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2021年04月14日
へその緒の会の歴史~7~
うまれたとき助産師さんに
お尻を叩かれて 痛かった!
byすみれちゃん
2015年と同じだと思って観た
かみさまとのやくそく2016年版
後半は全く新しい映画になっていました。
ここに出てくる
すみれちゃんの
言葉がすばらしくて
みんなに観てもらいたい!と
この映画会を開くことにしました。
大きな会場を借りるのはやめて
虹のへやのスクリーンで
少人数のこじんまりとした
映画会を行ないました。

定員20人
たった一人の観客のために
上映することもありました。
それはそれで
感想などお話がきけて
よかったです。
最大の人数があつまったのは
映画に出てくる「すみれちゃん」の
お話し会の時でした。
映画会に続けて
すみれちゃんのお話会を開きました。
最初はお母さんである
ゆきさんにも少しお話しいただき
小学生のすみれちゃんに
大人が本気の質問をしました。
映画会とセットのお話し会は
「へその緒の会」が最初だったそうです。
(浅井あきよ・記)
2021年04月12日
へその緒の会の歴史~6~
2015年9月
「おなかの中からの子育て」が
出版されました。


長い時間根を詰めて
パソコンに向かったので
視力がグンと一時期落ちました。
出版記念の集いが開かれました。
そこでは30分の中で
「木になるイメージワーク」
が生まれるまでの話と
「木になるイメージワーク」
を短い版で行ないました。
数十人いっしょに行なうのは
私にとっても初めての経験でした。

(浅井あきよ・記)
2021年04月10日
へその緒の会の歴史~5~
2015年は
映画「かみさまとのやくそく」(初版)
を東江幼稚園のホールで上映しました。
会場の建物は
ムーミンをテーマにした
あけぼの子どもの森公園と
同じ村山雄一(たけかず)氏の設計になるもの

「かみさまとのやくそく」の
最初の版には
たいわ士の
南山みどりさんが
出てきます。
対話師の山内ちえこさんは
以前、南山さんと同じく
池川クリニックで
産後の赤ちゃんの言い分
を聴くお仕事をしていた事から
上映の前に少し
お話をしてもらいました。

午前、午後と2回の上映で
合わせて250名ほどの
観客がありました。
桜がさく春のうららかな日でした。

- Category: ブログ, 胎教, 対話, イベント, 赤ちゃんとの対話
- Tag: かみさまとのやくそく, たいわ師, シュタイナー, シュタイナー建築, 体内記憶, 南山みどり, 山内ちえこ, 村山雄一, 東江幼稚園, 池川明
2021年04月06日
へその緒の会の歴史~4~
2014年には
池川明先生の講演会を
東江幼稚園のきのこ園舎で開きました。

こんどは映画は無し講演会のみ。
途中で池川明先生と私の対談タイムも。
講演会後
12人限定のプレミアムイベント
池川明先生を囲んで
お話する会も開かれました。

この日もボランティアや
準備にいろんな人が協力してくれました。
(浅井あきよ・記)

2021年04月03日
へその緒の会の歴史~3~
2013年
映画会は開きませんでした。
イベント屋さんではないですからね。
スタート時から、いやその前から
「母と娘の月経教室」
も開いていました。
これは小学校で月経について学ぶ
4年生の女の子とそのお母さんと
いっしょに参加する教室です。

月経がまだ始まる前に
月経について
ポジティブなイメージを
持ってもらおうというお教室
お母さんは先輩女性
お母さんの月経観は
子どもにも大きな影響を
与えますから親子いっしょに受講するのです。
参加した方からは
・楽しかった。
・あっという間の2時間半
・本当に月経をポジティブに考えられるようになりました
などの感想が、、、、
今年も5月と10月に開催します。
(浅井あきよ・記)
2021年03月12日
3月11日は
あの東日本大震災から
10年の日でしたね。
この機会に身近な防災のこと
考えよう
非常時に向け準備しよう
と言われても
いつ来るか分からない
最悪の事態なんて
「考えたくない」という気持
誰にもありますね。
いつか「やらなきゃ」という
思いはどこかにあるが
「いつか」のまま、
になってしまいそうですね。

