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妊婦さんのひろば(2023/4/10):参加した方の声

2023年04月15日

なかざわ先生のお話で、出産までのイメージが
とてもはっきりしてきました。
ネットの記事で出産の流れなども読んだことは
ありましたが、模型などを使いながら丁寧に
説明もしていただいたことで、より一連の
流れがわかるようになりました。
誰に教わるでもなく自ら出てこようとする
赤ちゃんをすごいと思ったし、わたしも
赤ちゃんと自分のからだのもつ力を
信じようと思いました。
痛いだけではない心地よさがあると
いうのは今まで誰からも聞いたことが
なかったので恐怖感がかなり軽減しました。
お産は人生の中でも貴重な体験なので、
楽しみたいと思います。

木になるイメージワークの時には
おなかのお赤ちゃんも動いていて
のびのびできているんだなと思いました。
終わった後に手足の先がポカポカするのを
感じました。全身のエネルギーが循環して
いるということでしょうか。
参加者どうしでお互いのおなかに手を
当てた時にも、とてもあたたかくて
安心する感じがしました。
腹帯もいいけど、ひと同士のふれあい
ほど気持ち良いものはないなと思います。
最近はコロナもあって、オンラインで
人とコミュニケーションをとることが
多かったので、実際に会って妊婦さん
同士の交流ができたことも嬉しかったです。
週数の違いがあったので、「わたしも
2か月後にはこんなにおなかが大きく
なるのかな~」なんてイメージできました

(K.Hさん・26週6日)

妊婦さんのひろば(2023/4/10)・参加した方の声

2023年04月15日

今回より新設の“そらまめハウス”での開催でしたが
クッションに座りながらの講座やイメージワークは
よりリラックスして取り組むことができよかったです。
模型(骨盤、胎盤と臍の緒、赤ちゃん)を使っての
赤ちゃんの産まれ方の説明は、未知の“出産”が
どういう流れですすむのか?具体的にイメージ
することができました。
また、その後で観たDVD(赤ちゃんが自ら
回旋しながら誕生する瞬間がよくわかる
ドキュメンタリー)も、赤ちゃんと呼吸を
合わせて出産するいいイメージトレーニング
になり良かったです。

(C.Tさん・妊娠35週)

1/29は母と娘の月経教室 受付中です。

2021年12月15日

小学4年生から参加できます。

【母と娘の月経教室】
次回は1月29日(土)

【母と娘の月経教室】は
小学4年生の女の子と
そのお母さんで受講するように
作られたプログラムです。

3年生では
ちょっと難しいかな?
5年生でも受講できるけど
6年生くらいになると
難しいお年頃に差しかかる

受講を考えていたあるママが

今まで日時が合わなくて
見送っているうちに6年生になってしまい

6年生の娘さんに話したら
激しく拒否されたそうな!

初潮前の女の子
5年生でも6年生でも参加できるのだけど
成長するにつれてこういうこともあるから

4年生くらいがちょうどよいのでしょう。

参加すればきっと
よかったと思ってもらえるはずだけど、、、

残念です💧とママ

4年生の三学期は
学校でも月経について
男女いっしょに習う時期

学校とは一味ちがう
自分ごとになる月経教室

科学的事実は
きちんと踏まえながら
感動を持って
いのちを繋ぐ力について
体験できます。

そんな
【母と娘の月経教室】
次回は1月29日(土)

ただいま受付中です。

2019総会が開かれました

2019年01月25日

今年も1月23日に総会が
開かれました。

寒咲の水仙と蝋梅の香る、寒の半日。

へその緒の会の年度の切れ目は、
1月1日〜12月末日
という区切りです。

2年に一度、役員の改選があり
今年は理事に新しく
助産師の やまがたてるえさんが入りました。
高瀬江里子さんが退任し
(ほかの形で参画は続けますが)

新しい理事メンバーは
浅井あきよ(代表理事)
中澤さちこ(副代表理事)
山形照恵(理事)
となりました。

やまがたてるえさんのプロフィールはコチラ

へその緒の会を支える人たち

総会は
昨年度の報告
今年度の計画と
この理事の改選、と
型通りといえば型通りに
つつがなく進行しました。

で、それだけでは
せっかく一堂に集まる機会の少ない人も集まっているのだから、
ただ総会だけではつまらないでしょう?

そこで
毎年そのメンバーの一人が講師となり、何かしら
行っています。

私がイメージワークを行ない体験してもらった年もあります。

昨年は
なかざわさちこさんによる
『大人のための誕生学』でした。

今年は、やまがたてるえさんによる、
教育最前線の話。

2020年に教育指導要領が
大きく変わる事を知ってます?
というところから始まり

いま、そして2年後2020年。
6年後2025年、
さらに2045年、など
未来に、このような事が予想されている。

公開されている内閣府の資料を
スクリーンで見ながら、、、

このような学校以前の社会の変容のお話があったのちに、

いま、そして、2年後に起きる教育の変化の問題が、
たった1時間でよくこの密度という内容で語られました。

途中でクイズがあったり
参加型の楽しいレクチャーでした。

さらに、それだけでは、単なる知識で
右耳から左耳へと抜けてしまいそうなところを

教育要領の変化の目玉になっている
アクティブラーニングの一例として、

では、どうしたらいいか?
あなたの意見が反映されるとしたら、何をしますか?

という設定で、

二人組になって政策を出すというミニワークをしました。

この日は時間がなかったので
ここまでで終わりでしたが

これを付箋に書いて、出しあい、
全体でまとめることもできます、と。

一時間ピッタリお勉強をした後、
玄米粥を食べる会になりました。

七草粥の日からは離れましたが、
茹でた菜の花をのせたお粥に
様々なトッピング。

梅干し
しそゆかり
米ヌカベースのふりかけ
(白ゴマ、刻み海苔入り)
生わかめ
柚子の入った赤大根の漬物

削り節
ちりめんジャコも。

それぞれのお好みで
粗食ながら、色取り豊かな食事に。

40分でゆったりと食事をしたのち
手早く片付け午後1時にはお開きとなりました。

総会は参画会員と顧問会員だけですが
そのあとの会員の集いは
賛助会員も参加できるのです。

(浅井あきよ・記)