前から
「赤ちゃん、そろそろ授かりたいと思っているのだけど、なかなかできなくて」
という声をよく聞くようになった、というのが一つのきっかけかな?

あと、
妊娠の後半になって「おなかの中からの子育て」を知った人から
「もっと前から知りたかった」と言われることがあったし。

妊娠前から、
妊娠中にこういうことをしたらいい
というところまで知っていて妊娠したら
心強いでしょ?

いちばん繊細な初期というのは
本当に本人でも気が付かないくらい。

Q:「その、願うところからって、むずしいの?」

A:むずかしくはないんだけど。本だけでやろうとするとね。
これでいいのかな?って思ったりしちゃう。

でも「木になるイメージワーク」っていうのがあるんだけど
その延長上ですると
割とすんなり入れるって分かってたの。

Q:「へ—、木になるっていうのも面白そう!

私、まだすぐに赤ちゃんって
急いでいるわけでもないんだけど

私みたいな人でもやっていいの?
ちょっと興味わいたから、っていうだけでも」

A:本当は、そのくらいの軽い気持ちがちょうどいいの。
あなたみたいに20代だと余裕があるから
楽しくトライできるでしょ?

でも実際には、35歳くらいになって
そろそろ子ども産んどいたほうがいいな、って思って
避妊やめたらすぐに赤ちゃんができると思っていたら
出来ない!できない!という人が多いの。

ええっ?なんか問題あるの?
と思ってお医者さんに行くでしょ?

そうすると、特に何か問題はない
という場合が一番多いの。

原因が
たとえば、男性の精子が少ないとか
はっきりわかる場合のほうが、
医療的な対策を取りやすいわけ。

「問題はありません。」
と言われても困惑するばかり。
何か月も
何年も、できないとなると
気にしないで、と言ったって気になるでしょう。

歳を重ねると、卵子の老化という現象もあるから
行動するなら、すぐ動くほうがいい。
先送りしていいことはない。

Q:「でも、何ができるの?」

A:【からだの自然を取り戻す】っていうのが
一つのキーワードかな?

それと、リラックス法を身につけること。
リラックスって、ただデレーっとしていることではないの。
よくみんなはき違えるけど。

「からだの声を聴けるようになる」も大事。
忙しいからとか
いろんな理由で
からだの声に蓋をしてしまっている人も多いから。

自分のからだ、子宮に、優しい気持ちを送ってあげるだけでも
月経の様子がぜんぜん違ってきたりするのよ。

Q:「そういえば月経って赤ちゃんを迎えるためにあるんだ。忘れてた!」

A:前にこのレッスンに通ってきた44歳の結婚15年目の人が、
言っていた。
「10年前か15年前にこのことに出会っていたら、と思います。」と。

「ここで学んだことは学校で習わないことばかりでした。
でも、とっても大事なことを学んだ、
というより、身に着けた。と思います。」って。

Q:「私、出たくなってきた!予定確かめてみまーす!」

A:一回目のレッスンどうしても出られない場合は、
個別レッスンという方法もあるからね。

一回目に出てから決めるのでいいからね。
・・・・・・・・・・・・・・

と、こんな話をしたのでした。

未来のママのレッスン回数は
4回しかありません。

本当は7回(隔週)で行ないたいところなんですが。

その代わり、間を縫ってメールが届いたり
電話での相談もできたりと

レッスンとレッスンの間も
大事にしています。

<100日あれば、何かが変わる!>というレッスンです。

何を変えるか?はその人がきめる。
(4月15日〜7月8日は正確には99日。)
受講前にプレメールも届きますから、100日越えです。

これは
連続のコースです、というのはそういうことです。

もしあなたの周りに、
この未来のママのレッスンのことを知らせたい人がいたら
ぜひこの機会に、こんなのがあるよ!と。
https://www.heso-no-o.jp/lesson/mom_of_future/

(定員たった8名です。先着順。
まとめて4回申しこみが優先受付となりますけど
先ほど言ったように
一回試しに受講してから考えるのもアリです)

なんといっても
「今が一番若いとき!」ですからね。

妊活と胎教、どんな関係があるの?

2016年08月31日

へその緒の会代表で「おなかの中からの子育て」を担当する、
浅井あきよです。

未来のママのレッスンという、
妊活レッスンも行なっています。
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元、幼稚園の園長が、
「【子育てはおなかの中から始まる】と言って、胎教をすすめるのはわかるけど
どうして妊活なの?」

という「?」に答えますね。
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