そんな中
とっても軽やかなエッセイ風の
防災の本を紹介します。
「りすの四季だより」
あんどうりす著
一見この本が防災の本だとはわからない。
著者の あんどう りすの名前の肩書きに
「アウトドア防災ガイド」
とあるのも
見逃してしまいそうな小ささ。
そう、アウトドアの視点と
子育て中の生活者の視点で
書かれている
まさに防災エッセイ本なのです。

軽く読めて、
読むと、
そうか!
これ、私もやってみようって
なんだか楽しい気持ちで
それぞれに、したいことが見つかる
そんな不思議な本なんですよ。
「四季だより」とあるだけに
4つの章は春夏秋冬に分かれていて
「春・新しい出会いの季節に」はこんな風に始まります。
【重い荷物を軽く感じさせるコツは 二宮金次郎!?
荷物を軽くするリュックの選び方】
え、なんで二宮金次郎??
「リュックの選び方」というから
どこメーカーの◯◯というのがいい
というのを書いてあるのかと思うと
そうではなくて、
どうしたらリュックが軽く感じられるのか
という大原則が2つ書いてあります。
答えは、、、と、思わず書きそうになったけど、
やめておきましょう。
まずは「?」とちょっと考えてみてね。
「答え合わせ」をしたい人は
ぜひ、読んでみてください。

なぜこの話が「春」に入っているかというと
春は新学期・新学年
カバンを新しくすることが多い時期だから。
というように、
夏は
「太陽の季節を楽しむために」として
「レインウエアの選び方」
「おしゃれで災害時にも役立つ長靴の選び方」
が書いてあったりします。
という具合で
アウトドアが大好きな人は必見だし
アウトドア派ではないという人も
へぇ、
そうかっ!と
普段の生活に使える知恵が満載!
防災を「非常時」と思っていると
なんか腰が重くなるし
できれば「考えたくない事」になるけど
日常で便利につかえて
非常時にも役立つことなら
すぐに取り入れたくなってしまう!
それが
「やらなければ」が
「やってみたい」に
変わった!
という、
この本の帯のことばなのね、
と納得したのでした。
もういっぺん題名をご紹介
==========
「りすの四季だより」
あんどうりす著
==========

浅井あきよ・記
2021年02月26日
3歳児で入園した◯くんは
ちょっとしたトラブルで
とっさに
友だちを噛んでしまう。
幼稚園の先生が
一人貼り付き
パッと止められるように
して新年度スタート
それでも止められず
ママは、
友だちとそのママに
謝る日々でした。
噛み付く子は
ここを愉氣すると解決
という急所があると
山上亮先生の本にあり
ママは
藁にも縋る思いで
講座に参加しました。
先生に直接
ママと◯くんのからだも
みてもらい
ママにできることを
すぐに実行。
しばらくして
気がついてみると
あれ?いつの間にか
噛み付かなくなっている!
「こんな平和な日々が
来るとは!夢のようです」
とママは振り返ります。
2〜3歳の
子どもの噛みつき。
言葉では効果なく
からだの手当で解決できる
方法があるのでした。
[季節に合わせた整体生活]
晴・夏・秋・冬
春3月からスタートします!
2021年01月13日
<寒の季節>
寒さが厳しくなっていること
日々実感していることと思います。
暦の上では
一年を二十四等分に区切った
「二十四節気(にじゅうしせっき)」では
2021年の1月5日に
二十三節気の「小寒(しょうかん)」
19日の「大寒(だいかん)」を合わせ
立春を迎える前日(節分)までの
30日間を
「寒の内(かんのうち)」と呼びます。
寒が終わるのが「節分」
翌日は「立春」です。
ところで、明日の日の出の時刻を
ご存知ですか?
本日13日の東京の日の出時刻が
6時51分でした。
東京は日本の中で早いんです。
(日本各地の日の出時刻
スマホでも
調べればすぐにわかりますよ)
この一年で一番遅い
日の出の時刻が
ここ1ヶ月ほとんど
変わりませんでしたが
今日からは少しづつ
夜明けが早くなっていきます。
夜明けを味わいたいなら、
今なら6時半でも大丈夫!
おおざっぱに言うと
日の出の約30分前が夜明けですから。

今からは日足が伸びる時。
鳥たちはそれを感じています。
私たち人間も
朝の光を浴びて
地球の上の一生物であることを
感じましょう。
世の中は1年前とは
すっかり様変わりしました。
この状態と長く付き合っていくことに
なるかもしれません。
まずは自分の時間を整えることから。
自分にできることから
始めましょうね。
浅井あきよ・記
2020年11月27日
クリスマスは知らない人はいませんが
アドベントはそこまで知られてはいませんね。
クリスマス前の4回の日曜日は
待降祭『アドベント』と言って
ヨーロッパなどキリスト教文化圏では
<「クリスマス=誕生=降誕」を待つ> という日です。

毎年、日付は変わりますが
12月25日前の4回の日曜日が
第一〜第四アドベントとして
祝われます。
今年は11月29日(日)が
第一アドベントですね。
アドベントカレンダーと言って
一日づつ窓を開けると
中から小さなお楽しみが出る
というのもあります。
あと何日と
毎日、日数数えて待つという
この体験は子ども心に
ワクワクするものでしょう。
私がこの「アドベント」を初めて知ったのは
2000年の11月に
ドイツのニュルンベルクで開かれた
シュタイナー教育の研修会に参加
したときでした。
園長の仕事を3週間も離れて
賢治の学校主催の研修会に
参加したのです。
ちょうど、その時期
ニュルンベルクは恒例の
クリスマスマーケットが
開かれていました。
研修に参加しているのは
全員日本人で
講義は現地の先生がドイツ語で行ない
すべてに日本語通訳が付いていました。
アドベントの飾りとして
モミの木と赤いリボンで飾られた
大きな4本の蝋燭を立てたものがあり
1週間ごとに蝋燭に火をつけていくのです。

日の暮れは早く
日の出は8時くらいで
毎朝、朝食の時は
外が真っ暗な中でしたので
蝋燭がきれいだな、と思ったのを
覚えています。
アドベントの季節になると
この時のことを思い出します。
これだけ夜が長いと
冬至を境に、日が伸びるのを
心待ちにする気持ちがよくわかります。
心待ちにする気持ち
これが、この時期の気持ちなのだと思います。
元々あった冬至を祝う光の祭りと
イエスの誕生を祝うクリスマスが
結びついた、という説もあります。

日本のお正月も
冬至とほぼイコールですね。
ちょうど、この季節は
新しいカレンダーが出たり
来年の手帳やダイヤリーが
売り出される時期です。
冬至へ向かって
締めくくりと来年の準備を
始める時です。
一年間をふりかえり
新しい年に願いをこめる
大切な時期。
その一つの行動として
心を込めて「手帳」を選びましょうね。
アドベントから始まって
オチは手帳でした。
2020年10月12日
「胎児は見ている」の著者
トマス・バーニー博士と
池川先生との対談や講演があります。
コロナの影響でバーニー博士は
来日できなくなりましたが
代わりに
オンラインでの
トマス・バーニー博士と
池川明先生との対談
と講演が
2020年11月15日
実現することになりました。

でも
11月15日に予定を入れていて残念!
と思った方
オンライン講演会は
その後10日間限定で録画を
視聴することができます。
バーニー博士は80代です。
この機会をお見逃しなく
↓
最先端の科学と胎児の心理学を語る トマス・バーニー博士 &池川明博士 講演会
日 程:2020年11月15日(日)
時 間:13:00開場 13:30 ~ 17:00
講師:池川明博士&トマス・バーニー博士
料金:通常:\ 5,000 ⇒早割価格 \4,000 (税込)
お申込みはこちらから↓
https://www.trt33.jp/verny11/
(早割は10月15日まで)
浅井あきよ・記
